my caddie ユーザー3名が群馬県の藤岡ゴルフクラブで行われたフォーティーンの試打ラウンドに参加し、新製品の「TB-5 FORGED」「Gelong D UX-001」「Gelong D IX-001」を試打しました。
フォーティーンスタッフも一緒にプレーをし、新製品の説明やクラブに関するアドバイスを送りました。果たして3名は新クラブにどのような印象を抱いたのでしょうか。動画とともに試打ラウンドの模様をご覧ください。
フォーティーン新製品情報
「狼の皮をかぶった羊」をコンセプトに作られた「TB-5 FORGED」は、キャビティとマッスルバックを融合させた軟鉄鍛造アイアン。見た目はアスリート系でも打つと易しい、まさに「狼の皮をかぶった羊」でアベレージゴルファー向きのモデルです。
フォーティーンは新たなキャビティを開発するためマッスルバックに着目。マッスルバックの「ソフトな打感」とキャビティの「やさしさ」が融合し、新たに「シアターブレード」が誕生しました。
シアターは「劇場」を意味し、キャビティ部の段差をなくしてシアターのようにフェース厚をフローさせることで、手に伝える振動と重心を制御することに成功。ゴルファーが軟鉄鍛造に求める「ソフトな打感」と「やさしさ」を両立したのが「TB-5 FORGED」です。
- ヘッド
- S20C(軟鉄鍛造)
- 仕上げ
- ニッケルクロムメッキ・サテン仕上げ
- ロフト
- 30°(#7)
- ライ
- 62°(#7)
- シャフト
- FS-90i スチールシャフト(S・93g、R・89g)
FT-70iカーボンシャフト(ワンフレックス・70g) - 対応ヘッドスピード
- 38~43m/s
「Gelong D IX-001」は飛距離不足を解消し、力まなくても飛ばせる競技系ベテランアマチュア向けの本格派飛距離追求型アイアン。
一般的な飛び系アイアンは、球が上がるよう深低重心設計になっているのが特徴。しかし、本質的にはユーティリティの感覚に近く、競技系ベテランゴルファーにとってはイメージが合わず、ダウンブローに打ちこむことができないという現実があります。
そこで「Gelong D XI-001」アイアンは、深低重心設計ならがらもクラブヘッドはマッスルバックのようにコンパクトな設計に。ヘッドコントロールがしやすい36ミリ前後の重心距離になっているほか、ダウンブローに打ち込んでいける重心の高さになりました。
- ヘッド
- S35C鍛造ボディ+ハイパーeメタルフェース
- 仕上げ
- ニッケルクロムメッキ・ブラックIP仕上げ
- ロフト
- 26°(#7)
- ライ
- 60.5°(#7)
- シャフト
- FT-70i カーボンシャフト(ワンフレックス・70g)
- 対応ヘッドスピード
- 38~43m/s
「Gelong D UX-100」ユーティリティは、左に引っ掛かりにくく、ラフや悪いライでの使いやすさを追求して誕生した競技系アマチュア向けのモデルです。
やさしさが少し抑えられた「Gelong D IX-100」アイアンで「ボールが上がりにくい」と感じたら、同番手・同ロフト展開の「Gelong D UX-100」がおすすめ。
「IX-001」アイアン同様に打ち込んでいけるコンパクトヘッドに加え、ウェッジでのソール作りのノウハウが詰まったソールでコントロール性がアップ。難しい状況からも上手く脱出することが可能です。
- ヘッド
- C450鋳造ボディ・可偏肉厚FACE+タングステン合金ソール
- 仕上げ
- マットブラック仕上げ
- ロフト
- 20°(#5)、23°(#6)、26°(#7)、30°(#8)
- ライ
- 58°(#5)、58.5°(#6)、59°(#7)、59.5°(#8)
- シャフト
- FT-65u カーボンシャフト(ワンフレックス・63g)
- 対応ヘッドスピード
- 38~43m/s