Mizuno Proシリーズから打感を徹底追求したアイアンとウェッジ2機種が登場
my caddie編集部です。
5日、ミズノの新製品発表会が行われ、新アイアン「Mizuno Pro S-3」、2種類のウェッジ「Mizuno Pro T-1・T-3」を3月7日に発売すると発表しました。
Mizuno Pro S-3は「打感の頂きへ」という製品コンセプトのもと、MIZUNOアイアンの最大の特徴である“打感”をさらに追求したモデルです。ハーフキャビティ構造でありながら、マッスルバック構造に近づけることで、新たに「Mizuno Pro S」シリーズとして展開され、Signatureの頭文字“S”を冠したシグネチャーモデルとして登場します。
新ウェッジ「Mizuno Pro T-1・T-3」も打感を追求し、スイングタイプに応じて最適化された設計となっています。また、6つのソールタイプをラインナップに新たにPタイプを追加。これにより、構えやすさと高いスピン性能を両立し、プレーヤーは理想的なショートゲームのコントロールを実現できます。
発表会には、ミズノアンバサダーである小林正則選手、小鯛竜也選手、杉浦悠太選手が登場し、新アイアンの印象について語りました。
杉浦選手は「打感と構えやすさが一番大きい」と評価しました。今年1月のPGAツアー、ソニー・オープン・イン・ハワイに出場した際に実戦投入し、「以前使用していた『JPX923 TOUR』よりグースが少なく、よりストレートに見える“まっすぐな顔”が安心感を与えてくれる」とコメント。
小鯛選手は「シャープで構えやすい」と評価し、小林選手は「私は新しい物好きなので、すぐに投入しました。直進性が強く、距離も5ヤード弱伸びた」と絶賛しました。
「プロが感じる良い打感とは?」という質問に対し、それぞれの選手が以下のように回答しました。
・小林選手「手に残る余韻」
・小鯛選手「音と手に来る振動」
・杉浦選手「手に残る感覚の柔らかさ」
最後にアンバサダー3選手からアマチュアゴルファーへ向けて「ミズノアイアンの柔らかい打感と心地よい音をぜひ実感してください」と熱いメッセージが送られました。
新作はミズノ直営店およびミズノ取扱店舗で試打、購入できます。ぜひお試しください。