ウェッジごとの飛距離を知ろう!ショートゲームを極めればスコアUP間違いなし
ピッチング、アプローチ、サンドウェッジと各ウェッジの飛距離を把握しておくことで、ショートゲームがより良くなる可能性があるので、この記事では各ウェッジの飛距離の目安、ウェッジの選び方などを紹介します。
ウェッジとは主にピンまで100ヤード以内、ラフやバンカーから脱出する時に使うクラブです。グリーン周りからウェッジを使って打つことをアプローチと呼び、ランニングアプローチ、ピッチエンドランなどで寄せることができればスコアアップに繋がります。
ウェッジはアイアンと異なり、58度、60度などロフト角が大きく、球が高く上がって、バックスピン量が増えるためグリーン上で止めやすいです。
ピッチングウェッジ(PW)のロフト角は42~46度くらい。飛距離は一般アマであれば90~120ヤードほど。PWはフルショットで使われることもあれば、グリーン周りから転がすアプローチをする時にも使われます。
アプローチウェッジ(AW)のロフト角は48~52度くらい。飛距離は一般アマであれば70~100ヤードほど。AWはPWほどフルショットで使うシーンは少なく、ハーフショットやグリーン周りで使うことが多いです。
サンドウェッジ(SW)のロフト角は54~60度くらい。飛距離は一般アマであれば80ヤードくらいまで。SWでフルショットをすることはほぼなく、グリーン周り、主にバンカーから脱出するために使います。
ソールとは芝に触れるクラブヘッドの底のこと。幅が広いと芝の上でヘッドが滑ってくれるためダフリにくいです。ソール幅が狭いと振り抜きは良いですが、芝に突き刺さるとダフってしまうので初心者にはソール幅が広いウェッジがおすすめです。
ゴルフクラブはロフト角が大きいと飛距離が出て、小さいと飛距離が出ません。そもそもウェッジは飛距離を出すクラブではないため、重要なのはロフト角の「間隔」です。
ウェッジは3~4本で構成するのが一般的で、3本であれば50度、54度、58度など4度の間隔で選ぶのが理想的。50度、52度、60度などバラバラの間隔で揃えると距離の打ち分けが難しくなります。
バウンス角とはシャフトを地面と垂直にした時にリーディングエッジから出ている部分の角度です。
突っかかりにくいためフルショットに向きのローバウンス、弾いてくれるのでダフりが少ないハイバウンスがあります。初心者はバンカーからも出しやすいハイバウンスのウェッジを選ぶと良いでしょう。
ネック形状は主に、構えた時に上から真っすぐに見えるストレートネックと、リーディングエッジが引っ込んでいるようなグースネックに分かれます。
ウェッジと言えばストレートネックというイメージが先行し、グースネックのウェッジを構えると違和感があるかもしれませんが、実際に打ってみるとザックリを軽減できて易しさを感じられることから初心者にはグースネックがおすすめです。
シャフトは基本的にアイアンセットの流れで組みます。ロフト角が最も大きいウェッジの総重量が、アイアンセットの中で最も重くなるシャフトを選びましょう。
フォーティーンのDJ-6 ウェッジは、DJシリーズ史上最も「ダフりに強い」を追求した新キャニオンソールを搭載し、100切を目指すアマチュアにおすすめのウェッジ。ヘッド素材にはとても柔らかいS20C(軟鉄)を使用しているため、インパクトで吸いつくような打球感を得ることができます。
これまで上級者で人気のある有名ブランドのウエッジを使っておりましたが、自分の力量では使いこなせず、大事な時にミスを繰り返しておりました。そもそもウエッジはグリーンそばの大事な時に使うことが多いので、プレッシャーに弱い自分は簡単なモノがイイのでは、と言うことでダブルソールの本機を購入。
今までのクラブだとダフった!と思ってもこれは、ソールが潜らないので前に滑ってターフが取れたのはびっくりしました。
ダフっても大丈夫と思うと安心してクラブを振ることが出来るので、グリーン周りのミスが激減しました。おかげさまで、寄せに自信が持てる様になりました。
キャロウェイのマックダディ CB ウェッジは、37Vグルーブを搭載しつつ、ラージヘッドにキャビティバック構造を採用。強烈にグリーンを噛む能力とともに、ミスヒットへの強さも持たせたウェッジ。また、ロフトの多い番手のフルフェーススコアライン化により、トゥで打ってもボールに食らいつきます。
難しそうなプロモデルが多い中、これは
バンカーから簡単にだせるし、
スピンもよくかかります。
開いてロブであげることもできます。
