いつも皆様の意見を楽しみながら、そして感心して拝見しておりますm(_ _)m
カーボンシャフトの取り外し以外は、リシャフトを自分でやっているのですが、ひとつ疑問があり質問させていただきます。
ソケットを打ち込むとき、よく30mmとか28mmとか聞くのですが、段付きソケットの場合は、接着面の長さをどう考えれば良いのでしょうか？
例えば、30mmソケットを打ち込んだとして、ソケットの段が6mmあると、ヘッドとシャフトは24mmしか接着していないことになりませんか？
そうすると接着面が短くて危険ということになりませんか？
知識のある方教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
自分はもともと工房関係者に営業をしていた身でしたが、様々なクラブを抜き差しを目撃した経験から言わせていただきます。
正直言うと、段付きのリシャフトを受注した場合でも段付きソケットが使用されることはほとんどありません。
というのも、段付きソケットがほとんど市販されていない事や、段付きまで品揃えをするとソケットが莫大な量になってしまうため段部分は接着剤で埋めているからです。
ソケットはプラスチックのような素材ですが接着剤よりも強度はありません。
（というよりも接着剤の強度がかなり高い）
元より、ホーゼル内部とシャフトの隙間は必ずありますので、接着剤の強度で隙間を埋めて留められなければなりません。
個人的には段付きソケット＝ネックに対しまっすぐ噛ませる構造だと聞いています。
あとは某超大手メーカーが発売している近年のFWは差し込み25?が通常なので、強度的にも問題はないかと思います。
しかしながら不安はあると思いますので、その場合は自己判断にお任せするしかないですね…
確かに接着寸が短くなります。
もともとメーカーがそのタイプのソケットを使っていたら、それを使わないとホーゼルとシャフトの隙間が埋まらなくなるので使います。
それ以外は使わないのが無難でしょう。
PINGのアイアンやウエッジなどのリシャフト経験から。。。Gアイアンで言うと。。。ホーゼルの深さは30mm程度。。。段付きソケットの段付き部分は5mm程度だったと思います。。。
メーカーの組立もそのように組んであるので自分的にはこの組み方しかないと思っています。
乱文失礼致しました。
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