Tomokazuさんのクチコミ履歴
Tomokazuさんのクチコミ
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本間ゴルフ/TOUR WORLDTW747 Vx アイアン先日、大手量販店に行って、ブラブラと商品を見ていたら、パッと見た目にカッコいいと思えるアイアンを発見、試打させてもらうと打感もよく、左に巻き込まず、イメージ+α程度の飛距離が安定して出ていたので、つい購入し、そのまま練習場で200球程度打ってきましたのでその結果を報告します。 【やさしさ】 弾道としては少々コスッた当りでもスライスはせず、また、ちょっとヘッドが返ったかなと思ってもそれほど酷いフックにはならず、非常に直進性が高いクラブだと思います。 【構えやすさ】 構えた瞬間にシュッとした二枚目顔で、いかにも軟鉄鍛造プロモデルという佇まいを感じて、とても心地良いです。 【操作性】 見た目とは裏腹に積極的にボールを操るというよりは基本的に真っ直ぐ飛ばして、その中でややドローか、ややスライスで打って行くのが良いと思います。 【打感】 激芯を喰った時には軟鉄鍛造独特の打感にボールをポーンと軽く弾き返す感じが心地良いですが、その激芯を外したインパクトでは、手が痛くなるようなフィードバックがあり、一昔前のマッスルバックアイアンを思い出しました。 【コストパフォーマンス】 今回は、発売キャンペーンで色々特典がありましたが、そもそもの定価設定が高く、量販店の実質店頭価格としてはやや高めの設定かなと思います(スティールシャフト6本/10万超え) 【所感】 量販店の試打ルームで打つ時は、真剣にインパクトだけを考えて打てるのですが、やはり規模の大きい練習場で、実戦を模擬して色々打ってみると、自分の技量に対して、このクラブの芯は小さく感じます。よって、実戦では、コース攻略以前に、アイアンの芯に当てる事に意識が行ってしまいそうです。自分はこれから技量UPして使いこなしていこうという意欲はないので、やはり、エースアイアンに戻します。2018/11/26(月)08:36Tomokazu
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フットジョイ/EXLEXL Spikeless Boa前々から、スパイクレスシューズに興味があったものの、なかなかキッカケが無く購入できませんでしたが、先日、ゴルフ場のフロント前のショップにて一つ前のモデルを格安で販売されていたので、つい衝動買いし、そのまま雨のラウンドを行いました。 【フィット感】 自分の足は甲高、幅広なので基本的にフットジョイはあまりしっくりこないのですが、このモデルはなかなかいい感じに足を包んでくれます。ただ、やはり内側のソール幅は狭いので今まで使っていたインソールに入れ替えました。 【デザイン】 見たままで、あくまで主観ですが、カジュアルタイプのシューズは履き慣れているので何も違和感はありません。 【通気性/防水性】 特別良くもなく、悪くもなく、至って普通でしょうか。これ以上の通気性を求めると晴れの日専用のシューズになると思います。また、着用した日はレインウェアを着るような雨のラウンドでしたが、中に水が浸みてくるようなことはありませんでした。 【グリップ力】 一番気になっていた部分ですが、新品で、裏の特徴的なイボイボにもエッジが立っているくらいですから、現時点ではスパイクに対し遜色ありません。ソフトスパイクで怖いのは雨の日にティーグラウンドに向かう木製階段では滑る事がありますが、これはそんなことは一切ありませんでした。 【コストパフォーマンス】 自分が購入したのはマークダウン品でしたのでコスパ最高です。サラリーマンでは何万円もするシューズを度々買い換えるなんてできないですからね。 【所感】 最近仲間内で、ちょっとしたスパイクレスブームが起きていて、みんなが口を揃えて『滑った事なんかないよ』『いいよ』と言うもので、お試し気分で購入してみました。実際、雨のラウンドでも滑りませんし、スパイク独特の突き上げ感もなく快適にラウンドできました。なんと言っても良かったのがクラブハウスに入る前、エアーガンで靴裏の芝を取る時に、土や芝が入り込むような隙間がないので、あっという間に綺麗になります。という事で1ラウンドの感想としては満足ですが今後グリップ力の耐久性が心配ですね2018/10/11(木)16:56Tomokazu
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トゥルーテンパー/ダイナミックゴールドダイナミックゴールド 105前回の初ラウンドレポートから数ラウンド消化して、だんだんとこのシャフトの性格が見えてきたので続編として投稿します。 【飛距離】 残念ながら縦のバラツキが大きいと感じます。払うように打つと異常とも言える高弾道で1.5番手分位距離が足りません。また意識的にダウンブローに打ち込むとスピン量が増えて舞い上がるような弾道となり、これまた思う飛距離に達しません。極めて自然なダウンブローに打てた時だけ、番手通りの飛距離が得られます。 【方向安定性・操作性】 これも飛距離の項目と同じで、払うように打つとフック系、意識的なダウンブローではプッスラ系、綺麗に入ればストレートという感じです。ただこの特性を利用して何とか大怪我はぜずにラウンドできていますが、少しストレスが溜まります。 【フィーリング】 この手元から撓る感じにはすっかり慣れて、今、MODUS105を振るとまるで棒のように感じます。 【所感】このシャフトは、自分にとってはフィーリングは最高なものの、飛距離の安定性や、操作性等ではMODUS105の方が一枚上手な感じがします。まぁ、実際には重量的にもMODUS105との比較ではなく、NS950と比較すべきものですね。残念ですが買い替えを検討します。2018/10/9(火)14:40Tomokazu
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オデッセイ/EXO(エクソー)EXO INDIANAPOLIS S先日、中古ショップを徘徊していると、程度の良い標記パターがあったので、面白半分で試打してみたのでその感想を報告します。 【構えやすさ】 この独特な形状からは想像できない位違和感がなかったです。構えてみるとトップブレードが強調され、後ろのYの部分が視覚から消えてなんだか普通のピン型を構えているような錯覚に陥ります。 【方向性】 試打した場所がひょうたん型の両端にカップが切ってあるパター練習台で、カップ〜カップの距離が2m程度のものだったのですが、アバウトに狙って打ってもスコスコとボールが吸い込まれていき、こんな事は初めてでした。 【打感】 最近のオデッセイそのものの打感で柔らかく、音が出ないタイプです。 【やさしさ】 このパターは明らかなミスショットをするのが難しく感じるくらい慣性モーメントが大きいと思います。自分はパットが下手な部類ですがそれでも真っ直ぐ引けて真っ直ぐ打ち出せる性能は凄いと感じます。 【見た目・デザイン】 これは明らかに好みの問題で、黒赤基調の色使いはカッコいいと思います。ただ、形状的には見た瞬間にちょっと苦手と感じる人が多いと思いますしキャディーバックへの収まりは悪いと感じました。 【所感】 今現在、自分がパットにどうしようもなく悩んでいたら間違いなく即買いしていたと思います。ただ個人的に音が出ないタイプのパターはロングパットの距離感が掴めないので購入には至りませんでしたが、今後パットに悩んだ時には躊躇なく購入すると思います。2018/9/26(水)08:07Tomokazu
