r7 425TPの軽量化
r7 425TPを50g台の軽量シャフトにリシャフトし、更にヘッドのウエイトやグリップを軽いものに変更して軽量化を図るってアリですか。
また、既にされた方っていらっしゃいますか。
ご意見をお聞かせ願います。
r7 425TPを50g台の軽量シャフトにリシャフトし、更にヘッドのウエイトやグリップを軽いものに変更して軽量化を図るってアリですか。
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4ツ有るカートリッジを3ツを2g残りを4g入れてディアマナM50g入れてました。ヘッドが軽量化出来てシャフト長さを47インチで組み込み使用してました。一発の飛距離はとても魅力的でしたが、スイングが悪い為ミート率が下がり左右散らかって結局辞めました。今は、ヘッド重め、シャフト短めミート率が高い方が怪我が無くていいと思いました。重めにする事も出来るので、トライしてくださいね。
軽量化の恩恵はヘッドスピード増幅による飛距離アップですが、軽くしてもヘッドスピードがそれほど変わらない人もいます。
そんな人はスピードが落ちないところまで逆に重くしてやるのも手段のひとつ。
こればかりは試してみないと判らないので、鉛などを使いながら調整しつつ測定データで判断しましょう。ヘッドスピードだけで判断せず、初速、スピン量、キャリーが重要参考値です。おいしいところはある程度の幅が出てくると思いますが、その中でも安定感があるところがお薦めです。最大飛距離を追求しすぎるとピーキーになって実際のラウンドでは使いにくくなってしまいますゆえ。
軽すぎ重すぎの限界点は誰でもどこかで存在します。それを知ることで今後のクラブセッティングに幅がつくれますので、ぜひやってみてください。
r7425 TPのヘッド重量は206gくらいです。フェイス寄りの小さいビスは各2gで、ヘッド後方の大きいビスは各12gです。ビス全部を外すと28g減になり、ヘッド重量180gを割り込みます。ドライバーヘッドとしては180gを切ると、ヘッドの機能は果たせません。純正シャフトのreaxは65g.純正グリップは、42gくらいの場合と50g前後の場合があります。
つまり軽量化の余地はたくさんあるクラブですが、性能もかなり変わりやすいです。また、元々飛距離追求というより方向性重視のためにスイートスポットを広げたタイプのドライバーです。飛距離はフェイスというより重めのヘッドで確保するタイプですので、ビスを取り替えながら試打を繰り返す気長な作業が必要です。
余情残心
ウエイトビスを完全に外してしまうチューンナップもありますし、軽量化する事自体は、使用する上で問題はないです。
r7に限らず、軽量化のメリットは、振り切りやすくなる。HSが上がり易くなる。操作しやすくなる。
デメリットは、そもそもの飛距離性能が下がる。芯を外した時、当たり負けしやすくなる。振り回す様になる。手打ちになる。
大まかに書けばこんな所でしょうか。
あまり一気に軽くすると、バランスやらが滅茶苦茶になって訳が分からなくなるんで、部分ごとに少しづつ段階を踏んで試す方が良いですよ。