ライ角について
身長186センチののっぽゴルファーです。
先日ミズノのフィッティングを受けたところ、アイアンライ角が表示比6度アップライトと診断を受けました。ヘッド側で3度(3度がMAX?)、シャフト0.5インチアップで丁度よいとの事でした。
そこで質問ですが、私くらいの身長でしたら、一般的にライ角はそれ位なのでしょうか?また0.5インチアップすることにより、ライ角はどれ位かわるものなのでしょうか?
ご存知の方ぜひご回答お願いします。
身長186センチののっぽゴルファーです。
先日ミズノのフィッティングを受けたところ、アイアンライ角が表示比6度アップライトと診断を受けました。ヘッド側で3度(3度がMAX?)、シャフト0.5インチアップで丁度よいとの事でした。
そこで質問ですが、私くらいの身長でしたら、一般的にライ角はそれ位なのでしょうか?また0.5インチアップすることにより、ライ角はどれ位かわるものなのでしょうか?
ご存知の方ぜひご回答お願いします。
一度PINGのフィッティングを受けてみてはいかがでしょう?
PINGのアイアンはライ角度ごとに色が付けられ(カラーコード)
確か10種類位のライ角度から自分に合う物を選べます。
また更に2―3度は調整できるはずですから、かなりのアップライトなアイアンも出来るはずです。
相談してみてはいかがですか?
まずフィッティングというのは、今のご自身のスイングでソールが万遍なく接地するようにライ角を診断しますので、今のスイングには合っていますが、それが正しいスイングとは限りません。ご自身のポテンシャルを最大限に発揮するには、やはり身長と腕の長さ、そしてゴルフシューズのソールの厚さ等でライ角を決める方が良いと思います。(PINGのHPで測定できます)。また、アイアンのヘッド重量、重心長さ、シャフトの柔らかさ、HSによってトゥダウンの量が変わりますので、そこの微調整も必要です。ちなみに、アイアンは一般的に番手が短くなるほど、0.5インチ短くなり、0.5度ライ角は多くなるようにフローしますが、これだとグリップ位置は少しずつ下がってきます。よって、短いクラブほど前傾角度を深くしないと正しく打てないという事になります。PINGは番手ごとに0.75度ずつライ角がフローしますが、これでもやはり少しずつ前傾角度は深くしないといけません。身長186cmならライ角65度でもおかしくありません。
3度アップライにして0.5インチ伸ばすのは正しくありません。(足りません)
ただ3度以上曲げれないし、0.5インチ以上長くするとバランスが出すぎて振りづらいでしょうからそう言っているのでしょう。
またミズノは特注ヘッドを実測すると指定ライ角よりも0.5度〜1.0度フラットです。(測定する計器、もしくは方法が違うのだと思います)
ミズノのアイアンで6度曲げるのは難しいです。恐らく折れます。
メッキして、ホーゼルに穴を開けた後での6度の調整は危険です。
三浦のように特注でライ角指定でメッキ前に鍛造でライ角調整をしてくれるところが良いのではないでしょうか?
また、やはり身長が高く市販品が合わないからとご自身で特注アイアンを作っている工房もあります。茨城のキナセというところです。(店主もトップアマです)。
ライ角の合わないアイアンを使うと、変に膝が曲がったり猫背なスイングになって百害あって一理なしです。
補足説明を・・・。
すでに御承知かもしれませんが、トゥーダウン現象でインパクト時はライ角が1度から1.5度フラットになります。これも使用するシャフトの硬さによって様々です。これを織り込んでフィッターさんは角度を決めるはずです。
もう一つの要素は「今」に合わせるのか「未来」に合わせるか?ということもあります。今のスイングが適正であればいいのですが、そうでない場合、例えば、スライスする軌道・フェース向きで真っ直ぐ行くような調整になるので正しいスイングをすると、フックするかもしれません。
私にはライ角の調整の効果がありました。
ネットで購入したPINGのG15アイアンを使用していますが、PINGのウェブフィッティングに従い、PINGジャパンにてライ角を標準から1.5度アップライトに調整してもらいました。結果、5番、6番アイアンが驚くほど簡単につかまるようになりました。おかげでロングホールの2打目、3打目でも、少しでも傾斜があると自信を持って5番で確実にフェアウェイキープを狙います。ミドルアイアンを使用するのが大好きになりました。本来PINGはフィッティングをうけて購入するのが前提のクラブですが、価格につられてライ角ブラック(標準といって売られている)を購入してしまったのがそもそもの遠回りでした。料金はそれなりでしたが、初心者の私にはライ角調整は効果絶大でした。
ライ角にいて
それはクラブの入射角と思ってください。静止位置ではない。