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ピンゴルフ/iシリーズi210 アイアンこのクラブを購入して、練習もせずララウンドした感想を以前投稿しましたが、あれからしっかり練習して晴天のラウンドも数回こなしてきたのでその感想を報告します。 【やさしさ】 やはりミスヒットに寛容ですね。とりあえずフェースに当てればそこそこ目標方向に飛んでくれるイメージです。特にi200と比較するとフェース下目でも打感がそれほど硬くならずに距離の落ち込み量も少なく、やさしさを感じるエリアが下側に広がったように感じます。 【構えやすさ】 前回の雨のラウンドでももちろん、晴天のラウンドでも変に太陽光を反射することもなく、天候に関わらず、ただただシルバーのヘッドがそこにあって、今ではこれ以外のアイアンは考えられないくらい気に入っています。 【操作性・方向性】 おそらくシャフトの影響が大きく同じ土俵で比較すべきではないと考えますが、強いて言えば、この部分が唯一、i200の方が良かったような気がしています。具体的にはi200は直進性と操作性のバランスが素晴らしかったのですが、このi210はやや直進性が勝って、その分操作するのは苦手な感じです。 【打感】 この部分も最初のラウンドから印象が変わらず、打った瞬間にモッチリとボールがフェースに張り付く感触が味わえてこのアイアンを打つのが楽しくなります。但し、練習場では相変わらずハイバンスアイアンである事からバンスが邪魔をするのか天然芝上での打感の再現は難しいですね。 【コストパフォーマンス】 使えば使う程、買って良かったと思えるアイアンです。自分が足繁く通うショップが三浦の代理店であることから、三浦のアイアンをよく試打するのですが、見た目以外の機能面で三浦より劣っていると感じる部分がありません。今回このi210 ではまだ計測していませんが、前回のi200では組みあがったクラブとしての製品精度面で三浦と同等レベルにある事を知っています。それが実質価格にして凡そ半額で入手できるのでコスパ最高だと思います。 【所感】 今回のこのクラブ唯一失敗したかもと考えているのがDG105です。打ち出しが低く、途中からググッと上昇してややドローしながらポトリと落ちる一昔前のプロ球が出ています。好きか嫌いかで言えば好きな弾道で、同伴者も凄い弾道だねって褒めてくれますが、自分のパワーでは単に風に弱い弾道で、距離の安定感と言う面ではMODUS105の方が良かったかなとちょっと後悔しています。今後それが原因で万が一、買い換えることがあってもヘッドはもちろんi210です。2018/9/25(火)11:19Tomokazu
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USTMamiya/フリークエンシー フィルター パターこのシャフトに最初に出会ったのは6〜7年前でしょうか?それから色々なパターシャフトを試してみましたが、最終的にはいつもこのシャフトに戻ってきます。久々にこのシャフト装着したここ2ラウンドでも自分でも信じられない30パット以下となっていますので報告します。 距離感】 自分でも驚く位、ピタピタと距離感が合います。頭の中で思い描いた『ちょっと強く』『ちょっと弱く』を再現できます。これはこのシャフトの独特の構造で、スチールシャフトのようなビンビンした感じではなく、またカーボンシャフトのようなマッタリした感じでもなく、本当に丁度良い感触です。 方向性】 全く問題ありません。打つ瞬間のフェースの向き通りに、良い回転で転がります。これはこのシャフトの影響なのかグリップの影響なのかイマイチはっきりしませんが、多少芯を外しても適度なトルク感で真っ直ぐ行くような気がします。 操作性】 全く問題ありません。 フィーリング】 微妙な差ですが、フィーリングはシャープになります。これはこのシャフトの機能で『余計な振動を抑える』フィルターの影響でしょうか?余計な振動が抑えられる分、フィードバックが鮮明になり、人によっては硬く感じるかもしれませんが不快な感じはないと思います。 所感】 このシャフトは発売されてから何故か人気がなく、知らない人が多いシャフトです。しかし、このサイトでも評価の高いクロノスが純正採用したことによって、ジワジワと認知度が高まってきているのではないかと思います。そしてクロノスの評価が高いのも実はこのシャフトが大きく影響しているのではないでしょうか?価格も5000円程度でそれほど高価なシャフトでもないですし、交換へのハードルはそれほど高くないと思います。そして、このシャフトの重量は105g程度で、パターシャフトとしては相当軽いのですが、シャフト先端側がスチールであることからバランスはしっかり出ます。これに360〜370gのヘッドを装着し、現在流行りの太目のグリップを装着することによって、重・軽・重の重量バランスとなり、これはオデッセイのストロークラボが唱えるクラブ全体の慣性モーメントを上げるという考え方とも一致します。自分は新品を何本かストックしている位気に入っているシャフトです。2018/9/18(火)10:57Tomokazu
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トゥルーテンパー/ダイナミックゴールドダイナミックゴールド 105自分がゴルフを始めてから20年以上DGを好んで使っていましたが、やはり身体への負担から軽量シャフトに変更、暫くの間MODUS105を使用していましたが、やや硬めのフィーリングにどうしても馴染めず、新規アイアン購入を期に評判の良いDG105をカスタムオーダーし、練習もなしで大雨の中、初ラウンドしてきたのでそのファーストインプレッションします。 【飛距離】 雑誌やネット情報では高弾道で飛ぶという謳い文句を見たような気がしますが、実際には体感できませんでした。まぁこれは大雨で他のクラブもいつも通りの飛距離は出ていませんでしたので今後に期待です。 【方向安定性・操作性】 フック系の弾道連発で良く言えば捕まりが良いシャフト、自分にとっては巻球系が多く、今のところ方向安定性はともかく、操作性はあまり良いとは思えませんが慣れてくればまた違った感じになるかと思います。 【フィーリング】 MODUS105に比べ同じフレックス表示でも、感覚的には1ランク軽く、1フレックス柔らかく感じます。切り返しでモッチリ柔らかく手元からしなり、そのままドヨーンとインパクトを迎えます。ただ不思議な事にそのような粘り系の動きの中に、インパクトではしっかりボールを捕まえようとする動きを感じます。このシャフト全体の動きから自然とボールを上から潰せるようなイメージが沸いてきます。ただ自分のようにMODUS105からの変更を考えている方はXフレックスの方が違和感なく移行できそうな気がします。 【所感】 このシャフトを一言で言うと易しいシャフトだと思います。タイミングは取りやすいしシャフトも球を捕まえてくれる動きを感じます。対抗馬としては、やはりNS950でしょうか。ただこのシャフトを使って、幸せを感じたのが、昔DG+MBアイアンを使っていた頃のような低く打ち出して途中からググッとボールが上に伸びてポトリと落ちる弾道が簡単に打てるんです。確かにそんな弾道はスピン量が多く、飛距離は出ないし理論上では『時代遅れの弾道』なのかもしれませんが、個人的にはその弾道がいかにもDGっぽくて好きなので、もう少ししっかり振り込んでから再レポします。2018/9/12(水)08:15Tomokazu
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ピンゴルフ/iシリーズi210 アイアン先行予約していたこのクラブ。予定通り、発売日前日に手元に届きました。しかし、仕事が多忙で一球も練習することができず、ぶっつけ本番で雨のラウンドしてきました。 【やさしさ】 i200から引き継ぐ易しさがあり、とても満足しています。今回圧巻だったのは雨でコース全体がラテラルウォーターハザード状態だったにも関わらず、ソールがスパッと綺麗に抜け、ほとんどフライヤーも出ず飛距離が安定していました。 【構えやすさ】 この前に使っていたモデルがi200だったたこと、そのi200は表面のメッキの擦れ傷が目立っていたことから、新品の綺麗なヘッドは集中力も沸いてきて構えやすさ満点です。 【操作性・方向性】 今までとシャフトが違うので一概に比較はできませんが、前モデルのi200の方が操作性は良かったような気がします。但し、慣れの問題だと思います(MODUS105⇒DG105) 【打感】 やはり期待通り天然芝の上でその真価が発揮されますね。例えるならi200は『ピシィィィィ』でi210は『ピシィ』という感じで打球音の余韻が短くなって、それだけでも打感が向上した感じがします。ただ、手に伝わってくる衝撃はどちらも大差ないと思います。 【コストパフォーマンス】 大手量販店で購入しましたが、たまたま先行予約割引とか、下取りとか、ポイント使用とかで個人的には激安価格で入手することができました。ただ、それがなくても他メーカーのクラブの価格、製品精度等、実勢価格で考えると現時点最高のものではではないかと思います。 【所感】 このクラブを購入した際、変な先入観を持ちたくなかった事と時間もなかったため、あえて詳細な重量とかバランスとかは測定せずに本当にぶっつけ本番でラウンド投入しました。で、アイアンの性能を確かめるには、ある意味絶好とも言える雨のラウンドで、さすがに、周りのプレーヤーはベチャッ!、グチャツ!というショットに悩まされていましたが、自分はそれでもハイバウンスに助けられ、淡々と打って行くことができたので、やはり悪条件への対応の良さが光るクラブだと感じます。2018/9/11(火)08:38Tomokazu
