みんなのQ&A

フォーティーンのライ角調整

2018/11/26(月)13:12

フォーティーンのアイアンを検討しているのですが、ライ角はカスタムで+1度は可能とのこと。
メーカーがメッキが済んで、出来上がったものを調整するのでしょうか?
それとも、ライ角調整後にメッキするのでしょうか?

というのも、標準から2度か3度ライ角をアップライトに調整する予定です。
2度以上調整すると、メッキに皺が寄るとのこと。
調整後メッキの方が、調整の幅が大きいと思い、質問しました。
ご存知の方おられましたら、情報をお願いします。

ミズノやピンがライ角調整が可能であることは知っていますし、ライ角の重要性も知っていますので、質問に的確な回答をお待ちします。

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回答 3件

1〜3件/3件
  • 2018/11/28(水)20:08

    アルシビストさんが的確なお答えをされておりますので、
    不必要かと思いますが、私自身もお答えさせて頂ければ幸いです。
    調角(ライ角、ロフト角調整)については、メッキ調整したものを調角されています。

    地クラブメーカーのモデルによっても、メッキの厚みや工場拠点の関係で、
    調角する場合は、メーカー側で調整します。というモデルもあります。

    細かい話になり恐れ入りますが、調角によるシワについては、
    調角マシーンのヘッドチャック固定能力によっても、同じ調角幅でもシワが寄り易いものとそうでないものがあります。

    その上で、お近くの工房さんに調角したい旨を率直に聞いてみるのは如何でしょうか?

  • 2018/11/27(火)08:53

    下手なお店だとシワが入ります。
    ライ角調整もおまじないみたいなもの。

  • 2018/11/26(月)19:05

    ライ角調整とメッキの関係ですが、ライ角調整幅は、ヘッドの応力耐性で裕度が決まるわけですが、メッキの皺や剥離を起こさない裕度ということなら、作業工程の順序ではなく、メッキにおけるクロム次第といえます。軟鉄鍛造アイアンの一般的なメッキは、ニッケルクロムメッキかダブルニッケルメッキ。しかし、光沢と耐磨耗性から表面はクロム、下層に展延性のあるニッケル、Wニッケルはクロムメッキに対して約5倍の厚みのあるニッケルメッキのことです。皺になったり剥離を起こすのは硬い金属のクロムのほうです。

    自社工場で鍛造工程やメッキ工程を保有しているミズノや本間ならカスタムヘッドとして二次鍛造後にライ角調整してからメッキ工程へというのは可能ですが、フォーティーン は、業界初のCAD設計を採用した設計主力の会社で、製造プロセスの大半を委託していた会社で、グローブライト(旧ダイワ)傘下に入っても、基本的には変わらないだろうから、メッキ後のヘッドをプラスマイナス1度の幅で調整しているものと思われます。


    余情残心

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