PINGのアイアンについて
PINGのアイアンにはネックのヒール寄りの部分を欠いてあるものがありますが、どんな理由があるのかご存知ですか。
PINGのアイアンにはネックのヒール寄りの部分を欠いてあるものがありますが、どんな理由があるのかご存知ですか。
こんばんは
自分もDIYでライ角とロフトとなどを調整します
皆さんの回答のとおりステンレス鋳造ヘッドの調整のためあの部分をカットアウトして剛性を落としていると思います
PINGアイアンやウェッジを実際に調整したことがあるのですがツアーバンの動画にあるような大きなハンマーは持っていないのでもっぱらベンディングバーで軟鉄ヘッドと同じように曲げることになります
ここからは自分だけが感じたことかもしれませんが
あの窪みの角度にノウハウがあるような気がします
なぜかというとPINGのヘッドの場合ライ角度は比較的容易に曲げられるのですがロフトはあまり寝かせたり立てたり出来ませんでした
やったとしてもプラマイ1度ぐらいでそれ以上力を加えるとヤバそうだったのでやめました
ということはあの窪みは主にライ角調整のためのものなのではないかなと思います
ライ角をいじってもロフトはほとんど変わらない
そういうことを目的にあの窪みの角度が付けられているような気がしています
要はロフト調整方向には曲がりにくくなっているんだと思います
なのでツアーバンでハンマーで叩いて調整をしていることも合点が行きます
究極の職人レベルの技術なら一発でライ角もロフトも決められるのかもしれませんが動画を見てもライ角を叩いて調整しているように見えてしまうのは私だけでしょうか
実際に自分で調整してみて感じたことなのであくまで個人的な考えですので間違っていたらご容赦願います
長文乱文失礼しました
ケーブルテレビの放送でクラブ調整の場面を見た事がありますが、専用の治具にシャフト挿入後のアイアンをセットし、モニターに表示されるロフト角、ライ角のマップを見ながらゴムハンマーで叩いて調整するシーンがありました。熟練者は1回の叩きで規格内入れ、初めての方も数回叩きながらモニターの規格値に入れる感じでした。。。
デジタル的な管理なので。。。品質のバラツキは少ないように思えました。。。
グライドウエッジとかは切り欠きはないのですが。。。ライ角調整は出来るはずです。。。
もちろん、パターもライ角調整は出来ます。。。
乱文失礼致しました。
欠いているわけではなく、ライ角をトントンして調整するために少し細くしてるんです。
目の前で職人がトントンするの見ましたが素晴らしい腕でした。
ステンレス製のピンアイアンを、ロフトライ角の調整をし易くする為です。
注文が入ると工場では、あらかじめ在庫としているヘッドを、ハンマーで叩いて調整しているようです。
あらかじめの在庫は、日本ならカラーコード黒と聞いたことあります。
こんにちは!
ライ角やロフト角を変えるためのクボミだと思われます。
ご参考になれば幸いです。