速さ・強さ・操作性を兼ね揃えた6代目「N.S.PRO MODUS3 TOUR110」が登場

　my caddie 編集部です。

　日本シャフトのツアーブランド「N.S.PRO MODUS3」シリーズから、誕生15年目の結晶である「N.S.PRO MODUS3 TOUR110」が3月に発売されます。

　この15年の間に国内外ツアーで通算398勝に貢献してきたというレジェンドシリーズ。今作の開発については、ツアーで展開しているプロトタイプを整理して、求められる弾道や好まれる重量帯に対するヒアリングを繰り返すことで「より速く・より強く・より操作性に優れた」シャフトのニーズが明らかになったといいます。

　そのような経緯で開発された6代目は、これまで市場に存在しない革新的なスチールシャフトに。昨今の大型ヘッド影響を受けたウッドシャフトの振り心地に着目し、先端から中間剛性を高めた独特の剛性分布を採用したことが大きなポイント。グリーン周りでの高いスピン性能を発揮する最新ボールに対応し、セカンドショットで求められる適正スピンを実現しています。

　また、剛性については、先端から中間剛性を高めることで、適正スピンで方向性を安定させながら、ゴルファーの技術で弾道の高低が打ち分けられる性能を実現。さらに、シャフト先端寄りの重量バランスで、伝統的な重量級シャフト愛用者にも違和感のない振り感に。スピード感を持って振りぬける軽めの重量帯でありながら、パワーヒッターでも使えるのがシャフトの特性だそうです。