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ツアープロからも圧倒的な支持!タイトリストのゴルフボールおすすめ5選

更新日:2025/03/21 12:34
ツアープロからも圧倒的な支持!タイトリストのゴルフボールおすすめ5選

 

タイトリストはゴルフボール、ゴルフクラブ、キャップやグローブなどのゴルフギアを製造しているメーカーです。その中でも、ボールはPGAツアーで1位の使用率を誇ります。本記事は、タイトリストのゴルフボールについて紹介します。

タイトリストの歴史

タイトリストは1932年にフィル・ヤング氏によって設立されたアメリカのマサチューセッツ州に本社を置くゴルフメーカーです。

同氏は、彼と同じMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業生でゴム専門家のフレッド・ボマー氏を招き、ゴルフボールの開発に着手。1935年に完成したボールはこれまでに作られた中で最高のボールとして紹介されました。

ゴルフボールは、全米オープンでは1949年以降、70年連続で使用率No.1を誇ります。その他のゴルフ製品は、ドライバーからパターまでラインナップがあり、ボーケイウェッジやパターのスコッティ・キャメロンは多くのツアープロに支持されています。

タイトリストのゴルフボールの特徴

豊富なゴルフギアを製造するタイトリストの中で、最も有名なのはゴルフボールです。タイトリストのゴルフボールの特徴としては、幅広いゴルファー層に対応するため、あらゆる性能を持つ種類のボールが用意されているという点です。

ゴルフボールは飛距離ばかりを気にしがちですが、タイトリストのゴルフボールは「Green to Tee」というラウンドで最も打つ回数の多いアプローチやパッティングの性能を重要とした上で、飛距離、操作性のバランスを大切にする考え方です。

このようなタイトリストのボールは、グリーン周りで高い性能を発揮してスコアアップを目指すゴルファーの強い味方になります。その中でもタイトリストのボールの種類は大きく分けて3つのタイプに分けられます。

ディスタンス系「飛距離重視型」

ディスタンス系のボールはカバーが硬く、中身のコア部分には柔らかい素材が使用されています。この構造によってインパクト時のショックでボールがつぶれて、硬いカバーが反発することで低スピンが生まれて飛距離アップにつながる構造になっています。

スピン系「スピン重視型」

スピン系のゴルフボールは、カバーが柔らかくコア部分が硬い構造になっています。カバーが柔らかいため、インパクト時にボールとクラブフェース面の接触が長くなるので、スピンがかかりやすく、距離感が調整しやすくなります。特にアプローチなどのショートゲームで効果を発揮します。

バランス系「飛距離とスピンのバランス重視型」

ディスタンス系とスピン系の良いところをバランスよく取り入れたタイプのボールで、カバー部分とコア部分のどちらも柔らかい素材で作られています。ドライバーショットは低スピンとなるため飛距離がアップして、アプローチショットではスピンがかかりやすくなるので、操作性が高まる特徴があります。

タイトリストボールの選び方

スコアアップを目指すには、自身に合ったボールを使用することが大切です。ボールは種類によって性能が異なるので、選ぶポイントはいくつかの要素があります。ボールの性能を知り、自身に合うボールを選びましょう。ここでは、ボールの選び方のポイントを紹介します。

ヘッドスピードで選ぶ

ゴルフボールはヘッドスピードによって、インパクト時のボールのつぶれ具合は変わるので、ボールを選ぶのに最も重要な要素は、ヘッドスピードに合ったボールを選ぶことです。ヘッドスピードの速い人が柔らかいボールを使用すると、ボールがつぶれて反発性がなくなります。

また、ヘッドスピードが遅い人が硬いボールを使うと、ボールが十分につぶれないため、こちらも反発性がなく飛距離が出ません。そのため、自身のヘッドスピードを把握して、その数値に合ったボールを選択することが大切です。

打感で選ぶ

ゴルファーによって硬い打感を好む人と、ソフトな打感を好む人がいるのではないでしょうか。打感はあくまで好みなので、どちらが良いということはありませんが、打感はボールの構造や材質によって異なります。

ディスタンス系のボールのカバーは硬い材質で作られて、スピン系のボールは柔らかい材質で作られているので、打感は異なります。この違いを基準に、好みの打感のボールを見つけましょう。

ボールの弾道で選ぶ

ボールを選ぶ際に重要なポイントの一つは弾道です。弾道が低い人は、スピン系のボールを使用することによって、スピン量が増えて弾道が高くなり、飛距離を出しやすくなるので、スピン系のボールがおすすめです。

また、弾道が高い人は、スピン系のボールを使用すると、スピン量が多すぎて吹き上がってしまうため距離をロスすることがあります。そのような人はディスタンス系のボールがおすすめです。

ポイント
  • ゴルフボールの種類はディスタンス系、スピン系、バランス系
  • ボールは自身のヘッドスピードとスイングに合うものを選択するのが大切
  • 打感は好みで選ぶ

プレースタイルで選ぶ

ドライバーで飛距離を稼ぎたい人は、飛距離アップに繋がるディスタンス系のボールがおすすめ。距離感を重視してグリーン周りなどの操作性を重視している人は、スピン系のボールがおすすめです。

また、ドライバーの方向性とアプローチのスピン量をコントロールしたい人は、バランス系がおすすめ。このように、自身のプレースタイルに合ったボールを選択しましょう。

おすすめのタイトリストボール5選

ここではタイトリストのゴルフボールの中からおすすめの5種類をディスタンス、スピン性能、方向性などの観点から紹介します。自身のヘッドスピードやプレースタイルに合わせてボールを選んでみて下さい。

タイトリスト プロV1 ボール(2025)

タイトリスト プロV1 プロV1 ボール(2025)

