みんなのQ&A

シャンクの再現

2017/10/25(水)09:39

サイトによりますが、シャンクに関する質問、相談が、まま見られます。
巷ではレッスンプロをはじめ、その解説、対策が述べられていますが、要領を
得ないものが大半かと思われます(ネック(根元)にあたる事だ、とか)。
そこで「シャンクとは何か」を明らかにしたいと思います。

室内でよいのですがピンポン玉をアイアンで2〜3Y打ちます。すると、
フェースが割と開いていると、ネック(根元)、真ん中、先きっぽのどこに
当たってもボールは右に行きます。
フェースがスクエアでもネック(根元)に当たった場合は右に行きます。
(以上、グースネックの場合。ストレートネックも同じと思われる。)
これが「シャンク」です。

治すには「フェースがスクエアな状態でボールを捉えるようにする(但し
ネック(根元)部分を除いて)」となります。

(ウッドの場合はフェースが開いている場合だけです。
 フェースがスクエアでシャフト側に当たると、むしろ引っ掛けが出ます。)
 

さて、どうしてそうなったかについてですが、この解説が多々あり、
なかには「ダウンスイング時、右脚が前に出たのでクラブがいつもより
身体から離して振ったのでネック(根元)に当たることとなった」と
いうものもあります。

シャンクが出た時、本人は正しく打っていると思っているので、どうして
そうなったか皆目分からないのが多々です。
しかしながら、何故「開いて打ったのか、あるいはネック(根元)で打った
のか」思い浮かべる、または可能性を考えれば、きっかけが分かるかも。
解決法は上述のとおりです。

要は「シャンクとは何か」を知っていれば、パニクらず、少し冷静に間を
おけば、次は避けられるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。

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回答 6件

1〜6件/6件
  • 2017/10/25(水)18:48

    トウで打って右に行くのはシャンクではなく、スイング中にフェースのターンができていない単なるスッポヌケです。
    真中にあったって右に行くのも同じくフェースが開いたスッポヌケです。

    シャンクというのはネックの丸い部分に当り、進行方向が解らない(主に右45度〜真右に飛ぶショット)ボールの事を言います。別名ソッケー(ソケット)です。ここを混同されて理解しては、話がごちゃごちゃになります。フェースが被っていても、ネックに当たればソッケーですし。

    フェース面の芯を感じておらず、ネック近辺で打つことをシャンクと言います。右膝が出る、手が伸びる、左サイドが開きが早い、左肘が抜ける等々いろんな原因はありますが、結果としての現象としてはネックに当たることです。

  • 2017/10/25(水)18:33

    長年シャンクに悩まされております。自分の場合は、スウェーが大きくなりすぎた時に発生します。練習で、大袈裟に体重移動をすると再現できます。ただ、分かっていても本番では時々顔を出しますが、、、

  • 2017/10/25(水)16:21

    シャンクが起こる原因は複数あります。なので解説も複数存在するのです。
    ネックの膨らみに当たり、あらぬ方向へボールが飛び出してしまうという現象は統一理解ですが、原因は人それぞれです。
    主にフェースが開いていることが直接の原因とされていますが、かぶっていてもシャンクでますよ。
    ひとつ言えることは、芯で捉えられる技術が無いということです。

  • 2017/10/25(水)16:21

    私の読解力が無いのか、イマイチ質問のポイントが分り辛いです。
    要するに「シャンクの対策は、何故シャンクするのかを知っていれば次が避けれると思うがどう?」
    ってことでしょうか?

    そうだとすれば、個人的にはシャンクする人はシャンクの原因が分かって無い人が多いので避けたくても避けれない・・・・でしょうか。

    まあシャンクに限らずスライスやダフリも同じことなんですが、治らない人は根本原因が分かって無いので然るべき人に見て貰うのが一番なのかと。

    他のミスも同様に永遠にミスが続くわけでなく、人間は器用なので何十球も打っていると応急修正能力を発揮し一瞬治ったかのように見えるんですよね。
    そこが一番の落とし穴で、治って無いのに治った(上手くなった)と勘違いする。
    なのでそのままの打ち方で良いと思ってしまい、いつまで経っても変わらないことになる。

    また、スライスもダフリもシャンク(シャンクが一番単純だと思う)も原因が1つでは無いところが治りにくいところ。
    多くの人がある1つの動作に注目しがちだけど、大抵の場合はスイングトータルで原因があり総合的に考えないと治らないです。

    その意味ではシャンクは単純に言うとアドレスからヘッドがボールに近付いてるので、その要因を掴めば治り易いでしょうか。
    (右ひざが前に出てるか、手打ちで右肘が伸びてるか・・・・など)

  • 2017/10/25(水)12:28

    シャンクはシャフトよりヘッドが外側にあることが意識できてれば出ません。ボールに近すぎると上半身の懐が狭くなり、体を開かないとクラブやシャフトが通過するスペースが無くなり、結果ネック側から入ってきてフェースが開いたまま当たる、酷いとシャンクが出るのです。

    右足がボール側に出ると、同じくシャフトはその外側に出ます、結果フェースはさらに外に出て、ボールの当たる位置はヒール側になるのです。体の前でシャフトの通過できる懐ができていればシャンクは出ません。

    懐のつくり方は肘、若しくは脇の下のスペースを少し開けたまま最後まで振り切れれば作ることができます。これはスイングタイプにもよりますけど、僕等は肘のスペースで懐を作りますし、シャンクが出れば、ボールから離れればシャンクは治ります。感覚的には、ボールから離れてトウでボールを拾えばシャンクは無くなります。

    アプローチでシャンクが出るのは、ボールに近く、フェース開いて、ヒール側からボールを捉えるロブ的な打ち方をしようとするからです。トウで拾ってランニングアプをしてる人にはシャンクは出にくいです。

  • 2017/10/25(水)12:14

    シャンクの原因はおよそ3つあります。

    ?主に前傾がキープできず、腰が早く開いた結果、右膝が前に出てヒールシャンク

    ?プレッシャーからか、力みでダウンスイングで右腕が早く真っ直ぐ伸びてしまう結果のヒールシャンク

    ?リラックスはしていて、リストにも力みはないが、インパクト後の結果が気になり、ヘッドアップとともにグリップが引けてハンドアップ、トゥダウンのトゥシャンク

    どのケースも原因の元となる注意すべきポイントを自覚することで解決できます。また、さらに上達すると、フェイスのどこにボールを当ててどういう球質のショットをするか意図するようになると、シャンクとは全く無縁になります。

    余情残心

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