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USTMamiya/ATTASThe ATTASいつも自分が通っているショップがUSTマミヤの代理店も兼ねていることから発売日に試打してきました。ただ試打クラブは自分には若干重く感じる6Sだったので、シャフトのポテンシャルを最大限は発揮できていない可能性がありますが一応報告します。 【飛距離】 このシャフト自体が飛ばしに特化したシャフトというものではないような気がします。ただ、その分、安心して振り切れることから結果的に飛距離が伸びるタイプのシャフトだと思います。 【方向安定性】 機械計測の結果ですが、他のシャフトと比較して特別にサイドスピンが多いとか少ないとかいう数値ではなく、自分の平均値程度です。 【操作性】 操作できない訳ではありませんが、他の操作性を重視してトルクを絞ったシャフトよりも多少の打点のミスは許容して真っ直ぐ飛ばすような方向安定性を目指したシャフトの感じです。 【フィーリング】 これが個人的には素晴らしいと思います。切り替えしの瞬間、手元からググッと大きな撓り感でタイミングが取りやすく、そこから特別走るわけでもなく、まるでバネのような粘りを感じ、インパクト後に少し走って収まる。キャッチフレーズの『粘走り』と言うのが体感できます。強いて言えばバシレウスZ等のボロン素材シャフトに似た雰囲気を持っています。 【所感】 このタイプのシャフトは交換してすぐに結果が出るタイプのシャフトではないと思います。しっかり振り込んで、だんだん自信がついて振り切れるようになって、それで結果的に飛距離や方向性が確保されるタイプですね。ただ、逆に言えばフィーリング以外に特別コレといった特徴も感じられないので、そこを安心感と捉えるか、面白くないと捉えるかはその人によると思います。また、このシャフトはフレックス表示のイメージが1ランク柔らかいと感じます。純正シャフトからの移行ならそのままのフレックスで、他のアフターマーケットシャフトからの移行なら1フレックス硬め(S→X)が丁度いいと感じました。2018/8/24(金)11:25Tomokazu
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オデッセイ/STROKE LABSTROKE LAB #1W昨年の秋頃からパターが何故か入らなくなり、精神的に60?以上は絶対外れると思うようになり、パターをとっかえひっかえして2Ball FANGに落ち着いていましたが、最近少し自信が戻ってきたのか、ゾーンで狙う感じの2Ballに違和感を感じ始めたので、ラインで狙える感じの当パターを物置から引っ張り出して、新たな気分で2ラウンドしてきました。 【構えやすさ】 いたってシンプルなスラントフレアネックで、構えた時にホーゼルのゴツゴツした感じがなく、スッとボールに集中できます。 【方向性】 ヘッド形状は僅かにソールが後ろに伸びた感じで、さらにクラブ慣性モーメントが効いているのか、ほぼ思った方向に打てており、カップを外れたら、自分のミスと納得できるもので、特にバシバシとカップインできる訳ではありませんが方向性は良いと思います。 【打感】 ハッキリと硬く、インパクトの瞬間コツッという音が出て、最も好き嫌いが別れるところだと思いますが、自分はその打音で距離感が合わせやすく、好きな打感です。 【やさしさ】 所謂PINGタイプと呼ばれる形状のものとしては芯の大きさも感じ、直進性も良く、マレットタイプと同じようなやさしさを感じています。 【見た目・デザイン】 自分にとっては、このパターが全ての基準となっています。まず、構えやすさ、引きやすさ、インパクトのしやすさをイメージできる『スラントフレアネック』はなかなか他のパターでは設定がありません。また、やや幅広なブレードで違和感なくマレットタイプに近い安心感もあります。ただ一つデザイン上の難を挙げるとしたら個人的に黒色ヘッドよりもシルバー系のヘッドの方が好みです。 【所感】 このモデルは最新モデルではなく、確か2年位前に購入したものですが、今でも、はっきりした打音、ネックのすっきりした構えやすさ、 中空構造による芯の広さ、重いヘッド、軽いシャフト、重いグリップでクラブ慣性モーメントを上げる=ストロークしやすいというパターは唯一無二の存在だと思います。今でも探せば1万ちょっとで新品購入できるパターで、その価格とこの性能を考えればとても良いパターだと思います。2018/8/23(木)08:25Tomokazu
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フォーティーン/FHFH Forged V1 ウェッジ時々浮気はしますが基本的にはMT-28の時代からこのメーカーのウェッジを好んで使っています。ただ一時期シャンクに悩んでいたこともあり、ここ最近では、やさしさ重視でDJシリーズを歴代使っていましたが幅広ソールの影響か打ち込みにくい場面も多々あり、気分転換のつもりで50°のFH_V1とDJ33を持って実戦で比較しました。 【やさしさ】 DJ33のようにやさしさを追求したウェッジではありませんが、夏場のラフではDJ33が結構草の抵抗を感じるのに対して、FH_V1ではスパッと切れるように抜けて出ることや、フェースを開いた時に違和感がない事などDJ33よりもやさしく感じるシーンがありました。 【構えやすさ】 グースネックに慣れた自分にとっては多少違和感がありますが、それ程の出っ歯でもなく、また、構えた時に見えるフェースの輪郭や色艶も整っていることから今後すぐ慣れると思います。 【操作性】 DJ33と比較すると操作性は良いと思いますが、思いっきり操作性を重視したピーキーな性格のウェッジという訳でもないようで、適度な操作性と安定感があります。 【打感】 当然、DJ33と比較すると柔らかく感じますが個人的には極々普通の軟鉄鍛造ウェッジの打感で特別フェースへの乗りが抜群だとか、手のひらで包み込むようだとは感じませんでした。 【スピン性能】 スピン性能は使っているボールの影響が大きいと思いますが、自分の使用球(TOUR B-X)では決して激スピンではなく、フルショットでも落下地点から前に転がった分だけ戻ってきてピタリと止まってくれる適スピンだと思います。 【所感】 今回50°と54°を購入しましたが、このクラブの最大の特徴は専用設計されたと言われるシャフトと、ハイバウンスソールだと思います。シャフトはDGに比べかなり軽く、軽快な動きで、MODUS Wedge105を先調子にした感じで振りやすく、さらにハイバウンスで芝に刺さらず上手く滑ってボールを拾ってくれます。ただ、ハイバウンスの宿命として、人工芝の擦り減ったフロアの硬い練習場ではなかなか上手く打てないのがストレスになりますね。2018/8/21(火)08:27Tomokazu
