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打ち上げ・手前バンカー・ピン近・早いグリーンの攻め方、打ち方、考え方を教えてください

2011/1/20(木)11:24

冬の乾いたパンパンなグリーンでタイトルに記載のケース、20〜50yからまったく寄るイメージが出ません(ちなみにSは56°フルショット85y)。手前はバンカーなのでPなどで低い球で土手を使うこともできず、Sで直接乗せても止まらず奥まで行ってしまう。絶妙な距離感でロブを打てば寄るのでしょうが、20〜50yでフェース開いて5y刻みの距離感を出すのは至難。

こういうシチュエーションを作っている時点でヘタクソなのですが、素ダボの典型的なパターンってこういうケース(ドライバーミス、2打目乗らず、3打目でこのシチュエーションみたいな感じ)かと・・・。3オン2パットでボギーまでは覚悟、乗らずの2パットの素ダボだけは避けるというイメージでしょうか?

ある程度高い球でキャリーで5y刻みに落とせる距離感を養うには、どういう練習をすれば効率的なのでしょうか?ちなみに普段は80y以内は状況と相談しながら、振り幅3パターン×PASの3本で9通りの距離を打ち分けるようにしています。ただランを出してはいけないシチュエーションでキャリーで微妙な距離を打ち分けるとなるとイッキにハードルが高くなります。

フェースの開き具合、ボールポジション、インパクトの強弱、感性・・・何を基準にすべきか悩んでおります。練習は週1回(2〜3時間)、ラウンドは月2回では無理なのでしょうか?

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回答 5件

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  • 2018/11/13(火)15:46

    もう1つ書くと・・・

    グリーンが固かろうが柔らかかろうが、そんなことは関係無しに
    ピンまでの距離と、キャリーさせたい距離を出来るだけ正確に把握することですね。

    そして高いボールを打たなくても良いです。
    ボールのライが良ければスピンの効いた低いボールでも、それなりに止まります。
    正しくコンタクト出来れば、高さで止めなくてもスピンで止まります。
    (なにをやっても止まらない状況なら、そもそも寄せようとするのは無駄ですし)

    それよりも、どれだけ距離の打ち分け技術が身に付いても、打つべき距離の把握が甘ければナイスショットもミスになってしまいます。

    仮にアバウトに打って結果的にベタピンでも、それは将来に渡り使えません。
    その時だけの話です。

    私は50y以内なら必ず歩測します。
    半分の距離を測れば(見た目で中間位置は分かります)OKなので、25歩歩くだけです。

    そこでエッジからピンまでの距離や傾斜などを確認し、打つべきキャリーを決めてあとはそれに応じた素振りをして、自分を信じて打つだけです。

    ぶっちゃけ、50yから2打で上がるのは片手シングルの領域と思ってます。
    そして1.5mを確実に入れれるパターの練習も合わせて行わないと、アプローチだけでは寄せワンは取れません。

    パターに自信が付くとアプローチに余裕が出てきて、結果的に寄ったりするもんですね。

  • 2018/7/18(水)13:21

    どのレベルを目指すのか、今がどのレベルなのか?によって違うとは思いますが。

    80台半ばで良いのならグリーンセンター狙いで十分です。
    その時点で確実にボギーで上がることを考える。
    もっと上を目指しているなら、それ相応の技術をまずは身に付けることですね。

    で、上を目指しているとして
    最低限、20・30・40・50・60yと10y刻みのキャリーが打てる練習をすること。

    ココからは私の場合(なので私のお勧め)ですが、
    何種類かのウェッジで何パターンもの打ち方で距離差を出す方法は雑誌に良く書いてありますが、個人的にはお勧めしません。
    私の一時期その方法を習得するために練習しましたが、そもそもクラブが変わると高さなどの弾道が変わるので、同じキャリーを打ってもランが違い、トータルで止めたい位置にコントロールするのは難しい。

    従って、一番ロフトのあるクラブ(私は58度)でフルショット以下の距離を打ち分けられるように練習する。

    1本の方が限られた時間内で練習量も質も上がります。
    基本的に打ち方は同じで振り幅だけ変える方法で簡単に距離差が出せます。

    ポイントはスイングの速さを最初から最後まで一定にすること。
    そして体が覚え込むまで練習すること。

    10y間隔の距離感が体に宿ると、その中間が感覚で出せるようになります。
    それが5yです。
    腕振りの大きさで調整する人は感覚が器用過ぎて調整が難しいと思います。
    体の回転量(捻転量、振り幅)で調整できる人は易しいです。

