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全米女子オープンが4日開幕へ 日本勢23人が世界最高峰の舞台に挑む

更新日:2026/06/02 16:13
全米女子オープンが4日開幕へ 日本勢23人が世界最高峰の舞台に挑む
左から山下美夢有、渋野日向子、佐久間朱莉、河本結(写真:Getty Images)

 

 日本勢23人が集結する海外女子メジャー第2戦、全米女子オープンが4日に開幕する。ウィスコンシン州のエリン・ヒルズGCで行われた昨年大会はマヤ・スターク(スウェーデン)が通算7アンダーでメジャー初制覇を達成。2006年大会のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)以来の欧州勢による優勝となった。

 今年の舞台はカリフォルニア州のロサンゼルス郊外、パシフィック・パリセーズに位置するリビエラCC(6,699ヤード・パー71)だ。創立100周年の名門コースはPGAツアーのザ・ジェネシス招待の会場として知られ、これまで全米オープンや全米プロゴルフ選手権など数々のビッグイベントを実施してきたが、女子メジャーの開催は今回が初めて。また、2028年ロサンゼルス五輪での男女ゴルフ競技の開催コースにも決定している。

 米ツアーからは世界ランク日本勢最上位の山下美夢有をはじめ、西郷真央、畑岡奈紗、岩井明愛、竹田麗央、岩井千怜、勝みなみ、古江彩佳、吉田優利、渋野日向子、笹生優花が出場する。山下、西郷、古江、渋野はメジャー2勝目、笹生は2021年、2024年に続く大会3勝目に挑戦。渋野は2020年に4位、2024年に2位に入り、昨年も7位と全米女子オープンで好成績を残している。また、昨年は竹田が2位、西郷も4位に食い込んだ。

 世界最高峰の舞台に挑む日本ツアー組にも注目だ。佐久間朱莉、河本結、菅楓華、髙橋彩華、桑木志帆、荒木優奈、鈴木愛、神谷そら、小祝さくら、尾関彩美悠、後藤未有、そして早川夏未が参戦。2年連続の年間女王戴冠に向けて今季もポイントレースを引っ張る佐久間はもちろん、今年国内メジャー初制覇を果たし、前週大会でシーズン2勝目を挙げたばかりの河本にも大きな期待がかかる。

 その日本勢の前に大きな壁として立ちはだかるのが、アメリカ女子ゴルフ界のスーパースターで世界ランク1位のネリー・コルダ(米)だ。今年は開幕から優勝、2位、2位、2位、優勝、優勝、8位と無類の強さを発揮。7勝を挙げた2024年を彷彿とさせるシーズンを送っている。全米女子オープンはこれまで無冠だが、昨年の2位を含む3回のトップ10入り。驚異的な安定感を誇る今年は優勝候補の圧倒的ナンバーワンといっていいだろう。

 そのほかにも、ジーノ・ティティクル(タイ)、キム・ヒョージュ(韓)、イン・ルオニン(中)、ハンナ・グリーン(豪)、ロッティ・ウォード(英)、チャーリー・ハル(英)、ミンジー・リー(豪)、リディア・コ(ニュージーランド)、セリーヌ・ブティエ(仏)、スタークといった有力選手が集結する。さらに、2014年覇者で3年ぶりの大会出場を果たすミッシェル・ウィー・ウェスト(米)のプレーも話題を集めそうだ。

 世界のトッププレーヤーが集う全米女子オープンで、日本勢が再び優勝争いを演じる姿を期待したい。

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