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カチャカチャシステムを調整した結果について

2020/8/6(木)13:00

自分はG400STD10.5°とG400LST10°を所有しているので、これを例にとって質問します。

LSTを+0.6にしたら10.6°になる筈です。(STD10.5とLSTを+0.6にした場合のリアルロフトは分かりませんが。)

ロフト角がほぼ同じの場合、ソールの重りの位置の違いで2つのヘッドにどんな差が出るのでしょうか。(シャフトは同じ物を使います。何か地クラブの工房でスパインとか言ってシャフトを回転すると特性が変わるとか書いてあったけど、その影響も出ますか?)

他メーカーでも同様の事が起こるんじゃないかと思います。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2020/8/6(木)20:41

    まさに、数字の細かい話はアルシビストさんがお話されていますから、はしょりますね。

    私は横田プロやジャンボ尾崎プロのYouTubeをよく観ます。

    長い間ゴルフをやられている方は、数字以上に感性や感覚、見た目を大切にいたします。

    同じ10度のクラブでも設計思想でヘッドの顔つきが全く違います。
    顔つきが好みじゃないクラブではナイスショットが生まれないと考えるのがプロのようです。

    カチャカチャはあくまでも微調整です。
    最初から10度で設計されたクラブ。
    9度を1度寝せたり、11度を1度立てたりしたクラブでは、フェイスがかぶって見えたり、出っ歯に見えたりで、これが気にならなければ、結果が良ければ問題無しだと思います。

    まずは、カチャカチャならすぐに戻せる体験ですから是非お試しください。やらないと勿体無いですよ。

    カチャカチャの無いクラブはネックの部分がスッキリしています。
    これも好みの問題だと思いますね。
    G410とG400のハイブリッドを比較するとわかりやすいです。

    スパインの話は工房により御法度ですから、大会等に参加される場合はご注意ください。

  • 2020/8/6(木)18:19

    イマイチ何を仰りたいのか私には良く分かりませんね。(読解力が無いので)

    ご自分が2種類お持ちなのだからね、既に違いは分かっておられるはずです。
    別にロフトを0.6度変えたとこがなくても、ノーマルのままでもそれほど大きな違いは無いでしょう。

    マシーンのように毎回同じスイングが出来るなら良いですが、常に不安定ならスパイン調整の効果も分からないでしょう。(安定していてもほとんど分からないでしょう)

    ライ角なんかも同じです。机上論では効果はあっても、毎回同じ弾道ならば効果あるでしょうが、左右にミスがあれば結果的には調整した影響で逆のミスが顕著になる可能性はあります。

    とにかくそんな事だけで目覚ましく何かが良くなることは無いですね。
    一瞬の偶然か勘違いか、そんなものです。
    いつも書いてますが、それで大きな効果があれば誰でも良くなってます。

    ゴルフで飯食ってるレベルの人でこそ調整の恩恵があるとおもいますね。

  • 2020/8/6(木)13:57

    そもそもスペックがいろいろな部分で違うので列記しておきます。(出典:ゴルフクラシック2018年版重心ハンドブック)

    1.G400STD10.5度
    ・体積        445cc   
    ・重量        199.2g
    ・MOI       5,063g㎠
    ・実測ロフト     10.9°
    ・ライ角       60°
    ・フェイス角     -1.9°
    ・FP値       16.7mm
    ・重心距離      45.1mm
    ・重心深度      45.2mm
    ・重心高       31.8mm
    ・有効打点距離    20.5mm
    ・重心角       27.3°

    2.G400LST 10度
    ・体積        446.9cc   
    ・重量        202.3g
    ・MOI       4,698g㎠
    ・実測ロフト     10.4°
    ・ライ角       59°
    ・フェイス角     -2.3°
    ・FP値       16.2mm
    ・重心距離      43.9mm
    ・重心深度      44.1mm
    ・重心高       30.7mm
    ・有効打点距離    20.9mm
    ・重心角       27.0°


    質問者様の疑問にお答えするとして、まず、ソールウェイトの違いで影響を受けるのは、主に重心深度、重心距離および重心角です。

    次に2つのモデルは、同じシリーズとはいえ、体積から微妙に違うので、標準ロフト角とウェイト位置が違うだけの同じヘッドと考えないほうがよいです。

    最後に量産クラブは、スパイン調整などしていない上、可変スリーブによっても、スパインが構えた位置の真後ろには来ているかどうか不明なので、気になるのであれば、可変スリーブのセット位置を決めてから、工房でスパイン調整をしてもらったらよいでしょう。


    余情残心

  • 2020/8/6(木)13:44

    設計者や詳しく調べたわけではないので、素人の意見ですが、

    その2つのモデルはロフトと重りの位置だけの違いでは無いと思いますよ。
    重心距離など違うと思います。
    なので、ロースピンモデルはスタンダードより捕まりにくくロースピンになり、球は上がりにくいと思います(モデル通りの違い)

    なので、その2つで違いを比べるのではなく、ご自身で打って理想の弾道とスピン量が出る方もしくはミスが出にくいものをエースとして、カチャカチャで微調整するといいと思います。

    スパインですが、テーラーがカチャカチャを出したときに、ないがしろにされるようになりましたね。(他にもその手の調整色々ありますよね)

    スパイン調整の効果はあるのでしょうが、自分は気にしません。

    気にする人は、カチャカチャ調整を一つの場所で使うか、キャロウェイならシャフトを回さないカチャカチャなのでキャロウェイにするか、カチャ機能がないものにするかでしょうね。

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