私の打ち方だと手持ちのピングライドよりスピンがかかりました。
もう2年使用してますが、今のうちに程度の良い中古を入手しようと思います。
タイトリストのSM10 ウェッジは、ボブ・ボーケイさんが率いる開発チームによるクラフトマンシップと技術を凝縮して生み出されました。ボーケイ・デザインの開発哲学「ウェッジプレーを成功に導く3つの要素」を次のレベルへと押し上げ、マックス・ホーマ、ウィンダム・クラーク、ジョーダン・スピースらツアープロからも認められています。
48(10F)、52(08F)、56(10S)、60(08M)で購入しました。
アプローチの際はSM9よりも球が低く出る気がします。フルショットは若干飛ぶようになったかな。60は様々なショットが打てるようにMを選んだのですが、Tの方が楽しそうなので打ってみたい...。でも高いから失敗したくない...。で結局SM9と同じ流れで買い替えです。SM9もある程度買取がつくのでありがたいですが、ニッケルとジェットブラックの方がかっこいいのに全種類は吊るしで売ってないのが残念。ポイント等々考えたらネットで買う時代になってしまいました。あーだこーだ話した店員から買いたい、でも高すぎる。
テーラーメイドのミルド グラインド 4 ウェッジは、新たなレーザーエッチング処理により、消耗に対する耐用性が良くなり、安定したスピン性能を発揮するモデル。溝が深くなったことで、フェースとボールの間の水分や芝を逃し、スピン性能と消耗に対する耐用性がアップ。また、ノンメッキによる削り出したままの溝との相乗効果でウェットな状況においても優れた性能を発揮します。
ミルドグラインド3との一番の違いはフェース面。
触るとヤスリのような表面で、スピンはかかりやすいです。
ウェットコンデションに強いといううたい文句ですがまだ試せていません。
バックフェースの仕上げが3の時より少しだけ鏡面になっています。
打感は前作と同じく硬めかなと思います。
ミルドグラインド2のレーザー加工はわりと早めに潰れたので今回の深く加工しているレーザー加工処理の耐久性に期待したいです。
クリーブランドのCVX 2 ジップコアは「アイアンに寛容性を求めるなら、ウェッジも寛容性が高いキャビティバックタイプを」という考えに基づき開発したモデル。RTXシリーズの最新技術に加え、一般アマにとっての打ちやすさ、操作のしやすさを追求したことで、寛容性の高いウェッジになっています。
ブリヂストンのB BRM 2 ウェッジは、ツアープロのニーズを取り入れ、スピン性能にこだわった軟鉄鍛造ウエッジ。スピン性能を良くするため、ボールの乗り感と排水性を追求した、くさび型スリット入りミーリングデザインを搭載。また、ロフトごとの振り感、スピン性能、ソール形状を落とし込んだ設計とソール形状を採用しています。
BSのアイアンは結構使ってきていますが、ウエッジは使ったことがありませんでした。222CB+を使い始めたので試打してみたところ、50度がすごく良かったので56と合わせて買ってみました。
最近はSM8とホンマを使ってました。完全に好みの世界なのですが、SM8は重い(バランスが出すぎ)、ホンマは重心位置が近い(くるくる回る)、悪くはないのですがもうちょっと合うのないかなぁ、と思っていました。それがこのBRM2はちょうど良い感じでバランスよく振りやすいです。方向性も良く、スピン性能も十分です。
個人的に一番気に入ったのは打感です。あまりこだわらない方だったのですが、柔らかいと言われるものの大半は音が小さめというか、なんとなく距離感がぼやける感じがして。それがこれはクリスピーな感じでクリック感があるというかカチッという感じで距離を感じやすいです。どういうのが良いのか自分でもいまいち分かっていなかったのですが、これ打って分かりました、こういうのがいい、笑。
構えてみて顔に違和感がなければ、試打してみる価値ありと思います。
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BSさんに一つ注文、60度をラインナップしてください!(職人用のバンスペラペラのではなくて、12度ぐらいあるやつ)。ちょっと難し目の箇所からのアプローチやバンカーで、私のレベルでも60度が思いの外使いやすいということに最近気づきました。このウエッジに興味がある層は60度にも興味があるのではないかと。出ればとりあえず買います!ご一考ください!
各ウェッジの飛距離を把握して、練習を積み重ねれば、ショートゲームのスキルが上がり、スコアアップに繋がることは間違いなし?かもしれませんね。