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サンドウェッジのロフト角はどのくらい?組み合わせやおすすめモデルは?【2024年8月】

更新日:2024/10/18 15:12
サンドウェッジのロフト角はどのくらい?組み合わせやおすすめモデルは?【2024年8月】

 

サンドウェッジのロフト角やその組み合わせを知ることで、クラブセッティングもスコアも変わってきます。この記事ではサンドウェッジのロフト角やバウンス角、選び方やおすすめモデルを紹介します。

サンドウェッジのロフト角とは?

一般的なサンドウェッジのロフト角は56度から58度ですが、54度もサンドウェッジとしているメーカーもあります。サンドウェッジはフルショットのみならず、バンカーからやグリーン周りで主に使うクラブです。ロフト角が大きいので、ボールは高く上がり、スピンがかかりやすいです。

サンドウェッジのバウンス角とは?

サンドウェッジにはソールに膨らみがあります。これがバウンスであり、サンドウェッジはこの膨らみが大きいので、バウンスが大きいということになります。バウンスが大きいとクラブヘッドが地面にあまり刺さらないので、フルショットが打ちやすかったり、バンカーから簡単に脱出することができます。

バウンス角はクラブヘッドのロフト角が刻印されている近くに小さく「8」などと刻印されていることがほとんどです。ちなみに12度以上がハイバウンスと呼ばれています。

サンドウェッジには大きな膨らみがあると言いましたが、この膨らみを小さくしたローバウンスモデルもあります。

普通に打つと地面に刺さってしまいますが、フェースをオープンにすることでバウンス角が大きくなり、刺さりすぎを防ぐことができます。上級者はローバンスモデルで色々な場面から様々なショットを打ちます。

サンドウェッジのロフト角の組み合わせ

サンドウェッジのロフト角を選ぶ時は、他のアイアンやウェッジのロフト角の流れを考える必要があります。

例えば、ピッチングウェッジのロフト角が42度なら、46度、50度、54度(SW)、58度(SW)と4度刻みに。48度、54度(SW)、60度(SW)と6度刻みでもオーケーです。良くないのはロフト角の間隔がバラバラなことです。距離感が合わなくなります。

サンドウェッジの選び方

ソール幅

ソールとは芝に触れるクラブヘッドの底のこと。幅が広いと芝の上でヘッドが滑ってくれるためダフリにくいです。ソール幅が狭いと振り抜きは良いですが、芝に突き刺さるとダフってしまうので初心者にはソール幅が広いウェッジがおすすめです。

バウンス角

バウンス角とはシャフトを地面と垂直にした時にリーディングエッジから出ている部分の角度です。

突っかかりにくいためフルショットに向きのローバウンス、弾いてくれるのでダフりが少ないハイバウンスがあります。初心者はバンカーからも出しやすいハイバウンスのウェッジを選ぶと良いでしょう。

ネック形状

ネック形状は主に、構えた時に上から真っすぐに見えるストレートネック>と、リーディングエッジが引っ込んでいるようなグースネックに分かれます。

ウェッジと言えばストレートネックというイメージが先行し、グースネックのウェッジを構えると違和感があるかもしれませんが、実際に打ってみるとザックリを軽減できて易しさを感じられることから初心者にはグースネックがおすすめです。

シャフト

シャフトは、カーボン、スチール、フレックス、重量など考慮するポイントはたくさんありますが、基本的にはアイアンセットの流れで組みましょう。
ロフト角が最も大きいウェッジの総重量が、アイアンセットの中で最も重くなるシャフトを選びましょう。

おすすめのアプローチウェッジ

フォーティーン DJ-6 ウェッジ

フォーティーン DJ-6 ウェッジ
ポイント
  • ダフリのミスに強い
  • よりやさしく寄せられる
  • ラフや雨の日でも安定したスピン性能を発揮

フォーティーンのDJ-6 ウェッジは、DJシリーズ史上最も「ダフりに強い」を追求した新キャニオンソールを搭載し、100切を目指すアマチュアにおすすめのウェッジ。ヘッド素材にはとても柔らかいS20C(軟鉄)を使用しているため、インパクトで吸いつくような打球感を得ることができます。

