風で抑え込まれる様な現象について
久しぶりに質問させていただきます。
悩みというより疑問なのですが、強いフォロー風の時にSWなどで高い球を打つと、ボールが風に抑え込まれて上がりきらない現象についてです。
私自身、過去の失敗経験からフォローの強い時に、ウェッジ系の距離が残った場合、高く打たない様に工夫していますが、なぜ、このような現象が物理的に起こるのか?と疑問に感じる時があります。
私的な考察では・・。
?SWなどで打ったボールの水平方向の移動速度を風速が上回った場合に、切り上がる為の空気の壁が無くなり、バックスピンによる浮力量が小さくなる。又、後方からの風の方が速い場合、それに対してはオーバースピンになる為、空気を切り下がる現象が起こる。
?ボールの垂直方向の上昇力は変わらないが、フォロー風に圧されて水平方向への移動速度も上がる為、自分の感覚より低く飛んでいる様に見える。
一見、?の方が理に適っていそうなのですが・・・なにぶん、強風下でのラウンド経験が少なく、抑え込まれた球を見る機会、試す機会にも恵まれておりません。(実ラウンドでは怖くて試し打ち出来ないというのもありますが・・・)
その方のスピン量や、使用ロフト、風速などで結果が変わる事象だとは思いますが、強風ラウンドに慣れている方、詳しい方がおられれば、ご教授願います。