ウェッジのソールの刻印について
最近のウェッジでは、ソールのトゥ側の端にロフト角を示す数字が刻印されているクラブを良く目にしますが、これは芝や砂の抵抗を減らす目的なのでしょうか?
ソールの芝や砂に接する部分に刻印が有ると無しとでは、どの程度性能(抜けの良さ?)に影響が有るものなのか?クラブ設計等に詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。
最近のウェッジでは、ソールのトゥ側の端にロフト角を示す数字が刻印されているクラブを良く目にしますが、これは芝や砂の抵抗を減らす目的なのでしょうか?
ソールの芝や砂に接する部分に刻印が有ると無しとでは、どの程度性能(抜けの良さ?)に影響が有るものなのか?クラブ設計等に詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。
昔のウェッジは全部ソール部分に刻印でした。
今はソール形状が色々あって(削ってある)フラットな部分が少ないのでトゥ側に入れたりしてます。
しかしソール形状でソールに入れてるウェッジもあります。
私は刻印が完全に消えるまで58度を使っていたことがあります。
特にバンカー練習など多いと直ぐに削れます。
ウェッジ以外は練習してもソールを使わないので削れることは無いですね。
PINGを使っていますが、ソールの真ん中にでっかく7とかSなどと入っています。こすれて見辛くなって来ますが、Gシリーズなどはフェイス面のトゥー側にも小さく刻印してあります。セルフの時、番手ミスに気付かせてくれるので便利です。ANSERも持っていますが、こちらにはフェイス面の刻印はありません。キャディさんに渡してもらえって事でしょうか?そんなもんです。
基本的には歪んだ面に打刻ができないための措置
製造上打刻は平面に均一にしかできない
多少のラウンドはいけるがわずかなラウンド
ヴォーケイ K グラインド程度
ただデザイン面でそうしているクラブも見受けられるがごく一部
ツアーステージ X-BLADE 703 Limited 【2010年】など
刻印や少々の傷程度では性能に大きな影響はない
てっきりデザイン上のことなのかと思っていました。あくまで個人的な意見ですが、バッグの中で一番短いクラブなので見つけやすくすること、それと刻印スペースの問題ではないかと。
バッグをカートに積むと斜めになり、上からウッド類、アイアン、一番下の段にウェッジとなるのではないでしょうか?
しかし、一番下の段のウェッジのトゥはバッグからはみ出して垂れ下がるのでそこに刻印しておけば見えやすくなるのではないか?
スペースの問題とは、最近のウェッジは抜けを追及するためにソールの形状が複雑でボーケイやマックダディなど市販のものでも2段になっていたりして平らなところがほとんどないのでトゥに刻印せざるをえないのではないか?ということ。
あとは単純にかっこいい!
特にボーケイコールドフォージドのMグラインドみたいに斜めになってるのは、重心角によってバッグに入れると数字がちゃんと水平に見えるように作ってあるのでは?などと憧れています。
違ってたらすいません。
回答者の方の擦れて消えてしまうというのも納得ですね。
実際、長年使っているジャンボMTN3のサンドはSの文字がほとんど消えかけています。
クラブの設計には詳しくないですが、ソールに刻印を打つと擦れてしまうからです。
トウ側の地面に触らない場所であれば、刻印はずっと初めの状態を保てます。それだけです。