現在、PARADYM FWトリプルダイヤモンド 3Wを購入して半年が経過しました。これいいですね。今保有しているそれぞれ個性的ではあるけれどどこか似ている3本のキャロウェイFWを比較してみました。 ■BIG BERTHA ALPHA 816 14°×speeder evoⅣ FW 60x 平均キャリー　230yd 弾道　高め　左右自在 古い(2015)けど手放せない、特に夏場に重宝する。 ■ROGUE ST LS(US) 3HL 16.5°×speeder evoⅥ FW 60s 平均キャリー　230yd 弾道　中強弾道　直進性強し 久しぶりに(2022)ビビッときたスコアを作れそうなFW。 ■PARADYM トリプルダイヤモンド 3W 15°×ATTAS MB FW 65x 平均キャリー　235yd 弾道　中高弾道　軽いドローボール シャフトブランドをATTASに変更したことで新たな感覚が。 どれも個性的ですが、共通して構えやすく自分に合った打感で方向性が出しやすいです。バカ飛びしないけどミスショットに強く、落ちても10yd前後です。P.S.へたっぴなので明らかなダフリトップは除きますが。 還暦を過ぎて、キャリーが伸びたのは驚くべき性能なのかな。自分の癖なのかランはほとんど出ませんが、合わないFWほど右に左によく転がります。断捨離も含め、使わなくなったクラブを手放そうと検討中です。当方キャロウェイ党ですのであまり参考にはならなそうですが、最近上級者から中級者登録に変更したレベルですので、再び80前後までスコアを作れるようFWとウェッジをレベルアップ目指します。

申ジエ選手が長らく使用していることでも、その安定性が認められているスピーダー エボⅣ FW。実に安定していて、キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA 816 14°の頃（2016年）からずっとフェアウェイウッドに挿しています。 とにかくコントロールが自由自在で、３Wと５Wでのちょいドロー、ちょいフェード、ストレートボールが狙い通りに打ち分けられますし、距離の打ち分けも200～240ydで自ら感心するほどです。 一時エボⅥ FWに浮気しましたが、これはほとんど変わりなかったのですが上がりにくいヘッド用で、キャロウェイでいえば♢♢♢や、LS表記のあるFW向けで、私のような標準型ヘッドを好むゴルファーには、エボⅣがドンピシャです。 もう殆ど市場には数が少なくなってきましたが、出物があれば即買い必須の銘シャフトだと思います。

EPIC FLASH SUBZERO シングルダイヤ ドットを購入して2年が経過しました。その後4年間、数々のドライバーを試打しては購入しましたが、このドライバーを手放すには至りませんでした。 ピコピコハンマー音は慣れが必要ですが、それにまして平均飛距離、操作性はいまだに抜群です。 還暦を過ぎて、シャフト硬度は６xから５xには変わりましたが、バルジの（特にヒール側）の見え方、ハイドローの弾道、振り抜きの良さは逸品です。現在ロフト設定は-1°（9.5°）で、フラットなフェアウェイで250～270ydですが、身体がこのドライバーを欲しています。 頂き物なため、なかなか同じものが見つからず、EPIC無印ドットを買い足して併用し、1日でも多く使用しようと奮闘中です。プロから譲っていただいたのですが、おそらく中級者からでも使用できると思いますので、50,000円以下で見つけた方は即買いでも良いかと。ヤフオクなどで購入すると、偽物をつかまされる可能性が高い商品ですので、大手中古量販店で探してみては。 ダブルやトリプルダイヤよりも神経を研ぎ澄まして打つ必要もなく、いつ頃フェイスが割れるか冷や冷やしながら打ち続けています。

