ローリー・マキロイに「サー」の称号? 英ナイト授与の可能性高まる
更新日:2025/04/15 14:39
掲載日:2025/04/15 14:37
35歳のローリー・マキロイ(北アイルランド)がマスターズで優勝し、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成したことを受け、英ナイトの称号が授与される可能性が高まっている。
北アイルランド紙「ベルファスト・テレグラフ」によると、北アイルランド議会はイギリスの首相に対し、マキロイへの叙勲を推薦する書簡を正式に提出したという。
ナイトの称号は国王の公式誕生日(6月第3土曜日)や新年の叙勲リストで発表される。これまでの功績を踏まえると、授与の可能性は高いとみられる。その場合、栄誉ある「サー(Sir)」の敬称が名前の前に付される。
ゴルフ界では、マスターズと全英オープンで各3勝を挙げたニック・ファルド(英)が2009年にナイトの称号を受けた。DPワールドツアーの公式プロフィールには「サー・ニック・ファルド」と表記されている。
「サー・ローリー・マキロイ」が誕生する日も、そう遠くはないかもしれない。
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