ドライバーとアイアンの両立
昔から現在まで変わっていないんですが、ドライバーの調子がいい日はアイアンの調子が悪くて、両立した事がありません。両方悪い時はよくありますが・・・ 因みにドライバーはクリーブランドのXLツアー(シャフトはSPEDER661のS)です。今はドライバーの方向性、飛距離ともに満足しているので、それを崩さないように、アイアンが打てるようになりたいと思っています。色々なアイアンを試しましたが効果なしです。何方かアドバイスやご教示いただけると幸いです。よろしくお願いします。
昔から現在まで変わっていないんですが、ドライバーの調子がいい日はアイアンの調子が悪くて、両立した事がありません。両方悪い時はよくありますが・・・ 因みにドライバーはクリーブランドのXLツアー(シャフトはSPEDER661のS)です。今はドライバーの方向性、飛距離ともに満足しているので、それを崩さないように、アイアンが打てるようになりたいと思っています。色々なアイアンを試しましたが効果なしです。何方かアドバイスやご教示いただけると幸いです。よろしくお願いします。
ドラ、アイアンともに調子のいい日はそれでよしとして、いずれかが調子の悪い日にはスイング中の前傾角度に問題がある可能性があります。つまり、
ドラ○アイアン×…前傾が浅い
ドラ×アイアン○…前傾が深め
この点を意識するだけで少し改善しますよ。
根本的な対処としてはアドレスを作るときに猫背になったり膝から曲げるのではなく、まず股関節から前傾を作ることを意識しましょう。
ドラとアイアンの打ち方は、変えるべきとか一緒とかレッスンでは色々あるみたいですが、個人的には、ボールの位置を変えて一緒のスイングで考えたほうがシンプルで、分かりやすい(ミスなどの修正や道具選び(長くなって軽くなる、短くなって重くなる))と思っています。
その考えの下で、661は先調子で手元がシッカリしていて先が良く走るシャフトで70gくらいあると思いますので、多分320g以上の重めのドライバーだと思います。
アイアンは何を使って見えるか分かりませんが、5Iで420g前後のアイアンを試してみてはどうでしょうか。
参考までに;
ドライバーもアイアンも同じ打ち方で打つことです。私は全てダウンブローで打ちます。ダウンスウィングの始めに左に重心を移動し、右ひじを左下に押し込むようにしてボールを上から押さえるように打ちます。アイアンはシャフトが短い分、上からの軌道になりますが、ドライバーはシャフトが長い分、入射角が浅くなりロフトによるスピンと入射角による打ち出し角度でボールはある程度上がりますし、何よりも前に飛びます。
打ち方を同じにしてクラブの機能に任せたらいかがですか?
以前、あるレッスン書で以下のような記事を読んだことがあります。
ドライバーをアッパーブローに打つ人は、ドライバーが好調な時にアイアンが不調な場合がある。
(話はそれますが、アッパーブロー、ダウンブローとも私の嫌いな言葉です。なぜなら、それは勘違いを起こさせやすい表現だと思っているからです。が、今回は回答の都合上使用いたします。)
この場合は、どんなアイアンを使ってもナイスショットは望めません。
いかがでしょうか?
クラブの重心距離に着目してみてはいかがですか?ドライバーとアイアンの重心距離の乖離が小さい(2ミリ以内が目安)クラブセッティングをお勧めします。ドライバーにはある程度満足されているようなので、重心距離が長めで、ヘッドサイズの大きいアイアンを試されてはいかがでしょうか。
ドライバーとアイアンで重心距離が乖離しずぎていると、スイング中、インパクトでヘッドをスクエアに戻すタイミングが大きく異なることになり、1つのスイングでは対応しづらくなります。下手をすると、スイングを壊すことになりかねません。
今のドライバーは昔よりヘッドサイズが大きくなったため、FWやアイアンと比べて、重心距離が長くなり、FWやアイアンとの間での乖離も大きくなっています。
飛距離性能に優れている重心距離の長いドライバーと、コントロール性に優れる重心距離の短いアイアンとの組み合わせを、敢えて選択しているプロや上級者の中は、ドライバーはスペシャルクラブと割り切って、2つのスイングで対応しているようです。しかし、休日中心に楽しむ、練習量の少ない普通のゴルファーには難しい話のようにも思います。
以上参考になれば幸いです。
振動数のフローを合わせてみてはいかがでしょうか?
意外と振動数における硬さにズレが生じているかもしれません。