DJ-6 ウェッジのクチコミ評価
7
ロフト角「58°」、シャフト「FT-52w Ver2」

これまで上級者で人気のある有名ブランドのウエッジを使っておりましたが、自分の力量では使いこなせず、大事な時にミスを繰り返しておりました。そもそもウエッジはグリーンそばの大事な時に使うことが多いので、プレッシャーに弱い自分は簡単なモノがイイのでは、と言うことでダブルソールの本機を購入。
今までのクラブだとダフった!と思ってもこれは、ソールが潜らないので前に滑ってターフが取れたのはびっくりしました。
ダフっても大丈夫と思うと安心してクラブを振ることが出来るので、グリーン周りのミスが激減しました。おかげさまで、寄せに自信が持てる様になりました。

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キャロウェイ マックダディ CB ウェッジ

MACK DADDY CB ウェッジ
ポイント
  • キャビティバック構造
  • ミスヒットに強い
  • ワイドでハイバンスなソール

キャロウェイのマックダディ CB ウェッジは、37Vグルーブを搭載しつつ、ラージヘッドにキャビティバック構造を採用。強烈にグリーンを噛む能力とともに、ミスヒットへの強さも持たせたウェッジ。また、ロフトの多い番手のフルフェーススコアライン化により、トゥで打ってもボールに食らいつきます。

MACK DADDY CB ウェッジのクチコミ評価
7
ロフト角「56°」、シャフト「attas スピンウェッジ100」、シャフト硬度「なし」

難しそうなプロモデルが多い中、これは
バンカーから簡単にだせるし、
スピンもよくかかります。
開いてロブであげることもできます。
私の打ち方だと手持ちのピングライドよりスピンがかかりました。
もう2年使用してますが、今のうちに程度の良い中古を入手しようと思います。

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タイトリスト SM10 ウェッジ

タイトリスト SM10 ウェッジ
ポイント
  • ソリッドで心地よい打感
  • 進化した弾道のコントロール性能と安定性
  • スピンを最大化するための設計

タイトリストのSM10 ウェッジは、ボブ・ボーケイさんが率いる開発チームによるクラフトマンシップと技術を凝縮して生み出されました。ボーケイ・デザインの開発哲学「ウェッジプレーを成功に導く3つの要素」を次のレベルへと押し上げ、マックス・ホーマ、ウィンダム・クラーク、ジョーダン・スピースらツアープロからも認められています。

SM10 ウェッジのクチコミ評価
7
ロフト角「52°」

48(10F)、52(08F)、56(10S)、60(08M)で購入しました。
アプローチの際はSM9よりも球が低く出る気がします。フルショットは若干飛ぶようになったかな。60は様々なショットが打てるようにMを選んだのですが、Tの方が楽しそうなので打ってみたい...。でも高いから失敗したくない...。で結局SM9と同じ流れで買い替えです。SM9もある程度買取がつくのでありがたいですが、ニッケルとジェットブラックの方がかっこいいのに全種類は吊るしで売ってないのが残念。ポイント等々考えたらネットで買う時代になってしまいました。あーだこーだ話した店員から買いたい、でも高すぎる。

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テーラーメイド ミルド グラインド 4 ウェッジ

テーラーメイド ミルド グラインド 4 ウェッジ
ポイント
  • 安定した高いスピン性能の発揮
  • 反射を抑えるツアーサテンクローム
  • 豊富なロフトのバリエーション

テーラーメイドのミルド グラインド 4 ウェッジは、新たなレーザーエッチング処理により、消耗に対する耐用性が良くなり、安定したスピン性能を発揮するモデル。溝が深くなったことで、フェースとボールの間の水分や芝を逃し、スピン性能と消耗に対する耐用性がアップ。また、ノンメッキによる削り出したままの溝との相乗効果でウェットな状況においても優れた性能を発揮します。

