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DRに8軸カーボンフェースを搭載 常識を覆すヤマハのインプレスドライブスター

更新日:2024/08/23 13:29
DRに8軸カーボンフェースを搭載 常識を覆すヤマハのインプレスドライブスター

 

 ぶっ飛び系クラブのパイオニア的なヤマハ「INPRES(インプレス)」の新シリーズとして、8軸積層カーボンフェースを採用したドライバーなどが2024年9月20日に発売されます。

 2番手くらいぶっ飛ぶとして世に出た「inpres UD+2」の後継シリーズにあたる「DRIVESTAR(ドライブスター)」は2022年に登場し、今回発売されるのはさらに進化したドライブスター。ドライバーとアイアンについてはタイプD(ドロー)とタイプS(スタンダード)から選ぶことができます。


 ドライバーは三菱ケミカルとの共同開発で生まれた、8軸積層のオクタアングルカーボンフェースを搭載。簡単に言うと、8枚の素材を組み合わせて八角形を作るイメージ。一般的には4枚や6枚で作るそうですが、8枚にすることで、強度が増してフェースのどこに当たっても高初速になるとのこと。


 また、カーボンフェースによる軽量化に伴い、バック側にウェイトを配置するカウンターウェイトシステムによる縦横の慣性モーメントが、インパクト時の打点ブレにも強さを発揮し、安定したショットを生み出します。


 アイアンは、図心を重心・打点に近づけることで反発効率を大きくする3ポイントレゾナンステクノロジーの搭載と、高い強度を持つ新素材「X37」を採用した精密鋳造による1.1mm極薄ソールとの相乗効果により、打点の反発性能が上がっています。


 また、ソール後方に大きなタングステンウェイトを配置(タイプが41g、タイプSが77g)し、超深重心かつ低重心化になったことにより、高弾道でぶっ飛んでくれます。

 ドライバーとアイアンに加え、フェアウェイウッドとユーティリティも同日に発売。また、レディースもフルラインナップで発売されます。

 ドライバーはもちろんですが、アイアンでも飛ばしたい方にインプレスドライブスターシリーズはおすすめ。アイアンは飛ばすクラブではないという考えもありますが、体力が落ちてきても昔と同じ番手を握れるのは精神的な大きなメリットだと思います。

■インプレスドライブスターの詳細はこちら
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