ラウンド中の考え方
いつも楽しく拝見させていただいています。ゴルフ歴4年目に突入したまだまだへなちょこなんですが、今回お伺いしたい事は18ホール中どんなモチベーションを維持してラウンドされていますか?
月1.2回はラウンドし1週間前位からコース図を見ながらあーだこーだとイメージしながら望むのですが、プレー中となると1打1打にとらわれゲーム全体がまとまらなくて。遊びとは分かっておりますが、何かルールとか景色を見ながらとか皆さんはありますか?
いつも楽しく拝見させていただいています。ゴルフ歴4年目に突入したまだまだへなちょこなんですが、今回お伺いしたい事は18ホール中どんなモチベーションを維持してラウンドされていますか?
月1.2回はラウンドし1週間前位からコース図を見ながらあーだこーだとイメージしながら望むのですが、プレー中となると1打1打にとらわれゲーム全体がまとまらなくて。遊びとは分かっておりますが、何かルールとか景色を見ながらとか皆さんはありますか?
月1平均のラウンドなので、当日まで妄想しまくりです。(異常かも)
まずコース図や写真を見ながら仮想ラウンドします。使用クラブ等を設定します。
次に練習場で練習ラウンドします。仮想ラウンドで設定したクラブ順に打っていきます。当然パーオンします。(月1なので準備時間だけ沢山ありますので)
これまでの妄想をイメージしながら当日ラウンドしています。実際には風やライ、打ち上げ打ち下ろしがあり、使用クラブの微調整が発生します。各ホール使用クラブをメモして、特別な事があれば合わせてメモします。次回ラウンドを良いものにする為、面倒ですが続けています。
スコアは自分の設定パーを意識してラウンドします。各ホールのオリジナルパー目指して、各ホールで完結させます。
ラウンド全体では、途中で投げ出さない最後まで集中するよう気をつけています。
個人個人で取組み方が違いますから、こんな人もいるんだなぁぐらいで受け取ってください。
私は、ティショットからパッティングまで 3つのルーティンを心掛けてます。出来ない時もありますが
・状況判断して計画
・その計画に沿った打球のイメージ
・実行
他の時間は、上記のコトを考え過ぎない様にプレーしてます。
もちろん高スコアを目指してやりますが、私の場合はスイングで気をつけていることを2〜3個用意してそれに集中してます。今のショットは出来たなぁとか、結果オーライだけど納得いかんなぁとか……
といっても常に考えてる訳ではなく、自分の番が来る少し前くらいからでしょうか。あとは談笑と朝からビールです。
あとは人を見てます笑 内容が悪いとその人の人間性が出るのがゴルフなので見てて面白いです。
でやはりこれは飛ばそうとか乗っけようとかにとらわれすぎるとろくな事ないので、今の自分の課題に集中してラウンドするようにしてます。
ゴルフは俯瞰的に見てゲーム途中から「ゲーム全体をまとめる」ことができないスポーツです。
例えばサッカーは2-0で勝っていれば、時間を消化して試合を終わらせる、野球であれば、一挙大量得点で逆転を狙うといったことができます。しかし、ゴルフは一挙の挽回はありえませんし、結局のところスコアは一打一打の積み重ねの結果でしかありません。
ですので、一打一打に囚われて、というのは正しいことだと思います。
ここでは、一打を減らすために身に着けた技量に応じたベストショット打つことを心がけると同時に、次に余計な一打を打たないように頭を使うことも心がける必要があります。
曲がるリスクを取って飛距離を狙うのか、安全にフェアウェイキープを狙うのか。ハザードの待ちうける確率の低いピン筋を狙うのか、安全なエリアを狙うのか。
奇跡的なリカバリーショットを狙うのか、1打を犠牲にしてでも確実に脱出するのか。
全体をまとめるという場面があるとすれば、こうしたシチュエーションでリスクを取って良いスコアを狙うのか、安全策を取って無難なスコアにまとめるかを選択するということになるのだと思います。
スコアがいつも膨らんでしまう原因はどこにあるのか、これまで自分がどういう判断をしてきたか、振り返ってみると改善のきっかけになると思います。
へなちょこという意識があるのなら、ボギーオンのゴルフをしてみてください。パー4なら3つで乗せるゴルフのことです。不思議とコースが良く見えます!(笑)
パーオンのゴルフをしますとコースが良く見えません。安全に安全に安全な方向にどう打とうと思うだけでコース全体が良く見えます。パーオンゴルフは無理しますのでコースがよく見えません。
試合でもない限りあまり考えてラウンドしてません。150Yのショートをドライバーで打ってみようとか、バンカーをUTで出してみようとか・・・そんなことばかり考えてます(笑)
各ホールの攻略ルートは1打目を打つ前から頭に入れておきます。
あとはイメージして目の前の1打に集中するのみ。成功するか失敗するかは技量、その日の調子、運などで決まる。
場合によっては失敗したら攻略方法を変更する。
ゴルフはスイングしていない時間のほうが圧倒的に長いので、考える時間が長いスポーツである事が特徴です。
なので、考えすぎてしまう事がリスクになりやすいわけですね。
ゴルフ以外のことを考えたり、仲間と談笑したりと楽しめば気持ちの切り替えになります。
いざ打つ時に集中すれば良いのであって、いつも集中するのは難しく、時間が長すぎて続きません。
集中力のオン、オフスイッチを持ちましょう。
私はアドレスに入る前のルーティンをきっかけとしてスイッチオンにしています。
参考まで。
私は年間15ラウンドほどなので、とにかくコースでラウンド出来ること自体に毎回喜びを感じてますので「感謝」と「幸せ」を感じながらラウンドしてます。
何だか優等生みたいなコメントに聞こえるかも知れませんが、練習場がメインの人間には綺麗で広々したコースで伸び伸びと打てて、メンテされたグリーンへショットしたりアプローチ出来ることは何よりも気持ち良く嬉しいです。
もちろん事前にGORAのフォトでチェックしますし、レイアウトや距離から使用番手などのシミュレーションなども楽しみの1つで、実際にコースに行ったときのギャップも含めて楽しんでいます。
ラウンド数が少ないので遊び・練習ラウンドなど無くて、全てが真剣です。(プライベートも競技も)
それが逆にモチベーション高く保てて良いと思っています。
1打でも無駄は出来ないので1打1打は大切に、しかし余計なことはあまり考えていません。
あとは少ないラウンドなので全ラウンドHDCP申請してますので、HDCPの維持・向上(落とさないように)もモチベーションの1つです。
下記のようにラウンドしてます。
1.競技の時・・・マーカーになった競技者のボールの行方や打数をみている。あと、1打1打に集中し、色々考えない。
2.練ランの時・・・番手の距離間や、景色、アンジュレーションを気にする。
3.遊びの時・・・同伴者と話しながら楽しむので、あまり考えない。
4.接待・・・プレーはどうでもよく、如何に相手が気分よくラウンド出来るか考えている。
結論、練ラン以外、あまり考えていないです。
持ち球を十分理解されて持ち球を駆使してコースを攻めて下さい。
出来ない事はやらない事
その日の体調によるスイングの微調整
ゲームの流れ
今は持ち球がドロー系なので、右ドッグレッグのホールによっては、コース取りは結構慎重にします。あとはドライバーは比較的飛ぶほうなので、先にセカンドショットを打つ人のボールの飛び方を見て、風の影響などを推測します。参考まで。
ラウンド前は楽天GORAのフォトでシュミレーション。
当日はお散歩気分でラウンドですかな。あまり考えないようにラウンドしたいので。