DRヘッドはレガシーブラック9.5°でTYPE-X65Sでまずまず良かったのですが、もう少し飛距離が欲しくTYPE-S65Xにリシャフトしたのですが、当たるとかなり飛ぶのですが、チーピンも出やすいので、TYPE-S75Sにリシャフトしました。その結果、ほとんどがヒール寄りのフェードになりました。チーピンも出そうにないのですが、スライスも出やすくなってしまいました。何かリシャフトでの原因はあるのでしょうか？HS48程度 現在のスペックはD3 320ｇ
シャフトの原因はあると思います。
私が打ったことあるDIとDJで言えば、typeXがDI
typeSがDJといったところでしょうか？
飛距離を求めて先調子のtypeSにしたようですが、65Xから75Sにしたのは自分でも先が暴れていると思ったらでは？
typeXとtypeSでは撓りが違うでしょうから当たりも変わると思います。
また、typeSで65と75に変えても性格はそんなに変わらないと思いますので、安定感を求とめて良かったというtypeXが良いと思います。
まずチーピンにありがちなのは
トップからの切り返しが早い時に起こりがちです。
ようは飛ばしたい気持ちが大きく、切り返しでシャフトを必要以上にしならせようとすることが原因。これが大多数です。
これにシャフトが柔らかいまたは軽いとなると トルクが大きく上級者になるほど珠が急激につかまりやすくなります。
この結果、右に飛び出てスライスすることがもあれば チーピンがでることもある。
間違えやすいのは チーピンがでるからといって【フッカー】ではありません。
フェードヒッターが勘違いしがちな現象ですね。
大半の場合は トップで一旦止めてから切り返すとチーピンは収まります。
思ったように叩けずに おそらく物足りなくなるとおもいますが・・・。
シャフトは体格、好み、スイングの傾向で変わってくるのでなんとも言えませんが、
スイングが出来ていれば ＯＢになるほど曲がるものではありません。
６５Ｓでまずまずだったということは、それなりにスイングに合っていたシャフトだったのではないでしょうか。６５Ｘに変えて飛ぶがチーピンがでるというのは、シャフトが硬くなって叩くようになったので、曲がりも増えたのだと思います。距離を求めれば曲がりが増えるのはある程度しかたのないことではないでしょうか。
７５Ｓでヒール寄りのフェードになったのは重くなった分、多分振り遅れているのだと思います。
合っていたシャフトから距離を求めてのシャフト変更なので、当然何かを犠牲にすることにはなります。それを直すためにはクラブの慣れと練習が必要かと思いますので、自分の求める弾道の出やすいシャフトで練習を積みましょう。
タイプXで合っていたなら、同じタイプXシャフトで70グラムにすれば良かったかと思います。タイプSは、見た目もカッコ良く飛距離も出ますが先調子で先端がしなるため、ヘッドご暴れやすくなります。質問者様はヘッドスピードが48ということで結構速めと思います。手元がしなり先端がしっかりしたシャフトを試してみてはいかがでしょうか？アヒナ、アッタス3、フブキKなど一度量販店でお試し下さい。ちなみに私も同様の悩みで色々試しましたが、フブキK70Sに落ち着いています。Xシャフトも悪くないですが、しなりを感じないと力み、アーリーコックになりチーピンになったりします。飛距離でいえば振れるなら60グラム台より、絶対70グラム台がお勧めです。衝突エネルギーが多いほうが当然飛びます。ただし重くしてヘッドスピードが落ちれば、60グラム台との違いはわからないかもしれません。私の勝手な理論ですが重くてしなるシャフトが一番飛びます。
まずはじめにＳからＸにしたとの事ですが硬いというのは、イコール飛距離にはなりません。
硬いシャフトというのは、球が上がり辛くなるので飛距離はロスしてしまいます。
またスライスなどの原因にもなります。
当たるとかなり飛ぶとの事ですが無理して振っていませんか？
見れないので難しいですがリシャフトでの原因だと思います。
人それぞれ捻じれ（トルク）や撓り（フレックス）に合う合わないがありますのでしっかりとフィッティングを受けて後悔のないリシャフトをされたほうがよろしいかと思います。
何度も試すより1度受けて正しいシャフトがわかれば買い替える時も便利ですし、しっかりと自分に合うのが見つけられます。