ミルド グラインド 4 ウェッジのクチコミ評価
6
ロフト角「56°」、シャフト「DG120 VSS」、シャフト硬度「S」

ミルドグラインド3との一番の違いはフェース面。
触るとヤスリのような表面で、スピンはかかりやすいです。
ウェットコンデションに強いといううたい文句ですがまだ試せていません。
バックフェースの仕上げが3の時より少しだけ鏡面になっています。
打感は前作と同じく硬めかなと思います。
ミルドグラインド2のレーザー加工はわりと早めに潰れたので今回の深く加工しているレーザー加工処理の耐久性に期待したいです。

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クリーブランド CVX 2 ジップコア

クリーブランド CVX 2 ジップコア
ポイント
  • やさしさを徹底追求したキャビティバック
  • 高い寛容性
  • あらゆる状況のショットをやさしくするソール形状

クリーブランドのCVX 2 ジップコアは「アイアンに寛容性を求めるなら、ウェッジも寛容性が高いキャビティバックタイプを」という考えに基づき開発したモデル。RTXシリーズの最新技術に加え、一般アマにとっての打ちやすさ、操作のしやすさを追求したことで、寛容性の高いウェッジになっています。

ブリヂストン B BRM 2 ウェッジ

ブリヂストン ツアー B BRM 2 ウェッジ
ポイント
  • ツアープロのニーズを取り入れて開発
  • スピン性能にこだわった軟鉄鍛造
  • インパクトでフェースに食いつくフィーリング

ブリヂストンのB BRM 2 ウェッジは、ツアープロのニーズを取り入れ、スピン性能にこだわった軟鉄鍛造ウエッジ。スピン性能を良くするため、ボールの乗り感と排水性を追求した、くさび型スリット入りミーリングデザインを搭載。また、ロフトごとの振り感、スピン性能、ソール形状を落とし込んだ設計とソール形状を採用しています。

TOUR B BRM 2 ウェッジのクチコミ評価
7
ロフト角「45°」、シャフト「N.S.PRO 950GH neo」、シャフト硬度「S」

BSのアイアンは結構使ってきていますが、ウエッジは使ったことがありませんでした。222CB+を使い始めたので試打してみたところ、50度がすごく良かったので56と合わせて買ってみました。

最近はSM8とホンマを使ってました。完全に好みの世界なのですが、SM8は重い(バランスが出すぎ)、ホンマは重心位置が近い(くるくる回る)、悪くはないのですがもうちょっと合うのないかなぁ、と思っていました。それがこのBRM2はちょうど良い感じでバランスよく振りやすいです。方向性も良く、スピン性能も十分です。

個人的に一番気に入ったのは打感です。あまりこだわらない方だったのですが、柔らかいと言われるものの大半は音が小さめというか、なんとなく距離感がぼやける感じがして。それがこれはクリスピーな感じでクリック感があるというかカチッという感じで距離を感じやすいです。どういうのが良いのか自分でもいまいち分かっていなかったのですが、これ打って分かりました、こういうのがいい、笑。

構えてみて顔に違和感がなければ、試打してみる価値ありと思います。


ーー
BSさんに一つ注文、60度をラインナップしてください!(職人用のバンスペラペラのではなくて、12度ぐらいあるやつ)。ちょっと難し目の箇所からのアプローチやバンカーで、私のレベルでも60度が思いの外使いやすいということに最近気づきました。このウエッジに興味がある層は60度にも興味があるのではないかと。出ればとりあえず買います!ご一考ください!

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まとめ

サンドウェッジは、プレースタイルやスイングに合ったモデルを見つけることで、ショートゲームの精度を高めることができます。適切なサンドウェッジを選び、練習を重ねることで、ラウンド中のアプローチショットにより自信を持つことができるでしょう。

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