ミズノアイアンはあのマスターズ覇者も使っていた!?歴代シリーズや独自テクノロジーの秘密
ミズノは1906年に創業し、1933年に国産初のゴルフクラブ、スターライン(ミズノ初の鍛造アイアン)を発売しました。1943年に養老工場を岐阜県に開設し、一貫生産を開始。1980年に「ミズノプロMS」シリーズが国内で人気爆発となり、1994年に「MP」シリーズが海外で大ヒット。現在でも「ミズノプロ」シリーズは国内外で人気があります。
ミズノのアイアンは世界のツアープロからも熱い支持があり、サンディ・ライル、ニック・ファルド、タイガー・ウッズはミズノアイアンを使ってマスターズを勝ったこともあります。現在ではルーク・ドナルド、キース・ミッチェル、平田憲聖、時松隆光らが愛用しています。
ミズノの独自技術は主に、グレインフローフォージド製法、ハーモニックインパクトテクノロジー、クロムモリブデン鋼があります。
ミズノのアイアンは、フェースからネックまでを一体成型する「グレインフローフォージド製法」を採用しています。この製法により、鍛流線が途中で切れることなく、他のアイアンよりも長めに打球音を響かせることが可能。また、高強度のクロムモリブデン鋼を使用することで、ミズノアイアン史上最高の反発性能となりました。
アイアンの打球音をチューニングするミズノ独自の設計手法「ハーモニックインパクトテクノロジー」により、打感の良さに影響する音の高さ、大きさや音色を追求。これまでのノウハウの蓄積から、特に8,000Hz付近の音圧に注目し、8,000Hz付近の音圧を抑えるように設計することで、より良い打感になっています。
アイアンのフェース部分に、車のエンジン部品や航空機の脚部品などに使用されている高強度素材「クロムモリブデン鋼」を使用し、高い飛距離性能を追求しています。
Mizuno Pro(ミズノプロ)シリーズは心地よい打感を追求したシリーズで、ツアープロの意見を反映して作られています。上級者向けの221、241から、中級者向けの223、243、初心者向けの225、245までとラインナップは豊富です。
ツアープロの意見を反映して作られたマッスルバックデザインを採用。高い操作性と優れた打感が特徴であり、アイアンに繊細な操作性を求めるプレーヤーにおすすめです。
ミズノのアイアン、歴代MPシリーズいろいろ打ってきました。自分にとっての過去最高モデルはMP33でした。
あの頃のアイアンをご存じの方はこのクラブの良さも分かってもらえると思うのですが、ホントまるで生き物みたいなこの221はコントロール性が抜群に良いですね。
そして軟鉄鍛造らしい本物の打感、銅下メッキは正直違いを感じるのは難しいですが、ラフからのショットでわかるヘッドの抜け、やはりミズノのマッスルは別次元に素晴らしいです。
勿論、当然見た目もカッコ良く、床の間に日本刀のように飾っておきたい!なんてユーチューブ動画でお見掛けする事もありますが、気持ちわかります〜!という感じです。
今回もミズノショップでフィッティングを経てカスタムオーダ、シャフトはモーダス105シリーズのR仕上げ(105Sでは振動数高く理想の弾道にならなかった)、全番手で4度刻みとしたかったので5番のみ26度にロフト変更してもらいました。
スイングをしっかり診てもらうことで、自分に見合ったSPECに仕上げてもらったので大満足です!
最近のマッスルアイアン、本当に優しく出来ているので機会があったら是非試打してみてください。
きっと打ってみてその素晴らしさが分かってもらえると思います。
ミズノのマッスルアイアン、本当に凄いです。
キャビティバックデザインを採用し、中級者から上級者向けに開発されました。クロムモリブデン鋼を使用することで高い反発性能を実現し、ミスに強い構造が特徴です。
JPX923FORGEDを使用し満足していましたが、中古ショップでミズノプロ223があったので暇つぶしのつもりで試打したら一球目から打ちやすく感じたので店員さんを呼んで自分のアイアンと打ち比べると明らかに223が当たりも良くて打ちやすいので、
各5球打ってデータ確認すると懸念していた飛距離も何故か変わらず打感、スピン、打ち出し高さ、落下角度の全てでJPXを上回りました。
即JPXを下取りに出して購入し練習場で全番手を打ちました。
やはり振りやすく当てやすい、飛距離もほぼ変わらない、明らかに弾道が高い、捕まる。
次のラウンドが楽しみです。
低重心設計により、高弾道のショットが打ちやすいモデルです。初心者から中級者向けで、アイアンショットに苦手意識があるゴルファーにもおすすめです。
精悍な見た目に惹かれて試打。
構えた感じは結構シャープ。ただ顔が小さすぎず、大きすぎずのちょうどよい造り。
結構弾き感のある打感だが、飛距離は意外とロフトなりで飛び系のアイアンとはまた違う感触。
ちょっと曲げてみようと思ったが私の腕前では曲げられないほどに直進性が強い。これはここ最近打った中ではトップレベルに直進性が高いかもしれない。
スピンはそこそこだが降下角度は良さそうなのでグリーンに止める球は打てそう。
また下目の当たりでも球があがり打点ブレには相当強そう。
四番アイアンでもかなり球があがるのでユーティリティが要らないかも。
総評して、格好良さと優しさ、扱いやすさをすべて高い次元で持ち合わせており、アマチュアなら初心者から上級者まで幅広く使えるアイアンだと感じた。
試打後すぐにオーダーしてしまった。
ゴルフを始めて長くはないが、初めて万人にお勧めできるクラブに出逢った気がする。
初心者から上級者まで幅広いゴルファーに向けたシリーズです。923ホットメタル、921ホットメタルは飛距離と寛容性を兼ね備え、923フォージド、921フォージドは高反発と高初速を実現しています。