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ピンゴルフ/iシリーズi210 アイアン現在i200を使用していますが、体力の衰えからか、装着されているMODUS105Sが少しハードに感じてきて、リシャフトを考えていたところにi210発売のニュースがあり、試打できる日を楽しみにしていましたが、先日やっと試打できましたのでその感想を報告します。 【構えた感じ】 現在、i200に慣れている自分にとっては全く違和感はありません。むしろどこが違うか判らない位ピタッと構えられます。 【打感】 事前の情報では、打感が良くなったとの事でしたが、量販店の人工芝の上では劇的な変化は感じられませんでした。しかし経験上、PINGアイアンの特徴であるハイバウンスで本物の芝の上からやや打ち込みながら芯を捕えた打感の良さを知っていますので、今後に期待です。 【方向性・操作性】 あくまで機械測定の結果で、i200に比べて若干弾道がバラつき傾向にあり、操作性が向上しているのかなとも思いましたが、おそらく自分の体調、酷暑による夏バテの結果が弾道に反映されたのだと思います。 【飛距離】 同じMODUS105でi200と比較して全く変わりません。まぁ、長年の感覚が狂っても困りますのでこれはこれでOKです。 【所感】 以上の結果から、i200から変更する理由は見当たりません。ただ、自分はリシャフトを考えていたため、現在のi200を下取りに出し、i210をカスタムオーダーする方が安くつくため、悩むことなく予約しました。因みにカスタムオーダーしたシャフトはDG105で、1000円/本のアップチャージとなりました。それでも9/6の発売日に間に合うそうで今から楽しみにしています。2018/8/20(月)09:44Tomokazu
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グラファイトデザイン/TOUR ADツアーAD HY HYBRID評判の良いM4_RESCUEを使ってみたいものの、自分に合ったシャフトスペックが無く、やむを得ずリシャフト前提でスチールシャフト装着モデルを購入し、標記シャフトに変更しました。 (因みに仕上がりスペックは、Tip_Cutなし、40in、355g、D3、283cpm程度です) 【飛距離】 純正装着のスチールシャフトは自分にとって完全にオーバースペックで、球が上がらない、捕まらない状態で悲惨なものだったので、それから比較すると雲泥の差で、自分にとっては適切な195yd前後がキッチリ打てるようになりました。また、その弾道は打ち出しからイメージした高さへ打ち出し、そのまま伸びて行ってスッと落ちる如何にもRESCUEな弾道が実現できています。 【方向性・操作性】 ヘッド自体が操作性よりも方向性に振った性格であることからその特徴は十分に発揮できており、打ち出した方向から大きく曲がることなく目標方向へ飛んでいきます。 【打感】 スチールシャフトからカーボンシャフトへの変更ということと、芯に当り易くなったことで本来の柔らかい打感となっています。 【所感】 このシャフトは最新モデルではないものの、この手のクラブに求められるもの全てを満たしているド定番シャフトだと思います。このシャフトはあまりにも普通過ぎて面白くないと感じる人はいるかもしれませんが、合わないと感じる人はいないのではないでしょうか?そのくらい、どこかが極端に撓るとか走るとかいったことはなく、手元から先端までが自分のイメージ通りに動いてくれて、とてもタイミングが取りやすいシャフトで、自分の中ではひとつの基準になるシャフトだと感じます。2018/8/3(金)08:44Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/M3M3 440 ドライバー2月に購入して先日ちょうど10ラウンド目の実戦投入しました。通常であればそろそろプラシーボ効果は薄れ、色々と悪いところも目についてくるのですが、このクラブは使い込む程に味わい深いものを感じ、今までのエースだったCRZ435+CB46を押しのけ、すっかりエースドライバーに定着した為、購入後2回目の投稿です。 飛距離】 このクラブを購入して最初は方向性重視という事であまり飛距離は出ていませんでしたが、シャフトをファイアーエクスプレスのK2に変更して、ロフトを1目盛りUP、前側のウェイトをMAXフェース側、後ろ側のウェイトをMAXドロー側に設定したことで弾道が落ち着き、今では自他共に驚くような飛距離が出ています。これは「曲がらない安心感」⇒「思い切り振れる」⇒「飛距離が伸びる」という図式にピッタリはまったのだと思います。 方向性・易しさ】 直近10ラウンドの中で、明らかに身体の回転が止まって右手が被ったりして諦めがつくOBは1〜2発ありますが、それよりも、通常であれば地を這ってもおかしくないような薄い当りでもボールを持ち上げてれくたり、トウプッシュ気味で右の林に消えていくようなボールを何とかコース内に留めてくれたりと自分のミスをこのクラブに助けてもらった事の方が圧倒的に多いです。 構えやすさ】 可変ロフトを1目盛り分UPにしたことで僅かではありますが、スクエアフェースに近づき、安心感が増しています。 打感】 上記自分のウェイト位置ならデフォルト状態と打感はほとんど変わらずカーボンヘッドのソリッドな音が出ていますが特別変な金属音もなく、全然問題ありません。 所感】 M4に比較すると、やや影の薄い感が否めないM3_440ですが、今まで大型ヘッドに苦手意識のあった自分にとって、このヘッドは違和感なく素直に構えられ、インパクトでの球の捕まり感、分厚く当る感触等、満点評価です。正直自分は地クラブ派でこのような大手ブランドのクラブに興味がなく、試打はするものの実際に購入するのは、EPONやJBEAM、カムイ、アストロ、バルド、クレイジーといったものを好んでいましたが、それらに比較しても飛距離や易しさと言う面では十分上回っており、目から鱗が落ちたような気がします。2018/6/19(火)12:51Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/M4M4 レスキュー先日5WをM4に変更したのに合わせ、UT(レスキュー)もついでにM4にしようと思い、USモノを含め色々試打した結果、リシャフト前提でスチールシャフトのJPNモデルを購入してラウンドしてきましたので、その感想を報告をします。 飛距離】 鳥かごでの試打の際、カーボンシャフトと、このスチールシャフトを交互に打ち比べた結果、一発の飛距離があるのはやはりカーボンシャフトでしたが、そもそもUTに飛距離は求めていないので200yd前後で安定していたスチールシャフトを選択しました。 操作性】 左右に曲げることもできなくはないですが、このクラブに狙いをつける人は自分を含め、決して操作性を優先して求めてなく、強い直進性を求めて購入すると思うので、そういう意味では操作性の悪さはネガティブポイントではないです。 方向性】 今まで体力的な問題とUTをウッドの延長と考えていたこともあり、UTでスチールシャフトを使ったことはなかったのですが、いざ使ってみると方向性が抜群で、構えた方向に真っ直ぐ飛び出し、打球が変に捩れる事もないことから気楽に打って行けます。 打感】 決して澄んだ綺麗な音ではありませんが、昔からのテーラーメイドの音で特別不満はありません。 構えやすさ】 以前、2001レスキューを愛用していたこともあり、何の違和感もなく安心して構える事ができる顔で、ここにまた戻ってきたなという感じがします。個人的にはUTとして最高の構えやすさです。 易しさ】 正直なところ、今回のウリとしているスプリットウェイトパッドの効果なのかどうか判りませんが、打点のブレに対しても寛容で構えやすさも含め、易しさは満点です。 備考】 鳥かごでの試打の際、JPN仕様の、カーボンシャフトは軽硬な感じがして、スチールシャフトでは重過ぎな感じで、なかなか自分にピンとくる重量のものがなく、最悪、リシャフトも念頭に消去法でスチールシャフトを選択しましたが、実際にラウンドで使ってみるとこれが違和感なく使えて、ラフからでも芝に負けずいい球が出ていました。ただ、欲を言えばもう少し高弾道で狙いたいところですが、ここを改善すれば方向性とのトレードオフの関係になるものと思うので今後慎重に考えていきます。