みんなのQ&A

リシャフトで皆さんのご意見が聞きたいです。

2008/8/13(水)05:47

同じような経験をされた方がいらっしゃったら教えてください。
先日前々からご質問で書かせてもらった初代Vスチールのリシャフトしてきました。
ヘッドのシャフト接合部が基準の深さを満たしていないとのことで、あるショップではリシャフトを断られました。PL法にもかかわってくるとの事で、つい一年前からそうしているそうです。それまでは普通にメーカー保障付きで行っていたそうです。(リシャフトしてもらった店でもメーカー保証は無いとの事でしたが、まず抜けないとの事でしたのでやってもらった次第です。ちなみにNS.PROGT700にりシャフトしてから方向性、飛距離ともに格段によくなりました。)すべてのクラブがリシャフトできるわけではないのですね。皆様こういった経験はございませんでしょうか?

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2008/9/2(火)00:06

    9.0口径のシャフトを標準シャフトとして採用しているクラブは、30ミリ前後深さしかない場合があり、8.5径のシャフトにリシャフトする場合強度不足になり、抜ける事故に繋がります。 そこで工房はスペーサー等を使い口径を元に戻して接着を行います。 ある程度その方法で良いのですが、シャフトの性能はチップの長さである程度決まってしまうので
    (ノーコックさんが記述しているように)チップカットを行うのが普通です。そこまで考えて処理している工房だと信用できます。 今の?スチールはチップホーゼルが2段になっていて8.5径だと35ミリさせるようになっていると思います。 親切なメーカーはリシャフトまで考えてヘッドを作っているので工房にとっては有り難いと思います。

  • 2008/8/15(金)22:21

    まずはリシャフト成功おめでとうございます。
    よかったですね。

    確かにVスチールは接合長さが短いようです。
    また、ヘッドも軽いのでバランスが出にくいようです。
    したがって、リシャフトするには難しい部類になるのではないでしょうか。
    でも、腕のたつショップでしたら問題なくやってくれるでしょうし、自身がなければ断ってしまうのかもしれません。
    ボブさんは、結果的に最初のショップで断ってもらってよかったのではないでしょうか。お金出して変なクラブに仕立てられても困るでしょうから。

    すべてのクラブがリシャフトできないかというと、そうではないと思います。(私も業者ではないので詳しくないですが)
    タイトリストやキャロウエイなどスルーボアのクラブはリシャフトがとても難しいようですが、それでもやってくれる業者はあるみたいです。
    皆さんいろいろ工夫しているようです。

    最後に、リシャフトは奥が深いです。
    今回の件で言えば、たとえば以下のページなど参考になるのではないでしょうか。
    http://www.daishingolf.com/page21/021.html

  • 2008/8/14(木)16:57

     ヘッドでもシャフトでも、メーカー推奨値というものがあります。
     例えばヘッドのホーゼルの深さがが4センチあったとしても、シャフトメーカーの推奨値が3.5センチでしたら、工房では3.5センチ挿します。逆にFW等ですと3センチしかない物もありますので、シャフトメーカーの推奨値が3.5センチですと、本来の性能を発揮できない形となると思います。
     また、近来PL法という問題から、言い方は悪いですがユーザーは自分の使用方法が悪いくせにメーカーの責任にする訴訟等が増加しているため、メーカーや工房は、その値以内でしたらやらない方向にある姿勢は、決して間違いでもなく、また、ユーザーをバカにした態度ではないと思います。ましてや、ゴルフなんかスチールシャフト+アイアンでしたらさほど壊れる心配はないでしょうが、カーボン+DRorFWでしたら、下手な打ち方をして壊してしまう方も多いですよね。
     ですから推奨値以内に収まらない場合には、断るといったことがありますし、これは工房としての責任を全うしている、いわば正しく、きちんとした信頼の置ける工房だと思います。
     チップカットして数値さえ合わせれば、それなりの動作はしますが、個人レベルの責任の範囲内で取っていただける方でなければ、私が工房の責任者であれば、やりたくない仕事だと思います。
     良い工房と思いますので、信頼なさってもよろしいのではないでしょうか…。

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