5番ウッドの飛距離を伸ばす方法|おすすめのフェアウェイウッドもご紹介
5番ウッドをバッグに入れていますか。3番ウッドは打ちにくいから、5番ウッドを使っているという方も多いのでは?
ところで5番ウッドの飛距離の目安をちゃんと把握していますか。きちんとボールを飛ばせているかを確認する上でも、ディスタンスの目安を知ることは大切です。この記事では5番ウッドの飛距離の目安と、飛距離を伸ばす方法をお教えします。
アイアンやユーティティでも5番ウッドと同じくらいの飛距離が出るクラブはありますが、その中でも最も高弾道のボールを打ちやすいのが5番ウッドです。
ユーティリティやアイアンなど、5番ウッドと同じロフト角のクラブを使用しても、なかなか高弾道のボールを打つことはできません。フェアウェイウッドはクラブの重心を深めの設計にしていることで高弾道のショットを打つことを可能にしています。このように、5番ウッドは高弾道と飛距離の両方を追求できるクラブです。
一般に販売されている5番ウッドのロフト角は18~19度前後です。ドライバーのロフト角は10度前後なので8~9度前後大きくなります。一般アマの飛距離はロフト角が3~4度大きくなると約10ヤード減となるので、ドライバーより飛距離が約20ヤード減となります。
ゴルフでは、キャディバックに最大14本のクラブを入れることができます。一般的には飛距離の異なるクラブを入れますが、その中で5番ウッドと同じロフト角のクラブは3番ユーティリティや3番アイアンになります。
同じロフト角のクラブの難易度としては5番ウッド、3番ユーティリティ、3番アイアンの順になります。その中でも3番アイアンは少しのミスショットでも思った通りに飛ばないので、上級者向けのクラブです。
一般男性ゴルファーの5番ウッドの平均飛距離は200ヤード前後になります。5番ウッドは長さやロフトにもよりますが、飛距離に最も影響するのはヘッドスピードです。ここではヘッドスピード別に飛距離の目安を一覧にまとめましたので、自身がどのヘッドスピードに該当しているかチェックしてみて下さい。
ヘッドスピードが50m/s以上の方は男性のツアープロや、かなりパワーがあります。アマチュアの方でこの層に該当する方は、スイングスピードがトップクラスです。このヘッドスピードでの5番ウッドの飛距離は約240ヤードになります。これは一般男性のドライバーの飛距離よりも飛んでいることになります。
この層に該当する方は、アマチュアゴルファーではかなり速いヘッドスピードです。5番ウッドでフルスイングした時の飛距離は約220ヤードほど。ドライバーでは約270ヤードほどの飛距離になるので、ロングホールで2オンが可能です。
この層は、アマチュアゴルファーの平均的なヘッドスピードになります。5番ウッドの飛距離は約200ヤードほど。200ヤードほどの飛距離があれば、ドッグレッグなどホールに応じてティーショットでも使えるでしょう。
アマチュアのシニアやヘッドスピードの速い女性ゴルファーがこの層に該当します。飛距離は約185ヤードほど。3番ウッドはある程度のヘッドスピードが無いとボールが上がらないので、5番ウッドの方が飛距離が出る場合があります。
このようにヘッドスピードが遅い場合には、3番ウッドより5番ウッドの方が簡単にボールを飛ばすことができます。
この層はアマチュア女性ゴルファーの平均的なヘッドスピードになります。5番ウッドの飛距離は約150ヤードほどです。5番ウッドはロフトが立っているので、ボールが上がりにくいと感じるかもしれませんが、その場合は7番ウッドを試してみるのがおすすめです。
5番ウッドで思ったような飛距離が出せないのはいくつか理由があります。ここではその理由を紹介します。
5番ウッドで思うような飛距離を出せないのは、ゴルファーのスキルとクラブのスペックが合っていない場合があります。初心者やスキルが高くない方が上級者向けの5番ウッドを選ぶと使いこなすことができず、思ったような飛距離を出すことができません。このような場合は、やさしく打てるモデルを選択しましょう。
5番ウッドは比較的打ちやすいウッドですが、スイング中に無駄な動きが多すぎると、5番ウッドで思ったような飛距離を出せないことがあります。無駄な動きとはスイング中に頭や体が左右に動くことです。また、アドレス時の前傾姿勢が変わってしまうこともあります。
