DRのシャフトカット
先日、女子プロの試合を観ていてL、トンプソンのDRのシャフトがやけに短く思えたので調べたら
44インチだとしり、私も以前(15年程前)は同様の長さを使用していた時は今よりは飛距離、方向も安定していたことに気付キ思い切って現使用のXR16オリジナルシャフトを45.5〜44インチに1.5カットしました。当然バランスが変わるのですがどの位鉛を貼れば当初のバランスになるのか御教え下さい。
先日、女子プロの試合を観ていてL、トンプソンのDRのシャフトがやけに短く思えたので調べたら
44インチだとしり、私も以前(15年程前)は同様の長さを使用していた時は今よりは飛距離、方向も安定していたことに気付キ思い切って現使用のXR16オリジナルシャフトを45.5〜44インチに1.5カットしました。当然バランスが変わるのですがどの位鉛を貼れば当初のバランスになるのか御教え下さい。
せっかくカットされたのですから、この際常識にはとらわれずにいろいろ試されてはいかがでしょうか。ちなみに私も常識に挑戦するタイプの人間でして、ドライバーはNS950DRを入れて43インチにしています(汗)。
ウッドの場合は0.5インチカットにつき5-6gの鉛が必要になると思いますから、15-17gくらいでしょうか。ただし同じバランスに戻すことを考えるより、アイアンから持ち替えて違和感なく振れる重さに調整する方がいいです。常識外のことをするわけですからバランスも総重量も忘れてください。
まずは10gほどヘッドに貼ってみて、意外とそれで打てるかもしれませんし、まだ軽いなと思ったら2gほど足していくといいです。しつこく繰り返して最適な鉛の量を探ってください。0.5g単位を勧める方もいるくらいですからせめて1g単位で。
どうやっても気持ち悪くて振れないということになったら、その時点でリシャフトを考えるといいです。
XR16オリジナルシャフトを1.5カットもするとバランスはもちろんシャフト特性の変化や総重量と長さの関係上、まったく別物のクラブになるでしょうね。
鉛での調整はあくまで微調整の範囲と考えるべきかと思います。
やりすぎるとヘッドが効き過ぎてシャフトの撓りが増加し、タイミングが合わなくなったり、トゥダウン現象でボールの当たる位置が変わることも。
とりあえず5gヘッドに貼ってみて、振りにくさを感じたらリシャフトも検討しましょう。もしくは44インチ仕様のクラブを新調しても良いですが、XR16のヘッド自体は性能的に優れているのでリシャフトがお薦め。今のシャフトより15g〜25g重くすると丁度良いかと。
15年前に44インチを使っていたとのことですが、その時のシャフトはもっと重かったはずです。
単純に1.5インチカットしてもその当時のスペックにはならないと想像します。
参考まで。
大胆にカットするあたり、潔く気持ちよいですね。
個体差もありますが、大凡16〜18gといったところでしょうか。
短くし、バランス合わせようとすると総重量が上がりますが、そのへんは大丈夫ですか?
長さ、バランス、重さ、何かは諦めるしかないと思います。短くした上でバランスを合わせる理由があれば教えてください。
ただしグリップを軽量の42gにすれば2〜3ポイントは稼げます。そうすれば10〜12gの上乗せになり、総重量もさほど増えないと思います。ただ、軽量グリップは種類少なく細いですけどね。
機種にもよりますが、一般的に45インチのドライバーを0.5インチカットすると、バランスは3くらい軽くなります。1.5インチもカットすると、バランスで9くらいになりますね。鉛は2グラム弱でバランスが1重くなります。しかし、ヘッドの性能は、5g以上の鉛貼付で変わってしまうと個人的には考えています。ヘッドに5g貼付、あとはグリップを数グラム重いものに交換してみることをお勧めします。ただし、シャフトの感じる硬さがどうなのかはわかりません。1.5インチはカットしすぎかもしれません。参考まで。