プロV1はプロの使用率が高く、全ゴルファーのスコアアップに貢献する総合的に優れたスピン系で3ピースのボールです。新開発されたコア部分がボールの初速をアップさせ、スピン量を低減させることで高い飛距離性能を実現

また、独自開発したウレタンエラストマーカバーが、ショートゲームのスピンコントロール性能を上げ、全ショットでソフトな打感を可能にした初心者から上級者まで全ゴルファーにおすすめのゴルフボールです。

タイトリスト プロV1x ボール(2025)

タイトリスト プロV1 プロV1x ボール(2025)
タイトリスト プロV1x ボール(2025)のクチコミ評価
7

v1x332の初代からメインボールです。先代・先々代はスリクソンやBSを使うことがありました。特に先代は、スリクソンの方が飛んでいて楽な時があり2カ月くらい使用してましたが、この2025は12月1月とコース使用してよりバランスよくなっています。曲がりの少ない分だと思いますが、よく飛んでいます。確かに耐久性は他メーカーより落ちますが、それも2025は改善しています。

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プロV1xはプロV1と同じくプロの使用率が高く、全ゴルファー向けの総合的に優れたスピン系のボールです。

プロV1との違いは、4ピースの構造でディンプル数が少ない仕様のため飛距離を出すことができます。打感は、他種と比較するとソフトですが、プロV1より若干硬く、弾道は中弾道でショートゲームでの操作性は抜群です。

タイトリスト AVX ボール(2024)

タイトリスト AVX AVX ボール(2024)
タイトリスト AVX ボール(2024)のクチコミ評価
6

昔から気になっていたので2024をダース¥5000弱で買いました。
気温は10℃程度でした。
打感柔らかい
スピン良く分からなかった(止まり過ぎたという場面はなかった)
飛距離あまり良く分からなかった(気温低かったし)
アイアン飛距離が伸びるかなと思ったけど、あまり変わらなかった印象
(アイアンが重くて飛ばないのでそれを期待したけどそうでもないのかな)

15℃20℃になった時にまた比較したいと思います。

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タイトリストAVXは「プロV1」、「プロV1x」と並んで、タイトリストの「プレミアムパフォーマンス」というカテゴリーに位置づけられています。

進化した飛距離性能とグリーン周りの性能アップに加えて、よりソフトなフィーリングを目指して開発された3ピースのバランス系ボールで、ドライバーやアイアンでのスピン量の多い人や、柔らかい打感を好む人におすすめです。

タイトリスト NEW タイトリスト VG3 ボール(2022)

タイトリスト VG3 NEW タイトリスト VG3 ボール(2022)

飛距離を重視したいゴルファーにおすすめのボールが、ディンプル数が312個で低スピンを可能にした3ピースでディスタンス系の「VG3」です。

軟らかい多層コアと高弾性フレキシマーカバーが反発力を高めて、速いボール初速を生み出します。ヘッドスピードは全領域をカバーするので、ヘッドスピードが40m/s以下の人でも初速を上げやすいため、飛距離を求める人におすすめです。

タイトリスト TRUFEEL(2024)

タイトリスト TRUFEEL TRUFEEL(2024)

「TRUFEEL」はタイトリストでは最もソフトな打感を味わえる2ピースのディスタンス系ボールです。

トゥルータッチコアとトゥルーフレックスカバーの組み合わせで柔らかい打感を実現し、グリーン周りでのコントロール操作では抜群のスピン性能を発揮。また、表面には方向を示すラインがデザインされているので、パッティングのライン出しに効果的です。

ボール比較表

商品名 画像 累計の
総合評価
価格 スペック クチコミ
件数
打感 飛距離 スピン性能 コスパ
プロV1 ボール(2025)
タイトリスト プロV1 プロV1 ボール(2025)
star 0.0
オープン ボール素材:ウレタン・エラストマー・カバー、ハイグラディエントコア、 アイオノメリック・ケース層
ディンプル数:388
タイプ:3ピース
カラー:ホワイト、イエロー
0件
star 0.0
star 0.0
star 0.0
star 0.0
プロV1x ボール(2025)
タイトリスト プロV1 プロV1x ボール(2025)
star 7.0
オープン ボール素材:ウレタン・エラストマー・カバー、ハイグラディエントコア、 アイオノメリック・ケース層
ディンプル数:348
タイプ:4ピース
カラー:ホワイト、イエロー
3件
star 5.0
star 5.0
star 5.0
star 4.3
AVX ボール(2024)
タイトリスト AVX AVX ボール(2024)
star 5.5
オープン ボール素材:ハイグラディエント・ハイスピードコア、ハイフレックス・ケーシングレイヤー、ソフトウレタン・エラストマー・カバー
ディンプル数:346
タイプ:3ピース
カラー:ホワイト、イエロー
2件
star 4.5
star 4.0
star 4.0
star 4.0
NEW タイトリスト VG3 ボール(2022)
タイトリスト VG3 NEW タイトリスト VG3 ボール(2022)
star 0.0
オープン ボール素材:高弾性フレキシマー・ハイスピードカバー、低コンプレッション・高速デュアルコア
ディンプル数:312
タイプ:3ピース
0件
star 0.0
star 0.0
star 0.0
star 0.0
TRUFEEL(2024)
タイトリスト TRUFEEL TRUFEEL(2024)
star 0.0
オープン ボール素材:3.0トゥルーフレックスカバー、トゥルータッチコア
ディンプル数:376
タイプ:2ピース
カラー:ホワイト、イエロー、レッド
0件
star 0.0
star 0.0
star 0.0
star 0.0

まとめ

タイトリストボールの特徴、選び方やおすすめのボールを紹介しました。タイトリストのボールは種類が多く、さまざまな性能や特徴があるので、自身の好みやプレースタイルに合わせて最適なボールを選んで下さい。

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