先日、アイアンのシャフトをダイナミックゴールドからKBSツアーにリシャフトしました。
アイアンはスリクソンZ725です。
ダイナミックゴールドの時は、打感は柔らかく打音も芯を食えば「バシュッ」という感じでしたが、KBSツアーにリシャフト後は、明らかに打感が硬くなり、打音も変わりました。
一般的にダイナミックゴールドは「粘り系」・KBSツアーは「弾き系」と言われていますが、シャフトによって打感・打音ともに明らかに変わるものなのでしょうか？
明らかに変わると思います。
私も同一ヘッドでシャフト違いのドライバー、アイアンを所有していますが、面白いことにすべて違うものになります。
シャフトの剛性で伝わる感触も変わりますし、トルクとフレックスによる挙動でインパクトでのヘッドの入射角やスピード、球持ち時間が変わりますから、打感・打音も当然異なってくるのだと思います。
私も一時期ＫＢＳツアーを使用していましたが、挙動の速さをコントロールできずＤＧに戻りました。無念ではありますが。
かなり違うはずです。
材質、材料の厚さ、ステップ、硬度、等など違う事だらけです。
同じシャフトでもＲとＳで違うし、ヘッドが変われば感触も変わる。
試打してから選ぶ事をお勧めします。
試打、フィッティングも完ぺきではありませんけど。