アイアンヘッドではメーカーは変更できる範囲を決めています。
それは聞いておられるとおりです。
しかし、実際はもっと曲げて設定しています。
ただし、曲げられるヘッドには特徴がございます。
軟鉄鍛造がよろしい。軟鉄鋳造でもある程度は可変できますが、最近の素材、材質で8620などが入りますとステンレス並に硬くなりまして、曲がりにくいまたは曲げられないものが多々有ります。ひび割れやメッキにシワが発生し剥離をおこす等。
ライ角が大きいものでは、やはりUSA製に結構有ります。
ただし、軟鉄鍛造品ヘッドは殆どないのが実情。プロ用はある。
軟鉄鋳造製ヘッドでも3度ほどは曲げられるので、比較的ライ角が大きく設定されたアイアンを選ばれるといいでよ
質問とはピントがズレますが、ごめんなさい。
ご存知と思いますが、アドレス時とボールヒッティング時のライ角がありますが、ボールのヒッティング時のライ角の方が大切です。
ミズノのフィッターであれば、ヒッティング時で見ていると思いますが、アドレス時のライ角がそのままヒッティング時のライ角になる方は、そうそう見えないと思います。
昔は、アドレス時に、トウの下に10円玉が入るくらいとか良く言ってライ角を調整していましたが。
私もつい最近、アイアンのフィッティングを某工房でしましたが、アドレス時のライ角は、確かに10円玉が入るくらいトウが浮いてましたが、ボールのヒッティング時には、完全にフラットかトウよりからヘッドが入っていて、7鉄で64度くらい必要、オーダーした方が良いですよと言われたことがありました。ツアステは、ライ角調整の限度が1〜2度でした。
それで、ヒッティング時に少し伸びあがっているのか、あるいは手元がアップライトになっているかが分かったので、練習でスイング矯正をしています。
PGAのプロでも190cmあっても低く構え、低い姿勢でスイングする人もいますので、一概にこの身長だからこのライ角であるとは言えないはずです。
一般的には、身長がある方なので、普通はフラットになると思いますが、ボールのヒッティング時のライ角に注意されることが必要だと思います。
私も太郎さんと同じような疑問を感じていました。
181cmで既製品(ツルシ)のアイアンセットに違和感を感じていましたが相談する相手もなくブランドに頼って購入していました。
日本の場合、レッスンとフィッティングが別の人が行うシステムですので、悩みが増幅される可能性があります。
医者のようにセカンド・オピニオンを聞くことも稀でしょう。
ここで「一般的」とか「標準」という言葉に幻惑されます。
日本のアイアンセットは身長170センチの男性を基準に設計されているという説も聞きます。
最初に考えることはシャフト長さだと思います。おそらく既製品では地面にかすかに届かず前傾角度を深くとっったり、グリップエンドぎりぎりを握って調整しているのではないでしょうか?もしそうだとしたら調整が必要です。
シャフトと前腕のおりなす角度、股関節の前傾角度、手首とおなかの距離(フトコロといいます)が大切です。これが適正な状態でライ角が決まります。
一般的に身長が高いほどライ角がアップライトになるといわれますが、必ずしもそうとはいえません(私の経験)。
アメリカではクラブ購入はゴルフコースのプロショップでクラブプロが付き添って決めるのが一般的だそうですが、日本ではそのような形態は稀です。このギャップを埋めるのはなかなか大変です。
また、フィッターさんによっても結果に微妙なバラつきがあります(経験上)。
何を信じるかは太郎さん次第だと思います。
長さとライ角は別の話では?
長さが変わっても角度そのものは変わりませんよ。
ライ角を0.5インチアップする事で今までより近くに立ち、グリップが少し上がる事になります。
また、ライ角をアップ側に修正した上で、レングスを伸ばせば少しだけ遠くに立ち、更にグリップが上がる事になります。
この辺の理屈は紙に線を引いてみると理解できると思います。
長さが変わる事でスタンスが少し離れてその分だけグリップの位置が少しだけ上に上がる事で長身の人に合いやすくなるのは確かですが、
身長とライ角はほぼ比例はしますが、イコールではありません。
フィッティングされたという事なのでその辺は間違いないと思います。
百人のゴルファーが居れば、百通りのスイングがあるので同様の体格の人と同じにすれば良いのかというとそうでもない事が多々あります。
長身の方でもスイングライ角がフラットな人はザラに居ますから。
よく人から普通はどうなの?と聞かれる事がありますが、
そういう時は「普通って?そんなのないんじゃね?」と答えてます。
スイングライ角自体は、その人の持っている個性なので、
アップライトだから良いとか悪いとか、或いはフラットだからどう、というものではないので誤解なさらない様に。