いつも楽しく拝見しております。
アイアンのリシャフトを検討しておりまして、現在はMCI90Sを使用中です。
ただサブで持っているNS950が入ったアイアンでラウンドしたところ、
ミート率も方向性も明らかにアップしています。
MCIは柔らかさを強く感じ、今一つタイミングが合いません。
スイング解析でもNS950のSが合っているとの診断でしたが、
島田シャフトのK's-3001、K's-3001 105、K's-Tour Lite も自分のスイングには合っているのではと考えています。
試打できる環境が無いので、打ったことがある方でNSとの違い等
教えていただけますでしょうか？
ちなみにHS42程度、ロフト32度の７Iで145〜150Yの飛距離です。
宜しくお願い致します。
こんにちは。
現在K'S3001-105、MCI90Sを使用してます。また過去にNS950、K'S3001を使用していました。
K'S3001-105については、
現在7I-AWに挿してます。
見た目はステップが少なくてライフルみたいでカッコいいです。
重量的にはNS950+10g強で結構しっかり目です。
いくらかハジキ感はあるかも。出球も高めだと思う。
そうはいっても変に捉まりすぎるみたいな感じはないです。
私のヘッドスピードはドラで42m/s弱と質問者様とほぼ同等ですが問題なく使えてます。
34度の三浦MB-8501の7I、スペックは37inch（60度法）、428g、D0.0で飛距離は145yぐらいです。
K'S3001については、
以前三浦CB-8101に挿してました。
こちらは重量的にはNS950とほぼ同等、K'S3001-105と同じくハジキ強め、105よりもいくらか切れ味鋭いというか走る感じだったかも。
個人的にはちょっとアバレ感というか捉まり過ぎ感を感じてたのでチップ0.5inchカットで組んでました。
MCI90Sについては、
現在6Iに挿してます。
K'S3001-105の並びより15gぐらい軽いがそれほど頼りなさは感じない。
若干ベッタリしててヒッカケが出にくくラインが出しやすいので個人的には気に入っています。
以上参考になれば幸いです。
NS950は中間から先にかけて1箇所が大きくしなるシャフトです。打ち出し角を大きくしてビッグボールを狙いたい人に向いています。
逆に合わない人には中折れ感という表現が当てはまり、ヒットポイントがずれてまともに当たりません。
また、スチールにしてはしなり戻りが速いのでタイミング合うことが条件です。
いっぽう島田のK's-3001ですが、NS950のような中折れ感はありません。全体的なハリをもったしなり特性なので似たような重量帯でも振り感は変わります。
K's-3001 105、K's-Tour Liteは打ったことがありませんが、派生商品なので特性的にはK's-3001に近いと思われます。
難しい内容ですよね。
自分もリシャフトは何度が経験をしており、つい最近もリシャフトを行ったばかりです。
シャフトの相違との事ですが、同じシャフトでも個人によって異なるのが現実ですよね。
試打がなかなか出来ないのでって事も十分に理解出来るのですが、先の方がコメントをなさっている通り、色々とって言うか「試打」する事が一番だと思います。
それでも悩んだり、自分には合わなかったりとするのも現実だと思います。
自分の場合は結局「元に戻した」って感じです。最初の感性と言うか感触と言うか直感と言うか難しいですが、色々と悩まずに「これだ」と思うシャフトにリシャフトをして、それに合わせるスイングを身に付ける方法しか無いのかなぁ〜って思います。
ご自身のスイングに見あったシャフトにリシャフトが出来ますように願っています。
色々試打してみることです。
今クラブやシャフトの貸し出しを行っております。そういうのも試してみるのも一つの方法です。
私はプロジェクトＸ ＬＺを使用してますが最高です。ＮＳやダイナミックゴールドに比べてマイナーですが、、色々試すことです。
打ってよし、解析でも良し！
迷わないことです。シャフトは本当にキリがないです。どこかで決め、後はそのシャフトになれるべきです。
明らかにヘッドスピードが上がったり、スイングが変わった時にまた検討した方が良いかとおもいよ。
ns950は嫌いって意見が多いのですが、なかなか素晴らしいシャフトです。でなきゃ今でもノーマルで多くの製品に採用されるシャフトにはなりません。王道なんです。
LIVE
