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高反発 加工

2019/12/21(土)09:50

現在ほSELルールでは係数0.83となってますが、市販モデルは基準を超さない為に0.81前後で製造されてると聞きます。そこで0.83までチューニングすると最大20ヤード伸びるらしいのですが実際どうなんでしょうか?
あとM5は全商品0.83になってるんでしょうか?

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回答 2件

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  • 2019/12/21(土)19:18

    こんにちは。

    ここ数年で市販品も反発係数上がってるんじゃないですかね?
    数年前の市販品は確かに0.81台が多かったと思いますけど。

    数年前にヘッド何個か高反発加工したことあります。(実験用で競技等では使ってません)
    確かにいい当たりしたときはすげえ飛ぶようになったけど、回転数が減ってドロップが出たり、音が甲高くなって明らかに通常ヘッドと違ったりであんまりいいこと無かったですよ。

  • 2019/12/21(土)16:43

    SLE規制は、2008年1月から始まりました。それ以前では、例えば、キャロウェイのERCが高反発ドライバーの代表格で、ユーザーは明らかに20ヤード以上の飛距離の恩恵はありましたが、同じ組にERCユーザーがいると、ティーショットのたびに甲高い金属音がして、周りの人は、しばらく耳鳴りがしていました。私は打球音がうるさい高反発モデルは使わなかったので、SLE規制後の影響はほとんどなかったですが、先のERCユーザーの方は、飛ばなくなったとかなりボヤいていました。

    飛びの三要素の中でもボール初速に大きく関わるSLEの規制は大きかったのは、規制後のメーカーは、残り2つの要素であるスピン量と打ち出し角に注目し、低スピン、高弾道のモデル開発にいまだに凌ぎを削っていますが、やはり高反発ドライバーには飛距離で及ばないです。ゴルファーにできることは、芯で捉える技術を高めるか、体を鍛えヘッドスピードを上げるかしかありません。どちらも大変ですけど。

    余情残心

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