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第六世代「Diamana」の第二弾「BB」が新登場 桑木志帆の初Vを支えた青マナ系

更新日:2024/07/07 19:48
第六世代「Diamana」の第二弾「BB」が新登場 桑木志帆の初Vを支えた青マナ系
桑木志帆(写真:Getty Images)

 

my caddie編集部です。

先日、三菱ケミカルから第六世代「Diamana(ディアマナ)」シリーズの第二弾「Diamana BB(Blue Board)」が2024年9月6日に発売されると発表されました。

新発売となるディアマナBBは通称「青マナ」で、初代の青マナ(ディアマナS)はタイガー・ウッズ選手が愛用していた名器であり、憧れてドライバーにさしていた方も多いのでは?

 

そんなディアマナブランドは2024年で20周年を迎え、そのアニバーサリーイヤーに発売されるディアマナBBは、中元調子で最も癖のないスタンダードなモデルです。

「BB53 S」をドライバーにさしてすぐに資生堂レディスオープンでツアー初優勝を飾ったのが桑木志帆選手。優勝会見では「ドライバーが曲がり始めて、右に行くことが増えたので、それを抑えたいと思って、昔(青マナを)使っていたので、その後継が新しく出たということで、試してみたらすごい良くて」と話していました。

ディアマナBBの特徴としては、手元からチップまで変曲点のないスムーズな剛性による自然なしなり戻りができること。また、NEW TIP TEC(トップからダウンスイングの挙動安定性を高めて理想的なインパクトに導く技術)により、高MOIの大型ヘッドに対してもスイートエリアでインパクトができるよう設計されています。

 

実際に試打したところ、切り返した後にヘッドが速く走ってくれるような感じがしました。また、オフセンターヒットでも(トゥやヒールに当たっても)ヘッドがブレる感じはなかったです。芯を外すとヘッドはよく開いてしまいますが、ディアマナBBなら負けない強さがありました。

価格は44,000円(税込)、ラインナップはBB43(R2、43.5g)からBB83(TX、81g)まで21種類。同一重量帯のフレックス間の重量とバット径差、40〜80g台のバット径差が縮小したことで、フレックス違いによる性能やフィーリングの違和感は最小化されています。

■スペック詳細
BB43 S:中元調子、48g、トルク5.1°、チップ径8.6mm、バット径15.3mm

BB53 S:中元調子、53.5g、トルク5.1°、チップ径8.6mm、バット径15.2mm

BB63 S:中元調子、61g、トルク3.2°、チップ径8.6mm、バット径15.3mm

BB73 S:中元調子、70g、トルク2.9°、チップ径8.6mm、バット径15.3mm

BB83 S:中元調子、80g、トルク2.8°、チップ径8.6mm、バット径15.3mm

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