2018/6/11(月)11:09Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/M4M4 フェアウェイウッド今まではRMX18を使用していたのですが、いつまで経ってもシャープなフェースラインに変な緊張感が沸き、ロングのセカンドショットが苦手でした。 そこで先日大型量販店で何気に試打した5Wのカスタムシャフトモデル(IZ-6)がいい感じだったので、同重量帯で安価なUSモデルを購入しラウンドしてきたので、その感想を報告します。 尚、シャフトはRMXが純正Speeder Evo?で、M4はKUROKAGE DC 60です。 飛距離】 RMXは芯を喰えば中低弾道で風を切り裂くように飛びますが、M4はゆっくり飛び出し、高弾道でいつまでも落ちてこない球筋です。このことから、M4では210〜220先のグリーンに止まる球が打てそうです。 方向性】 とても捕まりが良く、右方向へ飛ぶ打球はなく、よく言えばドロー、悪く言えばフック系の球がが出ています。これはおそらく、軽く、柔らかく感じるシャフトのせいですね。今後の課題として1ランク重いシャフトについて考えていきます。 打感】 RMXは澄んだ金属質な音の中に球乗り感のある良質な打感ですが、M4はそれの対極に位置するもので低音且つ、やや雑味とも聞こえる弾き音で、手に伝わるボールの感触がとても軽く感じます。この辺りを打感がぼやけていると感じるか、優しい打感と感じるかは人それぞれだと思いますが、自分は不満を感じることはありません。 構えやすさ】 ヘッド全体的に丸みを帯びて尖った部分が無い典型的なテーラー顔であることから変な緊張感もなく、またスッと置けばそのままフェースが目標を向くので個人的にはとても構えやすく、ナイスショットのイメージが浮かびやすいです。 易しさ】 確かに打点のバラツキに対しては寛容性が高いと感じます。しかし、単純にヘッドが易しいというだけではなく、シャフトの長さも他のモデルより短く設定してあるのが効いていると感じます。 備考】 購入したモノはUS仕様という事で、国内仕様のカタログ値よりもヘッドバランスが重く、長さもちょっと長くなっていたのでシャフトエンドを0.3in位切ると日本仕様とほぼ同等スペックに仕上がりました。個人的にはこのクラブの肝は、この長さにあって、RMXに比較すると実測で約0.5in短い設定が、飛距離・方向性・構えやすさ・易しさの全てに影響を及ぼしているのではと感じています。ただ、そうすることによって通常の7Wに近いスペックとなっていますので、シャフトは1Wに比べ2ランク重いもののほうが振り心地に統一感が出てくるのではと思います。2018/6/11(月)08:33Tomokazu
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三浦技研/MG-S01 ツアー行きつけの工房にて当ウェッジに一目惚れして自分のDJ33と比較しながら試打したのでその感想を報告します。 【見た目】 最近のウェッジとしてはヘッド全体が小ぶりで、ソールからバックフェースにかけては三浦らしい柔らかな曲線で造られており、見ていて惚れ惚れする佇まいです。 (S01tour>>DJ33) 【打感】 三浦のウェッジとしては柔らかい部類で、この価格帯の他メーカーウェッジと比較すれば普通レベルだと思います。HP等によると粘り感、球乗り感の良さを謳っていますが、このウェッジと同等以上の粘り感、球乗り感のあるウェッジは他にもありますので唯一無二という感じではありません。 (S01tour>DJ33) 【スピン】 スピン性能は、決して激スピンとは感じませんが実戦で使いやすい適スピンだと思います。因みに56°のフルショットでのボール回転数を計測するとDJ33が8000rpm程度で、このS01tourが7000弱程度です(ボールはZ-XV使用) (DJ33>S01tour) 【易しさ】 見た目通りでフェースを開いたり閉じたり止めたり転がしたりというテクニックには存分に応えてくれると思いますが、決して易しいウェッジではなく、ミスはミスとしてはっきり球筋に現れ、ミスに対するお助け機能はほとんど期待できません。 (DJ33>>>S01tour) 【所感】 見た目はシンプルで、とてもカッコいいです。小さなヘッドはボールを置いて構えると集中力が沸いてきますね。そこからサラッと振っても、しっかり打ち込んでもイメージ通りの柔らかな球筋が得られます。自分もこんなウェッジを使いたいと思いますが、やはりヘッドが小さいことでラフからのダルマ落としや意図しないポッコンが出そうな気がして(自分の腕の問題で)購入を躊躇っています。2018/4/13(金)14:11Tomokazu
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三浦技研/IC-601行きつけの工房にて標記クラブを試打したのでその感想を報告します。 【飛距離】 #5でロフト25°とややストロングロフト、さらには弾きの強い特殊鋼を採用している飛び系のアイアンで、#7の試打では170yd前後で自分にとってはちょっと飛び過ぎですが、今やこれ位が普通と言われるのかもしれません。 【打感】 激芯を喰っても特殊鋼フェースのアイアンにありがちな、薄っぺらい『ペチーッ』音がしてそれがさらに中空構造に響きます。これは好みによって好き嫌いが大きく別れると思います。 【スピン】 スピン性能は期待すべくもありません。高さで止めるタイプのアイアンだと思います。 【直進性】 さすがに中空構造で重心深度を深くしている分、他の三浦製アイアンと比べると突出しているのではないでしょうか。 【コスパ】 コスパというか所有感はゼロです。見栄え的にもこれまでどこかで見たような形状で『Made in Japan』ならまだしも『Made in TAIWAN』という時点で大手ナショナルブランドと全く同じモノに見えてきます。 【所感】 このクラブを『MIURAブランド』で出す必要があるのでしょうか?SUS鋳造ボディーの中空構造で特殊鋼フェースというヘッドを台湾で製作して、当然、三浦の製品精度が保証できない為、カタログに大きく『※重量には多少の誤差があります。』と謳うあたり、これはもう三浦ブランドでなくてもいいですよね。同じようなモノで言えばタイトやテーラー、PINGの方がリセールバリューを含め、満足感が高いと思うのは自分だけでしょうか?2018/4/9(月)17:14Tomokazu
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スネルゴルフ/MTBMTB RED先日購入したこのボールでラウンドしてきたのでその使用感を報告します。 【飛距離】 全体的に見て、『可能性のある普通』でしょうか。全体的に春風の中のラウンドとなりましたが、無風時に一発だけバカっ飛びがありました。しかしそれ一発以外は風の影響もあって、まずまず可もなく不可もないレベルで安定していました。この辺はPRO_V1X並みと言うところでしょうか。 【打感】 1W〜PTまでの全クラブでかなり柔らかく感じます。この柔らかさはPRO_V1以上に柔らかく軽く感じます。個人的にはもう少し硬さがあってもいいかなと思えるレベルです。 【スピン】 自分にとっては『激スピン』ではなく『適スピン』です。柔らかなアプローチをすれば自然なイメージでブレーキがかかってくれて寄せやすく、グリーン回りでちょっとトップ気味に入ってもグリーン上で止まってくれます。 【直進性】 自分はスピン系ボールを使用するとサイドスピンが増えて弾道の曲がりが気になるのですが、このボールは一切そんな心配はなく、ディスタンス系ボールのような直進性を得られました。 【コスパ】 やはり、この性能のボールがこの価格だと高価格帯のボールを購入する気にはなれません。ウレタンのスピン系ボールとしては唯一無二の存在でしたが、最近このボールの同価格帯にはD社のAD333TOURも入ってきていますので、打ち比べてはいませんが気になる存在です。 【耐久性】 これは素晴らしいと思います。1回カート道に当り、2回位がっつりウェッジショットをしたのですが、それ程大きな傷も付かず、また次のラウンドfでも十分に使用可能な状態です。 【所感】 このボールの欠点を敢えて挙げるとしたら、ちょっと風に弱いような気がします。まぁ、この特性を理解すれば何の問題もないと思います。それよりもショートアプローチやパットの距離感が自分にはピッタリで、久々にOBなし、ダボなしの気持ち良いゴルフができました。これがプラシーボ効果でないことを祈りつつエース決定です。2018/4/2(月)10:31Tomokazu
