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風で抑え込まれる様な現象について

2010/8/10(火)14:17

久しぶりに質問させていただきます。
悩みというより疑問なのですが、強いフォロー風の時にSWなどで高い球を打つと、ボールが風に抑え込まれて上がりきらない現象についてです。
私自身、過去の失敗経験からフォローの強い時に、ウェッジ系の距離が残った場合、高く打たない様に工夫していますが、なぜ、このような現象が物理的に起こるのか?と疑問に感じる時があります。

私的な考察では・・。
?SWなどで打ったボールの水平方向の移動速度を風速が上回った場合に、切り上がる為の空気の壁が無くなり、バックスピンによる浮力量が小さくなる。又、後方からの風の方が速い場合、それに対してはオーバースピンになる為、空気を切り下がる現象が起こる。

?ボールの垂直方向の上昇力は変わらないが、フォロー風に圧されて水平方向への移動速度も上がる為、自分の感覚より低く飛んでいる様に見える。

一見、?の方が理に適っていそうなのですが・・・なにぶん、強風下でのラウンド経験が少なく、抑え込まれた球を見る機会、試す機会にも恵まれておりません。(実ラウンドでは怖くて試し打ち出来ないというのもありますが・・・)
その方のスピン量や、使用ロフト、風速などで結果が変わる事象だとは思いますが、強風ラウンドに慣れている方、詳しい方がおられれば、ご教授願います。

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回答 5件

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  • 2010/8/11(水)10:45

    面白い話ですね〜!

    私20歳の頃からウインドサーフィンしてまして、今もしてるんですが
    風を読むのが大事なんですね!風で走るもんなので!

    そんなこんなで海に出て風を読むのが日常なんですw
    風を読みながら海にでてるとだんだんと風の層が見えるようになってくるんです。

    風は速度の違う風がいくつもかさなりあってて層があります。
    強い風がはいる時はその層がだんだんと上空から海面に降りてきます。
    その強い風が入る際に一瞬風がなくなるんですね。それは風の強さに差があるほど顕著に感じます。

    私が考えるにその層の間に真空空間またはそれに似たものがあるのではないでしょうか?

    ボールの回転は空気抵抗があって起こるものなので、その層にはいった瞬間空気抵抗がなくなり回転が一気に落ち、アゲンストであれば直進性と風がケンカしあい上昇してその層を超えて空気抵抗がまた発生するので高く舞い上がり、フォローであれば回転が落ちた段階で揚力がなくなりそのままその空間を前に押されてフライヤーと同じ状態になるのでは?

    あくまで推論なのでご了承ください!!!

    なんかこういった事を考えるのも楽しいですねw

  • 2010/8/10(火)23:22

    学問的な事は解らないので理論的な事は言えませんが・・・

    現実に弾は上から落とされる様ですね。
    というのも、練習場などの籠の中で打ってると、微風や弱風程度ですと飛距離は伸びますが、それ以上の風速では上から抑え込まれる様です。
    両脇はネットで囲まれていて上部は解放状態なので余計に上からの風に抑え込まれるみたいですね。

    的外れかもしれませんが、スキーのジャンプ競技の場合、向かい風の時は大ジャンプが期待できますが、追い風の時は軒並み飛距離が落ちますよね。
    ジャンプの場合、向かい風にスキー板を開脚して揚力を得ています。その(適度なという注釈が付きますが)向かい風がボールの場合のバックスピンにあたるのではないのかな?

    フォローの場合、ボールの自重と風の性質や風速などとの兼ね合いで後ろから押されるのか上から抑えられるかの違いが出てくるのではないでしょうか?

    イメージ的には ? っぽいです。

    学問や理論に基いたコメントではないのでスルーして構いません。

  • 2010/8/10(火)22:53

    野球に置き換えるとストレートボールはスピンによりボールの上側の
    気圧が低くなりボールが気圧の低い側に引っ張られます。
    伸びのあるストレートと呼ばれるのはこのためです。

    ゴルフの話に戻ります。
    アゲインストとフォローの時はボールの周りに出来る気圧の低い場所に
    差があるのではないでしょうか?
    アゲインストの場合はボールの後ろ側を引っ張られるような気圧が発生し、
    フォローの場合は上昇する側に低い気圧が発生しにくいと考えれば納得いく気がします。

  • 2010/8/10(火)22:52

    風との戦いはゴルフよりはむしろ フリスビーの競技で
    散々経験しました。もっと軽い、影響の受け易いものですから
    シビアに対策を考えてやっていましたが、
    周囲の地形、山や構造物、微妙な風の流れ、ダウンブローか
    吹き上げ気味の風か。
    湿度を含んだ重い風か 乾燥した風か。
    突風かStableな風か。
    いろいろ要素はあるので一概には言えず、読みずらいのが
    面白いところでもあります。迎え角等の物理的な話は
    大槻先生に譲るとして(笑) ホールによって違うことは
    ありませんか?
    全英OPENを見てて思うのですが、低く抑えたショットを
    練習するか 一か八かですね。

  • 2010/8/10(火)22:43

    ベルヌーイの法則が適用されるからじゃないでしょうか?

    動圧と静圧の和が一定になる訳ですから、
    風(動圧)が吹けば大気圧(静圧)はその分下がりますよね。

    その為ディンプルは設計通りの揚力を得られず、いつもよりボールが上がらないのではないでしょうか?

    私文系でしたので、高校の頃のうろ覚え物理なので間違ってるかも・・・

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