このような動きになるとスイングの軸がぶれてしまうため、ボールがフェースにきちんと当たりません。5番ウッドをきちんと使いこなすには、初心者のうちからスイング軸が動かない練習をしましょう。
飛距離を出したい時は、どうしても大振りになる傾向があります。大振りになると手や腕に無駄な力が入るので、スイングの軌道が外れやすくなり、フェースの芯でボールをとらえることができずミスショットに繋がります。
また、腕や手に力が入りすぎるとヘッドスピードが遅くなり、飛距離を出すことができません。従って、できるだけ腕や手の力を抜いてコンパクトやスイングを心がけましょう。
5番ウッドでボールが上がらない時は、すくい打ちになっている可能性があります。ボールを上げたい時は無意識のうちにこのような打ち方になりがちです。
しかし、このような打ち方になるとクラブが上がる時にボールをヒットするので、クラブの下部やリーディングエッジに当たり、トップしたようになります。この打ち方ではクラブの特性を生かすことができず、その結果、飛距離を犠牲にしてしまいます。
ここでは、5番ウッドで目安となる飛距離を出すポイントを紹介します。思ったような飛距離が出せない方は、下記の項目を参考にして打ち方を見直してみましょう。
5番ウッドをはじめとするフェアウェイウッドの基本の打ち方は払い打ちです。フェアウェイウッドはソールの面積が広く作られているので、重心位置も後方寄りに設計されています。
この特性を活用するためには、ボールを真横から払う打ち方がベターです。また、払い打ちはダフリを軽減させるメリットもあります。仮にダフってもソールが滑ってくれるのでミスが軽減されます。
5番ウッドを綺麗に払い打つコツは、バックスイングでソールを引きずるようにテークバックをして、インパクト直後も、なるべくクラブを低く動かすイメージでスイングします。このようにクラブを低く動かすことでヘッドアップ防止にもなります。
5番ウッドを打つ時には右足に体重が残っていると綺麗なスイングにならず、すくい打ちになりやすくなります。この場合、フィニッシュでは完全に左足に体重を乗せるようなイメージでスイングをしましょう。
スイングの途中でインパクトの形を意識するのは難しいですが、フィニッシュの形を意識することで自然にインパクトの形も改善されます。
5番ウッドで飛距離が出る正しい打ち方は、スイング中の体の伸び上がりや、起き上がりを抑えることです。
初心者のほとんどのスイングはこの形ですが、ダウンスイング時にかがみこむような方もいます。正しいスイングは、インパクトまでアドレスした時の前傾姿勢を保つことです。この体勢が維持できればフェースにきちんとボールが当たり、ちゃんとした飛距離が得られます。
飛距離を出したい時のスイング中は左右に体が揺れる場合があります。バックスイングでは頭が体の右方向にずれて、ダウンスイングでは左方向にずれる方がいます。
このように体が動いてしまうとクラブフェースがボールにきちんと当たらなくなり、思ったような飛距離が出ません。5番ウッドでスイングする時には、体を左右に揺さぶらず体の軸を中心に回転させましょう。
ここでは、おすすめの5番ウッドをご紹介します。初心者から上級者まで使えるモデルなので、クラブ選びの参考にしてください。
ボールの低スピン化などで、アマチュアにスプーンが難しい現代に4wの16.5度があるのがありがたい。
飛距離もさほどスプーンと変わらずそれでいて短くてミート率が良くなるから、こっちのほうが結果飛んでいる。なんてこともよくある。
さらには、7w.9wまで揃えられるので、球の高さで止めたいアマチュアはユーティリティよりむしろこっちで揃えるべきなのかもしれない。
ゼクシオの5番ウッドです。「BiFLEX FACE」により、フェースのトウサイドからヒールサイドにかけて、それぞれのフェース面とフレームとなる外周部の剛性を最適化。センターからオフセンターショット時のたわみを大きくすることで、高初速エリアが拡大されています。
200ヤードを高弾道で攻められるフェアウェイウッドを探していたところ、ダイヤモンドスピーダー5SRが挿さったものをオークションで見つけ購入しました。重量336g