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スコッティキャメロン/フューチュラフューチュラ 5.5M パター最近1m前後のショートパットが決まらなくなって悩んでいたところ、以前、雑誌だったかネットだったかで評判の良かった当パターを店頭試打して悪くなかったことから購入しました。 【見た目・デザイン】 全体的に最近のキャメロンらしい仕上げの綺麗な機能美溢れる高級感があり、所有感は満たされます。 【打感】 店頭試打の際には気にならなかったのですが、自宅で自分の使用するウレタン系のボールを打つと、いかにも空洞の中を音が反響している、コーンといった硬い音が出て、今まで中身の詰まった軟鉄系のパターを好んで使っていた自分には全然異質な感じで馴染めません。これは、店頭の試打コーナーでは柔らかいディスタンスタイプのボールが置いてあり、それで試打したことが失敗の原因ですね。 【構えやすさ】 直線基調のエッヂの効いたデザインで正確なアライメントが取りやすい反面、あまりに直線基調過ぎて包み込むような易しさがないというかちょっとイヤな緊張感が生まれてきます。 【やさしさ】 大型マレットの割には直進性が弱く、ボールの回転もあまり良いとは感じないことから、大型マレットでありながら、操作性重視タイプのようで、オートマチック感はあまり感じず、きっちりPINGタイプが打てる人が大型マレットの見た目の安心感が欲しい場合には凄くいいのではないでしょうか。 【方向性】 長い距離を打つ時にはあまり感じませんが、ショートパットの時にはフェースに乗らず右方向へすっぽ抜ける事が多々あります。この辺はグースと言うかオフセットが今の自分には合ってなくて全然カップに入る気がしません。 【所感】 易しいパターを求めている自分には全く合いませんでした。まぁ、メーカー側もこのパターを決してお助けモード満載パターとして作っている訳ではないと思いますので完全に自分の選択ミスでした。さらにヘッドカバーもベロの部分がマジックテープ止めであまりに安物っぽいということで一度もラウンドに持って行くことなく売却しました。2018/4/2(月)09:27Tomokazu
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オデッセイ/ODYSSEY WORKSODYSSEY WORKS VERSA TANK 2-BALL FANG パター1m前後のショートパットが決まらなくなって数か月悩んでいました。それが道具のせいではない事を頭では分かっているつもりでも藁をも掴む気持ちで量販店や中古ショップで何か閃くものがないか探していたところ、このパターを発見、購入して数ラウンド経過したので報告します。 【見た目・デザイン】 今では完全に一つのジャンルとして確立された感のある安定の2Ballデザインで、ボール幅の黒いコントラストと白い円形でショートパットの易しさを演出していると思います。 【打感】 今までは削り出し系のしっかりした音が出るタイプのパターを長く愛用してきた経験からこのパターの打感は相当柔らかく感じます。これがトリガーとなってちょっと硬めのボールを使うようになりました。 【構えやすさ】 上記デザインと相まってショートパットのアドレスでモジモジすることなくスッっと構えて、スッと打つ事ができます。 【易しさ】 ヘッド全体の大きさから比較するとフェース長が短く感じますが、それが集中力を高めてくれて、さらに全体重量がズッシリしていることもあり、芯で捉えやすくいい回転のボールが打ちやすいと感じます。 【方向性】 自分のパッティングは真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出したいタイプなので、このパターの特性とマッチしているようで、今まで苦手だったショートパットを外すことはほぼなくなりました。 【所感】 昔、このパター発売当時に一度購入しているのですが、その当時は重量が軽く、タッチが合わない事からすぐに手放しました。しかし今回のものはTANKで重量が重く、打感も良くなっており、店頭でちょっと試打しただけでタッチが合うと見込んでの購入となりました。しかし、もちろん中古で、純正のSSグリップも相当汚れていたため、購入と同時にローズマークのグリップと交換しました。その結果、今までパット数が40超えることもあったのですが最近では30パット前後で収まるようになりました。今ならまだ程度の良い中古もあるのでもう一本購入しておこうかと思案中です。2018/3/30(金)10:22Tomokazu
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スネルゴルフ/MTBMTB RED先日、店頭にて標記ボールを勧められたので購入し、実戦未使用ですが、Sky Trakの計測結果と試打フィーリングを旧MTBと比較して報告します。 【ボール初速】 旧MTB比、少し勢いがあるように感じます。測定結果はH/Sが43.0位の時のボール初速の平均が旧MTBは61.4m/sに対しREDは62.2m/sの平均値となっています。当然、計測器の特性上飛距離も6yd位飛んでいる結果が表示されますが実際は大差ないと思います。 【1Wバックスピン量】 旧MTBの平均が2650rpm、REDが2400rpmとなり、数値的にはREDが250rpm少なく表示されていますが旧MTBは大体安定した中での平均値、REDの方は大きくバラついた中での平均値であり、この辺がもしかしたらメーカーの謳うスピン性能特化タイプの影響なのかなと思います。 【打ち出し角】 自分の癖で打ち出し角はもともと高い方ですが、旧MTBは15〜16°REDは16〜17°とほぼ同等かちょっと高めに打ち出します。 【アイアン】 自分の技量ではフィーリングを含め、明らかな違いは見出せませんでした。 【打感】 1W〜SWでは旧MTBと比較して、やや弾き感があるような気がしますが、あくまで気がするレベルです。ただ、PTの2BALL FANGで打ってみるとわずかに芯を感じる事ができます。 【所感】 このボールを旧MTBと比較してよく見ると一つ一つのディンプルの渕がなだらかになっており、一昔前の廉価版ボールのような見た目になっています。その事により、あくまでイメージですが、フェースの上で滑りそうだとか、グリーンでスピンが効かなそうとかいうイメージが沸いてきます。ここが個人的には大きなマイナスポイントです。しかしデータ的には、旧MTBと比較してもそれほど大差なく、打感的にも悪くはないので今週末のラウンドの結果次第でエースボールになるか否かを見極めたいと思います。2018/3/26(月)13:15Tomokazu
