FWとUTの飛距離
市販されているもので、同じロフトのフェアウェイウッドとユーティリティでは、飛距離に差はあるのでしょうか?
また、ほぼ同じロフトのフェアウェイウッドとユーティリティを選んでいるプロのセッティングの場合、どういう使い分けをしているのでしょうか?
市販されているもので、同じロフトのフェアウェイウッドとユーティリティでは、飛距離に差はあるのでしょうか?
また、ほぼ同じロフトのフェアウェイウッドとユーティリティを選んでいるプロのセッティングの場合、どういう使い分けをしているのでしょうか?
大きくFW,UTを定義すると
いずれもドライバーからアイアンの間の飛距離を補うもの
FW
1.飛距離重視
2.ライ等の条件がいい場合
3.ウッド形状が好み
UT
1.コントロール重視
2.アイアン形状が好み
というのが一般的
形状的に選びやすいのはタイトリストの915シリーズ
FW、UTでも目的やスイングに合わせていずれも形状が2種類存在
少し補足すると、UTの方がバックスピン量が減りやすいです。
基本的にはPWINGさんの回答通り、シャフトが長いFWの方が飛距離が出る要素は多いんですが、打ち手のHSとロフト角によっては、飛距離差がつかない場合もありますね。
HSの速い人が7Wや9Wの様なショートウッドを打つと、球が上がりすぎ、スピンが多すぎてロフト通り飛ばないって事もあります。そういう場合、シャフトは短くてもスピンを減らせるUTの方が飛距離が出る事になります。
ロフト通りの飛距離を出す為の最適解は人によって違うので、安易にFWの方が飛ぶという考え方は間違いです。
プロが同ロフトのヘッド違いを入れるのは色んな理由があるんで、推測は出来ても、正答は本人しかわからないでしょうね。
フェアウェイウッドのほうがシャフトが長いのが一般的です。
長い分、遠心力が働きますので飛距離が出るようになります。
またFWのほうがヘッドの形状の違いでボールが高く上がります。