    応用としては、例えば通常の30yの打ち方から少しフェースを開いて同じように打つ。
    すると高さが出て距離が落ちる(25yになる)。
    この方法で、自分なりにどの程度開くと何ヤードほど飛ばないかを練習で覚える。

    結局は練習で出来るようになる。そして自信を付ける。
    そして自分を信じてコースで打つ。
    成功体験を積み重ねる。
    この繰り返しでしょうか。

    やってることはシンプルなことだけです。
    1つだけ重要なのが、天然芝の上から練習しないとダメです。
    レンジのマットじゃ本当の弾道が分かりません。
    何とか練習出来る環境を見付けてみてください。

  • 2011/1/21(金)20:06

    グリーンの真ん中を狙って、ボギー狙いですね

    冬ならダボでもしょうがないかな

    バンカーだけは避けます、凍っているかもしれないので

    昔この状況に近いとこで+3〜4を打って一日が終わる事が多かったですね

  • 2011/1/21(金)02:15

    想定するシチュエーションが細かすぎる事自体が良くないのですが・・・例によってプロに習った事を書きます。

    “自分の力量でどうしようも無い状況でこそ、自分の最も練習してきたショットを打ちなさい。”

    “打つ前に良く考えなさい。考え尽くした結果のミスは後悔してはいけません。”
    が今回は該当すると思います。

    だから私は通常のショットを分割した私にとって最も付き合いの長いアプローチを打ちます。
    ターゲットを決めて平行に立つ。
    背筋を伸ばしてお尻を突き出す。
    ターゲットに背中を向けてトップで静止するように、
    左に乗って腰を開いてからクラブを振りおろす。
    ボールの下4分の一位を残して、ボールの刃で切るように打つ。
    左足一本で立って落ち着いてからそのままの態勢でボールの行方を見る。

    結果はバンカーさえキャリーで越えれば何でもいいです。
    また、そう思えば思うほど不思議とボールは止まります。

    その状況で寄せワンをアプローチで狙う事がダボを生むと思います。
    とりあえずバンカーを超えて、結果1パットなら素晴らしいですが最初から1パットの事を考えるからムリがあるんだと思います。

    あと、ややこしい状況の時程、構えたらすぐ打ちます。
    すぐ打てなかったら、また一回仕切り直ししてすぐ打ちます。

  • 2011/1/20(木)14:25

    29会さん、先ほどは回答ありがとうございます。

    確かにロブでこの距離感を正確にコントロールするのは至難ですね。チャレンジするなら手前のバンカーは確実に越え、ピンまでキャリーで打ち、止まるかどうかは神頼みでしょうか・・。グリーンが凍っていたら高い球でも「コーン!」と跳ねて出て行ってしまいますし・・・。

    自分は30y以上のアプローチはオートマチックに打つ方でして、4つの振り幅X50°56°60°+フェースを少しだけ開いた場合の距離ですね。
    この場合、開く度合いはほんの少しだけで、ロブショットのように大きく開かず、距離が少し変わってくれればいい程度です。スタンスも少し開き、軽いカットショットみたいな感じでヘッドは上から入れる意識です。精度のリスクがあるので、あまり使いませんが強いカットスピンがかかるので、どうしても止めたい時にピンの左を狙って打つ時はあります。(凍ってたら止まりませんが。)

    自分の場合の例を上げれば、60°でスリークォーターで50y、ハーフショットで30y、開いたスリークォーターで40yという感じです。
    ただ、56°のハーフショットも基準40yなので、普段はこちらを選択します。

    完全に上記の距離を打ち分けれるわけでは無いですが、距離の作り方としてこうしてます。
    あとの5yはいつも短く持ってるグリップを指2本分長く持ったりしますが、インパクトの強弱は自分は変えない派です。
    オートマチックに打ちたい方ならば、フェースを少し開いた場合の距離と振り幅のバリエーションを一つ増やすだけでも打てる距離は増えますんで、結構お勧めですよ。

    それら全ての距離を頭と体で覚える為の練習量は必要になりますが、実戦で使える成功率で打てる様にはなりました。

    参考になれば幸いです。

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