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コンポジットテクノ/ファイアーエクスプレスFire Express K2(ケイツー)先日購入したM3 440 の純正KUROKAGE TM-5にどうしても馴染めず、手持ちのKUROKAGE XTに変更するも、重量が重くしっかり振り切れていなかったので、色々検討した結果、標記シャフトを装着したので報告します。 【飛距離】 計測器の数値では、KUROKAGE XTより15〜20yd飛距離が伸びています。ただ、いくら飛び系のシャフトでもシャフトの単体性能でこんなに飛距離が伸びることはありません。前回まで使っていたシャフトが全然自分に合っていなかったのと、ほぼジャストなタイミングで軽快に振り切れるという安心感の差で、自分にとって適正値になったということです。 【方向性】 どうしても弾き系のシャフトなので気を抜くと左右方向へ散らばり気味となります。ただヘッドとの効果も相まって打ち出した方向からさらに曲がって行くようなことはなく、その範囲も全然許容値内で、今後もう少し振り込んでいけば慣れてくると思えるレベルです。 【操作性】 打点のフィードバックがしっかりしており、ある程度弾道の高低や打ち出し方向のコントロールが可能です。この操作性の良さが方向性と相反して、悪く言えば若干ピーキーさが出ているのかなと感じます。 【打感】 軽量シャフトはシャフトの肉厚の薄さから打音がキンキン響くようになったり、インパクトで押し負けた感じがするシャフトが多々ありますが、このシャフトは、そんなことは微塵も感じさせず、切り返しから中間部分が撓って、インパクトでは素晴らしい弾き感&フェースへの球乗り感があるシャフトで、嫌いな練習ですら打つのが楽しくなります。 【所感】 このシャフトは、2〜3年前に発売された最新とは言えないモデルです。しかし、重ヘッド(スリーブ込みで203g)で自分の振り易い長さ45.5〜45.75inで総重量を310g以下程度、バランスをD3以下程度に抑えてシャープな振り心地を確保するには最適なシャフトでした。これで現在のエースであるCRZ435+CB46 に匹敵するクラブになったと思います。2018/3/21(水)14:15Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/M3M3 440 ドライバー先日試打した感想を投稿しましたが、その後購入し、ラウンドしてきたので、その感想です。 【飛距離】 前回投稿では飛ばないとしましたが、購入して、自分の打ちやすい位置にウェイト調整していくと、まずまずいい弾道が出るようになり、それ程がっかりするレベルではなくなりました。いつも一緒にラウンドする同じくらいの飛距離の仲間と比較してもそれ程、大差がつくようなことはありませんでした。 【打感】 芯を喰っている限りそれ程気になるような金属音は有りません。それでもボールの芯を感じる大き目なバシンという打音で個人的には全く気になりません。むしろ心地良さを感じます。ただ、強い弾道を狙って2つのウェイトを近づけるようにSetすると高い金属音が発生するようになります。 【弾道】 そもそもこのヘッドの特性なのか、ウェイトをニュートラルの位置で使用すると物凄く捕まりが良くて左OBが怖くなる状態です。それを嫌ってフェード寄りのウェイト配置にすると、重心深度が深くなるせいか、打ち出し角が高くなっています。今度はそれを修正しようとロフトを立てると右へボールが滑る感じが出てきて、この辺は今後まだまだ調整していきます。 【方向性&ツイストフェース】 これが凄いです。極端な言い方をすればフェースに当ればFWをKeepできます。今までは1Rすれば一回や二回くらいは『やっちゃった!』という手応えのショットがあるのですが、このクラブはそんなショットでもFWに残ってくれます。それもそこそこ前に行ってくれてます。この方向性のおかげで平均飛距離は今までよりも上回っているのではないかと思います。 【所感】 まずは何と言ってもシャフトです。前回の試打の際にも気になっていたのですが、なんだかイマイチ振り難さを感じます。だからと言ってメーカーカスタムシャフトは自分にはちょっとハードなものばかり。長さに関して言えばメーカー発表値は45.5inですが、60度法計測では45inで今までのMyクラブよりも実質0.5in短くなって、シャフト重量も軽いため、ややスカスカ感があり、打点のバラツキが大きいです。今後それらを改善していけば凄くいい武器になってくれそうです。2018/3/5(月)08:58Tomokazu
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ピンゴルフ/iシリーズi200 アイアン今まで某社製の芯を外すと手に激痛が走るようなマッスルバックアイアンを使っておりましたが、最近の練習量の少なさや、加齢によるアチコチの老化&痛みから易しいと評判のこのクラブを購入し、数ラウンドしてきたので報告します。 【構えた感じ】 構えた感じはとても気に入っています。易しさ優先のアイアンは構えた時にトップブレードが厚かったり、バックフェース側のソールの一部が見えたりするものが多いのですが、このクラブは見た目がシャープで違和感なく振り切れます。また、小さな事ですが、フェースのブラストをトップブレードには掛けず、トップブレードの伸びやかさ、柔らかさを演出しているのがいいですね。その反面、バッグに入れた時に見えるバックフェースとエラストマーCTPとの隙がチープなイメージです。 【打感】 今までは軟鉄鍛造独特の金属質でありながらボールを押し込めるような打感を好んでいましたが、このクラブはステンレス鋳造でありながら衝撃吸収材を活用し、軟鉄鍛造とは違う独特の弾きと柔らかさがあり、これはこれで十分楽しめる打感です。また、Pingの特徴でもあるバウンスの大きさですが、パシャという打球音の直後にタンッという心地よく地面を跳ねる音が聞こえて、それだけでも自分が1ランク上手になった気分が味わえます。 【方向性・操作性】 クラブのカラーコードはブラック、グリップはアクアという標準的なスペックですが、ボールの捕まりは良いと思います。普通に打てば落ち際でややドローするような綺麗な放物線を描きます。しかし意図的に曲げるのはちょっと難しく感じ、やはり直進性で勝負するアイアンだと思います。 【飛距離】 これはカタログ値から想像できる通り、自分の基準となる7番の飛距離が150〜155ydで、今までの感覚とほぼ一致しているので5I〜SWまで何の違和感もなく使っていけます。ただこの季節のラウンドでは風の強い日が多く、弾道も高めな事から、今までよりも風の影響を受けやすいように感じます。 【クラブの精度】 購入後に各スペック調整を覚悟して久々に大手メーカーの、吊るしのアイアンを購入しました。そして入手後即、アルクのロフト・ライ角調整器で各角度を測定したところ、カタログ比の実測ばらつきが0.25°以下という信じられない精度で出来上がっていました。但し、バランスに関しては±1.0〜1.5g程度の調整を行っているようですが無視できる範囲内です。 【所感】 今までは単一素材の軟鉄鍛造主義だったので、今回のアイアン購入に際しては各メーカーのモデルを試打しましたが、どのメーカーの物も大差なく、心惹かれるものがありませんでした。しかし、今回、店員の勧めもあり、ステンレス鋳造で衝撃吸収材付きという今まで自分の中では考えてもみなかったタイプを遊び気分で試打してみて、その易しさや打感の心地良さに衝撃を受けました。ただ残念なのはPINGの思想としての防眩対策は判るのですが表面のパールクローム仕上げは金属同士の擦れには弱く、すぐに剥がれて下地が見えてくることです。バックフェースと合わせてこの辺が改善されれば満点のクラブになると思います。2018/2/20(火)09:26Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/M3M3 440 ドライバー現在使用している1W(CRZ435)が古いため、そろそろ新兵器をと思いつつも構えた時に大きく見えるヘッドが苦手で、投影面積の小さい440を量販店にてMyクラブと比較しながら試打してきましたのでその感想です。 (下記数値はあくまで鳥かごの中のPRGRの計測器で試打ボールは同メーカーのディスタンス系ボールの値で参考程度に…) 【飛距離】 これは現在使用しているクラブが飛び系のクラブで慣れもあるので直接比較は厳しいと思いますがAveで10yd程度、Max to Maxで比較すると15yd程マイナスで数値的には飛距離に関する魅力はありません。ただ経験上、計測器の飛距離はあまり真剣に考えていない為、現場に行けばまた違った結果が出ると思います。 【打感】 現在使用しているものより打音も静かで柔らかく最後の一押しができるイメージが素晴らしいと感じますが、ボール初速値が約1.0〜1.5m/s程遅く、単に弾きが弱いだけなのかもしれません。 【弾道】 試打クラブのロフトは9度、ウェイト位置はニュートラルポジションでしたが、打ち出し角16度前後、バックスピンは2000rpm前後と理想的な数値が出ていました。 【方向性&ツイストフェース】 打ち出した方向から大きな曲がりはほとんどありません。また、捕まりも良く大型ヘッドにありがちな右へのすっぽ抜けもありません。また、サイドスピンは200rpm以下で曲がりについては無視できる範囲で収まっていましが正直これがツイストフェース効果によるものなのか否かは実感できませんでした。 【所感】 試打クラブのシャフトは純正KUROKAGEで重量的にはMyクラブよりも僅かに軽いのですが、このシャフトが自分には全然合っていない感じで、全体的に重くドヨーンとした動きに感じて個人的にはとても振り難く、ヘッドスピードも遅くなっています。これはこれでパワーヒッターの方には安定するのでしょうが自分のように非力なゴルファーにはもう少し軽快な走り感のあるシャフトの方が振りやすく、飛距離も伸びると思います。2018/2/16(金)08:07Tomokazu
