皆さんがコメントされているように、シャフトが抜けかけて浮いてきている場合は工房で修理してもらう必要がありますが、単なるソケットの浮きであれば、少し握力は必要ですが自分で直せます。 要らなくなったグリップを幅１０ミリ長さ２０センチ程にハサミなどでカットした物をソケットに巻き付けて、捩じりながらヘッド側に引っぱります。 コツをつかめば、万力や工具の必要なく、簡単に出来ました。 この方法は行きつけの工房の親方に教えてもらったのですが、 一度緩んだソケットは再発することもあるので、カットしたグリップはキャディーバッグに今も入れっぱなしです。

ＡＦ-ＴＯＵＲ ＣＢを、サテン仕上げでオーダーしました。 １本　１，０００円ＵＰでした。

グリップにも様々な重量があるので「この形」の「この色」が気に入ったからこれにしよう！と取り付けた場合、純正グリップと違う重量の物を装着した為に、バランスが大きく崩れてしまい、調子を悪くする場合があるようなので、それをきちんと合わせてくれるＳＨＯＰにお願いするのが一番かと思います。 私の場合は今まで工房にお願いしていましたが、こちらの店長は同メーカー、同品種のグリップでもバラツキがあるので、仕入れたグリップを１本、１本、スケールで計って管理しています。 ただ、工房まで遠くなってしまった為、次回から自分で交換しようと、「万力（バイス）」「クランプ」「バランススケール」など徐々に購入している次第です。 心配しだすときりがありませんが、「道具に問題はない」と自信を持てれば、後は自分の腕を上げるだけ！と納得して練習できるので、私の場合はこだわっています。 僕の場合は、工房で現状と同じスペックで交換してもらうようにお願いしています。同メーカーで同品種でも重量のバラつきがあるので、その工房はグリップ１本１本スケールで計って管理しています。