アイアンシャフトの番手づらしについて?
アイアンのリシャフトをツアーAD 95Sで検討しております。
番手ずらしなしと1番手ずらしと2番手ずらしではどのぐらい違いがあるのか詳しい方がいたらお願いします。
*今使用のアイアンシャフトはDG S200でヘッドはAP2でヘッドスピードは45〜48位です。
アイアンのリシャフトをツアーAD 95Sで検討しております。
番手ずらしなしと1番手ずらしと2番手ずらしではどのぐらい違いがあるのか詳しい方がいたらお願いします。
*今使用のアイアンシャフトはDG S200でヘッドはAP2でヘッドスピードは45〜48位です。
カーボンの番手ずらしは聞いたこと無いですが、あまりメリットは無いかと。
スチールほどの効果は期待できないのと、番手ごとに設定された重量がずれて軽くなるだけのような気がします。だったら始めから軽いシャフトを選べば良いということになります。
ご存知かと思いますが、Tour AD-105は2番手ずらしでフレックスSとXを使い分けるのがメーカ標準となっていますよね。
Xを基準に考えると2番手長いシャフトを挿すとSのような具合です。
AD-95については、SとX両方用意されていますが、基本的には105と同じような性格のシャフトと思います。
そう考えると、1番手ずらしでハーフフレックスくらい違うというのが予想されます。
ちなみに1番手、3番手ずらしについては下記のHPが参考になると思います。
http://www.bbgolf.co.jp/blog/2008/01/tour_ad105.html
アイアンの番手ずらしよりもいきなりそんなに軽くして大丈夫ですか?
そこそこのヘッドスピードがあるからDGの方が合ってるようにも思います。
またカーボン用のヘッドとスチール用のヘッドがある事をご存知ですか?
もし無いとしたら、スチール用ヘッドにカーボンシャフトを挿すと相当バランスが悪くなり、シャフト内部に鉛を入れるハメにもなりますよ。
今のヘッドスピードがあるならおやめになった方が。カーボンシャフトにする意味は?飛距離ですか? 止めましょう。
アイアン用カーボンシャフトの番手ずらしですか。アイアン用カーボンシャフトは、UT用シャフト同様に、先端強度をウッド用と違って上げているので、番手ずらししても、スチールシャフトと違ってチップカットはあまりしない、バット側で長さを調整するのが一般的です。AD95ではチップカットすると、想定以上に硬く感じる場合があるからです。従って、番手ずらしのAD95でも、バット側カットで中元調子が、中調子に近くなるくらいで、番手ずらしの割には手元がやや硬めになる結果、振った感じはそれほど大きな変化がないという場合が多いと思います。参考まで。
ツアーADについてのことはわかりませんが、もう少し番手ずらしを一般的な観点から説明することはできるかもしれません。
ダイナミックゴールドの「番手別設計ではない9.4mmパラレルチップ」を例にとります。このシャフトはカット前が41インチで、番手ごとに先端を指定されただけカットし、希望長さになるよう手元側をカットするようになります。
例えば7番アイアン(36.5インチ)ですとまず先端を3インチカットして、ヘッドを入れて、最終的に手元を2.5インチ強カットすることになります。その他の番手の先端カット量は0.5インチ刻みです。
RシャフトとSシャフトは重量差もありますが、最初のステップから先端までの長さが2インチ違います。ということは・・・DynamicGoldの場合は4番手ずらしをするとSがRになるということです。2番手ずらしならSRです。なおTruetemperのホームページに振動数のデータも載っています。
番手ごと設計をしているシャフト、そしてカーボンシャフトですので違いは出てくるかと思いますが、これに近い感じになるかもしれません。ご参考までに。