このパターは、画像から見る限り“ツアーオーセンティック プロトタイプ＃1”ですね。8年前から2本持ちです。1本は度々チューニングを重ねて、現在はグリップをスーパーストロークのPISTOL GT1.0に50gのカウンターバランスで総重量573gです。持っているパター全ての基準として重宝しています。PROTYPE ＃2、＃7、＃1iX、＃9iX HTを所持してコースによって使い分けていますが、必ずこのパターは持っていきます。易しくはありませんが、メインのパターが合わなければ、必ず持ち替えます。同じ力感で3転がりします。何よりもボールの回転が良く、ミスの原因がはっきりわかります。 もう1本はラウンド未使用で、オリジナルグリップ、シャフトのままで、何かの時にチューニングしようと。それくらい基本に忠実なステンレスピンタイプです。

新品購入して４カ月。とうとう格安ぶっ飛びドラが出来上がりました。 12本のシャフトをショップ工房や友人などからレンタルして試行錯誤した結果、ツアーAD EV6sのチップを1/3インチカット。全長45.25インチ、総重量315.5グラム、バランスD2.9、スリーブセッティングはロフト+１、ライはDポジション(Sポジションでも大丈夫)。 EV6sに決めてからは、?チップカットなしでフック?1/4カットでちょいドロー?1/3カットでストロングフェードと変化しました。こんなに古いシャフトなのに、スピン量は2200前後に抑えられます。 比較したのは前モデルX-HOT PROにツアーAD DJ6sのチップ1/4カットにフェイスをCT値281(0.8405)に高反発加工したもの(友人所有)ですが、キャリーで平均8〜10yd上回り、285〜290ydは快感の域です。 このクラブは、はっきり言って超お買い得です。今まで国産の定価8,9万円のフォージドヘッドを買わないと、この軟らかい打感と初速は出ませんでしたが、プライスダウンでMT7sの挿さったものを３万５千円で購入。シャフトを未使用のまま２万円で売却。自宅に転がっていた中古EVに調整・加工を繰り返し、総額２万５千円弱で完成しました。 このヘッド、ネット上評論家の多くは球離れが早く中低弾道と評していますが、何発打っても「私感」は軟らかく吸い付いて高初速、中高弾道と、少数派の評価に一致。H/Sも２弱ほど早くなり、フォームがレイトヒッターに変化しました。 コンポジットヘッドではH/Sが最低44､5ないと飛距離が出ない、H/Sが40前後だけど飛ばし屋になりたいゴルファーが弄るには、超手頃なヘッドです。 注意点は、キャロウェイはライ角でSとDポジションを変化させるので、ソールを浮かせてセットアップ調整した方がいいです。流行の弾き系先走りor先･中調子を加工する際、基本長めにスタート、少しずつチップカットした方がいいと思います。 今回はたまたま自宅にEVがありましたが、流行を追うならツアーAD MJ、スピーダーエボリューション、ディアマナRが、中古で弄るのならツアーAD DJ、アッタスT2、ディアマナ イリマ、クアトロテックが面白そうです。

2010年にキャロウェイFT-TOURの後釜として購入して以来、全く手放せません。さすが遠藤製作所の鍛造ヘッドはいいですね!!何年使ってもまったくへたれませんし、この後8本のドライバーを次々と試しましたが、全くもって、飛距離・安定性・操作性・打感ともトータルで最新ヘッドより勝ります。 特に打感は柔らかく、軟鉄アイアンの流れからの使用感は見事です。弾道もチョイオープン(−0.5位でしょうか)に古いtourADのEVの先中調子が絶妙なバランスです。おそらくメーカーは、純正I-MIXシャフトを、出荷時に0.5インチくらいチップカットしているのでしょう。EVは元々FTシリーズのシャフトでしたが、手元のハードなDI/DJといったイメージでしょうか。程良い捕まりがとても気持ちいいです。ハイドローで距離も出ます。 大きさも440ccとスッキリと締まった顔で構えやすく、シンプルな形状が自分にとってドライバーの王道のように感じます。 最新ドライバー購入の基準に試打しても損はないと思います。その時のシャフトは、tourADのDIがより安定感があり、一般的ですね。