地面にポン置きするとフェースは開き、試しにそのまま打ってみるとドスライス。フェースをターゲット方向かやや左に向けて構えるとストレートボールになりました。シャフトは割としなる感じはします。走るよりは粘る感触ですが、力を入れなくても強烈に弾き高弾道で飛んでいきます。左へ行くミスは出ません。今使っているM2の5Wよりやさしく飛距離も同じくらい出ているので入れ替えて使っていこうと思います。
テーラーメイド独自のツイストフェースが搭載されたフェアウェイウッドです。ツイストフェースにより弾道のばらつきが抑えられ、確実にターゲットに向かって飛ばせます。
BS党でしたが難しい外ブラデビューに選びました
正直簡単 元々ゴルフを始めた時
苦手とされるFWでの練習を主にしていたこともありウッドは大得意
球上がらない? いやいや上がるし…
方向性はほぼドロー 240計算 HSはDWで43程度
払い打というより、ボールに直接ダウンブローで打ち込む為か余裕で上がります
このFWは、フェイス下のエッジが丸くなっていて、構造上 はらうより打ち込む物と推測
初速は早いし距離飛ぶし
シャフトで悩んでますがとりま純正で充分
オススメです
キャロウェイのEPIC SPEED フェアウェイウッドは、2本のブレードが高初速を生み出す、浅低重心設計の飛距離追求型モデル。AIにより設計されたFLASHフェースは、従来のフェースより高初速化され、ドライバー並みの反発性があります。
ステレスと打ち比べて試打した結果
こちらに決定しました。
正直、ステレスよりこちらの方がつかまりもよく簡単だと思います。
打感もステレスの方が固すぎる感じもしましたし、今更ながら爆発的ヒット作品であることも頷けました。
シャフトはツアーADのPT-7X、ドライバーの重量バランスに合わせてカスタムしてみました。
テーラーメイドのSIM2 MAX フェアウェイウッドは、大きなヘッドによりミスショットへの寛容性が高く、安定したショットを可能にしました。ライナー性の弾道が出やすいのも特徴の一つです。
弾道は高く、直進性が高いです。
持ち球がドローなのですが、真っ直ぐ飛んで落ち際で曲がります。
打音と打感は私の場合は好きです。
弾き感があって高い金属音のような、、、
人によっては気になるかも知れません。
ピンゴルフのG425 MAX フェアウェイウッドは、ソールに搭載された高重量のウェイトにより、重心が深く低いため、ブレないヘッドを実現。ミスヒットでも、飛距離ロスを減らすことで安定感もあります。
商品名 | 画像 | 累計の 総合評価 |
価格 | スペック | クチコミ 件数 |
やさしさ | 構えやすさ | 操作性 | 打感 | 方向性 | コスパ |
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ゼクシオ 13 フェアウェイウッド |
|
60,500円 |
番手(ロフト角):#3(15°)、#4(16.5°)、#5(18°)、#7(20°)、#9(23°) クラブ重量:約282g(#3、R) |
2件 | |||||||
M6 フェアウェイウッド |
![]() |
41,040円~ |
番手(ロフト角):#3(15°)、#5(18°)、#7(21°) クラブ重量:約310g(#5、R) |
31件 | |||||||
EPIC SPEED フェアウェイウッド |
![]() |
46,200円~ |
番手(ロフト角):#+3(13.5°)、#3(15°)、#4(16.5°)、#5(18°)、#7(21°) クラブ重量:316g(#3) |
21件 | |||||||
SIM2 MAX フェアウェイウッド |
![]() |
44,000円~ |
番手(ロフト角):#3(15°)、#5(18°)、#7(21°) クラブ重量:313g(#3、S) |
9件 | |||||||
G425 MAX フェアウェイウッド |
![]() |
47,300円~ |
番手(ロフト角):#3(16°)、#5(19°)、#7(22°)、#9(23.5°) クラブ重量:316g(#5) |
39件 |
5番ウッドの飛距離の目安を紹介してきましたが、確認できたでしょうか。飛距離の目安が把握できたら、自身の飛距離をチェックしてみてください。
もしヘッドスピードの割に飛距離が不足していると感じる場合には、この記事で紹介した、目安通りに飛距離が出ない原因や、5番ウッドを目安通りに飛ばす練習方法を参考に飛距離が出るように練習してください。