FW/UTのライ角調整
調整機能のないFW/UTは、シャフトの差し直し(差替え)をすることでライ角をアップライトにするなど調整できますか? 工房に持ち込むなどして。
調整機能のないFW/UTは、シャフトの差し直し(差替え)をすることでライ角をアップライトにするなど調整できますか? 工房に持ち込むなどして。
FW,UTホーゼルで調整できる工房が四国にありますよ!調べてみてはシャフトで調整はあいまいな角度になりやすいそうです。
Q&Aの回答としては、調整可能です。
私も工房にてUTをオープン且つフラットに調整してもらいました。
ライ角は微調整でも、弾道にかなりの差が出ますので適正なライ角への調整は、必ずした方が良いと思います。
調整したもらった際に店主は、ホーゼルに工具をグリグリしながら、「最近の工房はこの工具持ってない所多いもんねぇ…」と言われていたのを思い出しました。
すべてのゴルフ工房でそういった調整が可能ではないかもしれませんが、何件か当たってみた方が良いと思います。
ユーティリティって挿すシャフトによって仕上がり長が異なるので、ライ角が結構問題になってきますよね。
私の場合はスチールシャフトで39.25インチならちょうど良いんですが、カーボンシャフトで40.25インチにするとアップライト気味になってしまいます。
そのヘッドは気に入っていたのがカーボンシャフト装着時にアップライト気味なのをフラットにしたくて工房に問い合わせたことがあります。
ネックを曲げる、ホーゼル内径を削る、シャフトを削る、その他一切の加工は残念ながら出来ないということでした。
シャフトとホーゼル内径に隙間があれば、斜めに挿せます。これが唯一の方法です。
つまりは370径のヘッドに350径のシャフトを斜め挿して下さい。
ユーティリティに335径のシャフトは普通使わないでしょうから、上記が唯一の組み合わせですね。
あるいは自己責任で削ってしまうか。。。
ご参考までに。
アルシビストさんが仰るように微調整なら可能かと思います。
私の場合は顔の見え方が捕まり顔に見えたユーティリティがあったのでフラット目の少しオープンに挿し直した経緯があります。試打クラブには無いロフトだったのでメーカーの基本設計なのかもしれませんが、その点だけ気になったので調整しました。ちなみにロマロの2Uです。
どうしてアップライトにするんですか?
FWとUTの多くはラウンドソールですから、ライ角への対応力はアイアンよりもあるはずです。
もしセンターよりもトウ寄りで打つからという理由であれば、それはスイングがおかしいと思います。
何でもかんでも道具のせいにするのはどうかと・・・。
ホーゼル内径とシャフトのチップ径の差があればスペーサーを差し込むなどで多少アップライトに挿したりフラットに挿したりできます。ただし、これは微調整程度です。参考まで。