地面にボールが刺さって見つからない場合の救済
よく行くゴルフ場はフェアウェイが少し柔らかく、打ち下ろしのティーが極端な高低差なのでティーショットをすると、
ボールが刺さり見つからない事があります。新ルールでは異常なグラウンドでボールがそこに入った事が明らかなら
無罰で救済を受けられますが、異常なグラウンドの定義のような状況(水が浮く)ではない為判断に迷います。やはりこのような場合はロスト扱いでしょうか?
よく行くゴルフ場はフェアウェイが少し柔らかく、打ち下ろしのティーが極端な高低差なのでティーショットをすると、
ボールが刺さり見つからない事があります。新ルールでは異常なグラウンドでボールがそこに入った事が明らかなら
無罰で救済を受けられますが、異常なグラウンドの定義のような状況(水が浮く)ではない為判断に迷います。やはりこのような場合はロスト扱いでしょうか?
それがどれだけ頻繁に起こるようなことか分かりませんが、良く起きるようならゴルフ場に相談した方がいいですね。
特別雨の後とかでもないのに打ち下ろしというだけでボールが埋もれてしまうのはちょっと問題ですね。フェアウェイにちゃんといってるのにですね、、
「異常なコース状態の中や上にあるが見つからない球の救済」と「地面にくい込んでいる球」とは話が別ですね。
前者は、先に書かれた質問(修理地の話)と同じで「分かっている、または事実上確実」なことが前提です。
そして異常な状態=この規則は動物の穴、修理地、動かせない障害物、一時的な水による障害などですね。
それに対し後者は、明らかに地面にくい込んでいる(くい込んでいるの定義は割愛します)場合です。
従って、質問のケースはどちらにも当たらず「紛失球」ってことになってしまいますよね。
そんなケースはありますよね。
普通のコースでも男性は弾道が高くキャリーだけでラン0の場合。
私の経験でも競技でも同伴者のボールがほとんど埋まってしまって見付からずに、その人が打ち直しに戻りかけたときに私が見つけて助かったケースがあります。
なのでボールの行方は出来るだけ見ておかないとダメなんですよね。
ちなみにくい込んだボールはラフでも救済受けれますし、1クラブレングスの処置が可能になりましたね。
(昔、ラフの土手にくい込んでそのまま打たざるを得ないケースがありました)
見つからない=異常なグラウンド状態の所に本当に入ったか?が明らかではありませんから、処置としてはロストになるかと。
質問のような状況で、地面にボールが刺さるのが想定できたとしても、「本当に刺さっているのかは、見つからないと証明できない」と思うんですよね。
異常な状態であるかどうかのジャッジは、各ゴルファーに委ねられますね。
競技等で、救済を受けられるか?に迷った時は、同伴者かマーカーに確認し、「受けられない」とジャッジされれば、基本そのままです。
それでも、「自分の意見が正しい、救済は受けられる」と判断すれば、そのホールは、救済を受けたボールと、未救済のボールを2個打って行き、両方のスコアを付け、ラウンド後競技委員にどちらの判断が正しいかの、判断を仰ぐ形になります。
自分はこうしてます。
お書きになっている状態では、カジュアルウォーターの扱いにならないのでロストボールの処置になりますね。ボールは惜しいけど、次、かんばりましょう。
余情残心