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ブリヂストンスポーツ/TOUR B JGRTOUR B JGR ドライバー(2017)先日練習場にて試打クラブが置いてあったのでレンタルして試打しました。 ■コストパフォーマンス 毎度のことながら価格保証の量販店では相応の値引きがあるため、 実勢価格としては可もなく不可もなくだと思います。 ■打感 手応えはしっかりボールがフェースに乗る感じが伝わってきますが 金属音が大きく、耳が痛く感じます。 ■構えやすさ 以前自分が使用していたGRと比較するとストレートフェースで ライ角も普通な感じとなっており圧倒的に構えやすくなっています。 ■やさしさ 構えた時フェースが良く見え、打っても芯が広く、球も良く上がることから 誰でも不満はないと思います。 ■方向性 自分は左にしか行きません。普通に打てばフック、強振すれば ヒッカケフック、思い切りコスってストレートです。 ■飛距離 キャッチコピーは『飛距離モンスター』とのことですが、 それは現在スライスに悩んでいる人にとっての事で、そうでない人が 打っても魅力はないと思います。2017/9/26(火)16:08Tomokazu
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ダンロップ/スリクソンスリクソン -X-ショップ店員の勧めで、1スリーブ購入し、2ラウンド使用してきましたのでその結果を報告します(対比B330X、TP-5X) ■飛距離 飛距離がこのボールの最大のウリとなっており、言われてみればちょっと飛んでいるかな?と思えるレベルで、決して今まで越えなかったハザードを超えるといったようなものではありません。あくまでルール内ということで、B330Xと比較しても大きく体感できる程のアドバンテージはないと思います。 ■直進性 直進性は高いと感じます。明らかなスイングミスは別として多少のミスなら、そう大きく曲がることはありません。ただ、これがB330X等と比べて秀逸かと言われればそうではなく、B330X同等ということです。 ■打感 完全に個人的好みの話ですが大好きです。ボールを両手に持って軽くぶつければ、まるで石のようにカツカツという硬い音がしますが、クラブで打つとしっかりと潰れを感じ、軽い打ち心地で振り抜けます。またパターの打感では打った瞬間にカチッという乾いた音が出て距離感が合わせやすいです。 ■弾道高さ 1WではB330XやTP-5Xと比較して特別高弾道という感じはなく、軽快な打感と相まって低く打つことも困難ではありません。ただ、ショートゲームになるとやはり高さで止めるようにポンと高く飛び出します。 ■スピン 最も予想外だったのがこのスピン性能で、全く期待はしていなかったのですが、ポンと飛び出したボールにも安定したスピンがかかっていて、ウレタンボールにありがちな想定外に早く止まるとか、スピンバックしてピンから離れるといった現象がなく、アプローチが楽なラウンドができています。 ■全体的に、、、 このボールは高価な上に一発の飛距離を求めて購入しても、それ程恩恵に与れる訳でもなく、直進性を期待しても特別なものではありません。ただ最近の自分はショートゲームでスコアを崩している傾向にあったため、ショットは軽快で、アプローチが優しく、パッティングではカチッとした打音で距離感が掴みやすく、さらには耐久性も高いという理想的なボールです。 このボールを使用したラウンドは安定して良いスコアが出ていますので今後エースボールとして使っていきたいと思います。2017/8/29(火)11:09Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/TP5TP5 ボールちょうどボール購入のタイミングが来たので試しにTP5を購入して数ラウンドしてきたのでその感想を報告します。 ■飛距離 TP5Xでも投稿しましたが、このTPシリーズは何故か見た目の弾道の迫力がなく、飛んでいる感じがしませんが実際にボールの落下地点に行ってみるとB330SやV1と同等レベルだと思います。 ただ、アイアンに関しては1番手近く飛んでいるようです。 ■直進性 他のスピン系ボールと比較すると、やや曲がりやすい傾向があると感じます。具体的にはB330Sは擦ったショットでも大きく曲がらず何とか右ラフに留まってくれるのが、このボールはそのまま林の中へ消えていく感じです。 ■打感 1W〜PTまで物凄く柔らかく感じて、まるで大昔の糸巻きバラタカバーのボールを打っている感じです。 (因みに自分は打感が柔らかいクラブを好んで使っているのでその相性もあると思います) ■弾道高さ(アイアン) 実際にはそんなことはないと思いますが、インパクトでボールが潰れてそのままフェースに乗っていつまでも離れないイメージで打ち出し角度が高くなります。 トラックマンで計測するとやはり平均で1.5度くらい普段より高くなっていました。 ■スピン 激スピンボールだと思います。自分が永く使ってミゾがタレてきたウェッジでもギュンギュン止まって、ちょっと強く入れば思いっきり戻ってきます。 ■全体的に、、、 完全に個人的な慣れの問題ですが、ドライバーは曲がる、アイアンは飛ぶ、ウェッジは戻る、パターは転がらないという自分にとっては全く合わないボールですが、打感が硬め、弾き系のクラブを使われている方にはハマるかも?2017/7/24(月)16:56Tomokazu
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テーラーメイドゴルフ/TP5TP5x ボール1スリーブ購入して2ラウンド使用してきた感想を報告します。(普段はB330 Xを使用しているので、それとの比較となります) ■飛距離 期待値が大きかったのか、それほど驚く程のものはなく、どちらかと言えば期待外れの感が否めません。B330Xの方が明らかに飛んでいます。また、メーカー謳い文句のミドルアイアンの飛距離も自分の腕では違いを感じませんでした。 ■直進性 打った瞬間、明らかなミスショットと判るスイングをした際でも大きく曲がってOBになることはなく、直進性はB330 Xよりも優れていると思います。また横風、向かい風でもその影響度合いはB330Xと遜色ありません。 ■打感 1Wでは硬く重く感じます。その他アイアン〜パターまでの打感はB330Xとほぼ同等の音が出て、それほど違和感はありません。 ■弾道高さ パッケージには高弾道と書かれていますが、実際にはそれほど高弾道ではなく自分では丁度良い中弾道でボールが落下してからのランもあります。 ■スピン 自分にとってはスピンのバラツキが大きいと感じます。綺麗にウェッジが入ったときはキュキュッと止まりますが、ちょっとでも薄かったり、厚すぎたり、芝を噛んだりすると、まるでディスタンス系のボールのようにダラダラと流れていきます。 ■全体的に、、、 自分よりもH/Sが早く、安定したスイングの人が使用すれば、このボールは素晴らしいんだと思いますが、自分レベルでは上手く扱いきれないというのが本音です。やっぱり今後もB330 Xを使用します。。。2017/5/10(水)11:12Tomokazu