クロムモリブデン鋼を用いた精密鋳造で製造されており、薄く強度が高いことが特徴。高い反発性能と広いソール幅により、ミスショットにも強い設計です。初心者から上級者までアイアンが苦手なゴルファーにおすすめです。
ミズノでフィッティングをして購入しました。
気に入っている点は、まずは打感がいいこと。軟鉄鍛造とは異なる打感ですが、打っていて気持ち良く、個人的にはこちらの方が好みです。
軽く振っても球は高く上がり、よく飛んでくれます。
一点だけ残念だったのは、PWだけバランスが1ポイント重い仕様となっていること。重くするのは鉛で簡単にできるので、6〜9Iと同じにしておいてほしかったです。
鍛造アイアンの特徴を生かし、高反発と高初速を実現したモデル。フェースには高強度のクロムモリブデン鋼を使用し、ミスに対する寛容性も高く、初心者から上級者まで幅広いゴルファーに適しています。
優しく飛んで、打感もよく、仕上げもきれい。新品でオーダーしました。やはりミズノのクラブをオーダーして作るのはいいですね。値引きは厳しいですが、仕上げのキレイさをみると他のメーカーとは一線を画す出来です。今までのアイアンで一番のアイアン。0*25インチ伸ばしてモーダス105アールで組んでドンピシャでした。直進性もありつつ、操作も適度にできる。ミスに寛容。そして飛ぶ。打感は銅下メッキないので、ミズノプロ243とかには負けますが、これはこれで素晴らしい。欠点はないです。アイアンで32くらいの自分にはほんとに助かります。どんなに素晴らしいヘッドでも自分に合ってないとだめです。ダイナミックゴールド105よりはモーダス105アールの方がしなりを感じやすく、少し伸ばしたのも正解でした。ぜひしっかりフィッティングして、選んでほしい。
ツアープロの意見を取り入れた、操作性の高い上級者向けモデルで、JPXシリーズの中でも名器と呼ばれています。ソール幅が狭く、繊細な操作ができ、上級者におすすめです。
コスパだけ4です。JPX919ツアーに戻った感じですね。顔はシャープですがバンスが増えたからなのか、とても打ち易い。あと、音が良い。打感も柔らかいです。MPみたいに感触が無くなる様な柔らかさではなく、しっかりボールを潰してくれてるのが分かる様な打感。MPのマッスルよりはグースがありますけど、全く気にならないどころか、非常にセットアップし易い。ZX7MK2を買ったばかりですが、こちらも非常に気になっている存在。打ち比べると打音がJPX923tの方が音が低く抑えられています。MK2も打感は柔らかいので好みの問題だとは思いますが。あと、トップブレードがJPX923tはうっすいです。非常にシャープ。少し高くなりましたが、90切れる人なら普通に5番からで大丈夫です。ロフトある分、球が上がるので上げに行かないからミスが減ります。むしろ低く抑えたくなるアイアン。ケプカに使って欲しい!という願いがこめられたアイアン。何気に名器な気がします。
現在はMizuno Proシリーズに引き継がれていますが、純度の高い軟鉄を使用した心地よい打感が特徴です。操作性に優れ、上級者向けのモデルが多いですが、初心者にも適したモデルもあります。
マッスルバックデザインを採用し、各番手でソール幅とブレードの幅を変化させたデザインが特徴。タイガー・ウッズも使用していたモデルで、上級者向けに繊細な操作性と心地よい打感を提供します。
バックフェースにチタンが圧入されており、キャビティバックに似た寛容性を実現。中級者から上級者向けで、寛容性と高い操作性をバランスよく両立させています。
上級者向けのMPシリーズの中でも最もミスに強く扱いやすいモデル。ヘッドが大きく、ソールが厚いモデルも多いため、芯が広く寛容性が高い設計です。初心者から中級者向けで、ショットが安定しない人におすすめです。
アイアンを選ぶ際は、ロフト角とライ角を確認しましょう。ロフト角は距離、ライ角は方向性に影響します。体格やスイングによって適切なロフト角、ライ角は異なりますので、自分に合ったクラブを選ぶことが重要です。
また、ヘッドサイズやクラブの重量も考慮しましょう。ヘッドサイズが小さい方が操作性が高く、ヘッドサイズが大きい方がミスへの寛容性が高くなります。クラブの重さはスイングスピードに合わせて適切なアイアンを選びましょう。
ロフト角は弾道の高さに影響し、ライ角は打ち出し角に影響します。ロフト角が立っていると弾道が低くなり、寝ていると弾道が高くなります。初心者はロフト角が寝ているモデルを選ぶと弾道が上がりやすくなります。ライ角は角度を測る専用のシールを使って、ソールのどこに当たっているのかを確認し、クラフトマンに調整してもらいましょう。
ヘッドサイズが小さいと操作性が高くなりますが、芯に当てるのが難しく、ミスへの寛容性が低くなります。逆にヘッドサイズが大きいとミスへの寛容性が高くなるため、初心者には大きいヘッドサイズのアイアンがおすすめです。
クラブの重量はスイングスピードに合わせて選びましょう。重すぎるとクラブをコントロールできず、ヘッドスピードが低下します。逆に軽すぎるとスイングがバラバラになり、ミート率が低下します。初心者は軽いクラブを使い、上級者はスイングスピードに合わせた適切なクラブを選びましょう。
ミズノのアイアンは、その独自技術と長い歴史に裏打ちされた高品質で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーに対応しています。自分に合ったミズノのアイアンを見つけることで、ゴルフのスコアアップを目指しましょう。