ウッズがディスカバリーと契約 19年1月からの新ストリーミングサービス
更新日:2019/09/19 12:27
掲載日:2018/11/28 11:19
2019年1月1日から米ディスカバリーが『GOLFTV』というビデオストリーミングサービスが始まる。
ザ・プレーヤーズ選手権、プレーオフシリーズ、ザ・プレジデンツカップなど、PGA傘下の6つのツアーが運営する年間140試合以上に加え、独自の番組をアメリカ国外からアクセス可能に。配信方法は、日本でも定着した動画配信サービス『Netflix』のようになる。
米国時間27日、タイガー・ウッズ(米)がディスカバリーと契約を結んだと発表され、ウッズとのコラボ番組が制作される。ラウンド前のルーティーン、日常生活に密着、レッスン動画など普段は見ることのできないコンテンツとなる。
「自分の言葉で世界中のファンに向けてゴルフについて語りたい。今まで語ったことのない内容を共有する。次の世代がもっとゴルフを楽しめるような手助けを出来れば、それは特別なこと」
先週の900万ドルをかけたフィル・ミケルソン(米)とのガチンコ対決など新たな試みでゴルフ界を盛り上げようとしているウッズ。同選手のマル秘エピソードやレッスン動画は貴重で、ゲストとして誰かを呼ぶなんて事もあるかもしれない。なお、2024年までに20か国以上で試合のライブ中継が視聴可能となり、日本は2019年から見ることができる。