鉛を使って柔らかくする
シャフトの相談です。モーダス105sのユーティリティに鉛を貼ることでモーダス120Sに近い感覚にできないでしょうか?ユーティリティはPing G410です。
シャフトの相談です。モーダス105sのユーティリティに鉛を貼ることでモーダス120Sに近い感覚にできないでしょうか?ユーティリティはPing G410です。
鉛貼付は、総重量調整用として割り切ったほうがよいと思います。特に105の先端剛性を緩和させようとしたいのでしょうけど、そう感じるにはヘッドに20gくらい貼付することになると思います。けれど、モーダス120のしなりにはなりませんね。総重量で420gくらいになります。こんなに重くするとクラブに振り回されるし、しかもすぐ下の5番アイアンとかよりも重くなってしまいます。つまりミス誘発のクラブ構成になりますね。それよりは中古シャフトをネットで探すのが無難ですね。
余情残心
皆様が書かれている通り鉛でシャフトのバランスを変えるのはお勧めしません。
以前仕事でシャフトメーカーの設計部門の方に購入頂いた解析ソフトの使い方を見せて頂いたことがあります。すごく繊細な分析とデータ収集を気の遠くなるくらい繰り返してシャフトの設計をされていました。鉛を貼って調整しても全く別物として個人的に合うか合わないかという次元にしかなりません。
中古のシャフトが多く出回っていますので財政的な問題であれば、オークションで安いものを選んで購入されてみては如何でしょう。
結論としては、皆さんも書いています。できません。・・・
重柔系の120と、軽硬系の105の相対的な相性は確かに違和感を感じるかもしれません。
もし、鉛を貼って安く抑えてなんとか・・・とお考えでも、結果としては時間もお金も、さらに言えば迷子になる可能性の方が大きいかと。
スチールシャフトの交換であれば比較的安く抑えて交換できるので、中古シャフトも含め、じっくり探して交換する方が良いかと思います。
ただし、アイアンと同じ120Sは・・・少し重いような気もします。
打てないわけではないでしょうが、UTの良さの半分を殺してしまうようにも思います。ご検討くださいませ。
私もG410の所有者です。
その昔にサラリーマン時代にお小遣いの制約のある中で、シャフトにテープを貼ったり、鉛調整をしたりと工夫をしてきたことがありますが、際立った成果はありませんでした。
鉛の場所も、ソールは勿論、スリーブ付近などで色々試してみました。
少し激しく貼った方が、シャフトの変化にすぐに気付きます。
でもDIYマニアさんご指摘の通り、振りやすくなるかもしれませんが、同じ物になる感覚には至らないと思います。
今後のためにも、勉強になりますから、もし可能でしたら、G410の純正の鉛交換は高くつきますから、市販の鉛をペタペタとソールに10〜20gくらい貼ってみて下さい。
結論を申せば、鉛も安くないですから、私はUT1本だけシャフト交換されてみて、打ち比べてみることをおススメ致します。
予算が許すなら、打ち比べが出来るように追加で購入することがベストです。
G410は市販後にだいぶ経っていますから、中古のシャフトもだいぶ出そろっています。
せっかくのスリーブ付のUTです。
カーボンシャフトの試打もぜひご検討ください。
出来ません。
基本構造が違うし、重くなって更にどちらにも属さない別物になります。
スチールシャフトは安いし、G410ならスリーブで交換できるので損しないと思うので、買ったほうがいいですよ。