ニューモデルが出ると中古ショップの現行モデルや旧モデルの価格は変動すると思います。
新製品の発売シーズン到来や商品リリースのニュースが流れた瞬間、買取査定が下がるケースもあれば、少し時期がずれて下がるケースも見受けられる気がしています。
もちろん中古ショップは新製品のリリースに気を使い、注意してウォッチしていると思いますが、どのように需給バランスや価格決定をしているのでしょうか？
因みに手元にあったPING製品を大量に今回手放そうとしたのですが、シブコ人気や425リリース情報と連動しなかったように感じています。
世の中全て需要と供給で価格は決定されていると言っても過言じゃ無いでしょうね。
車や不動産やブランド品などなど。
昔から変わらないと思います。
個人的には家も車もゴルフクラブも他人と同じが嫌な性格なので、少しこだわりを選択肢の１つにあります。
売却時のことは一切考えていませんが、結果的に希少価値があるものとして優位になったりしています。
PINGなどは完全に渋野を中心に女子プロなどの影響ですね。
そしてテーラーやキャロウェイもPGAの影響が大きいですね。
なので私はそれらのメーカー物は持っていません。笑
国産品はJGTOの人気が低迷しているので、その影響もあるでしょうね。
必ずしも製品の性能と人気は比例しないのが世の中でしょう。(販売戦略やメーカーイメージや色々あると思います)
私は地方在住者なので、中古ショップが限られてしまうので、インターネットで売買を時々致します。
オークションも時々利用いたします。
オークションはお店の方の参加も多いですね。
だから、商品を陳列している専門店よりも、非常にタイムリーに実勢がわかるバロメーターとして、価格を参考にしています。
その際に分かったことは、PINGZZ65さんと同じで、やはり需要と供給が価格を決める最大要素だということです。
マークダウンしても、需要の多いクラブは、期待している買い手が多くてなかなか価格は下がらないですね。
また、名器と言われるクラブは、やはり特定の方の需要があるんでしょう。
古い物でも一定の価格以下には下がりませんね。
これは、中古車でも同様のことが言えるのではと思います。
大衆車と言われる車は値下がりが激しいですが、１ＢＯＸ車や特化した需要のある特殊な車は年式にかかわらず強気な価格です。
クルマにおいては、欲しいクルマよりも後日高く売れる車を買えなんて勧める方もいますが、ゴルフクラブにおいては現状PINGのクラブは中古市場の価格においての優等生なのではないでしょうか？
同時代に発売されたクラブ同士の価格を比べてみると、PINGの中古クラブに明らかな価格での優位性を感じます。
新品に近い状態でも、不人気な物は買取時に買い叩かれますから(笑)
そういった意味では、最近は外資系のクラブの方が人気優位かと思っています。
ぜひ、オークションやゴルフ専門店のサイトにて市場価格をご参考にされて、良い取引をされて下さいませ。
単純に需要と供給と思います。
マークダウンすれば、新品の価格より高く売るのは難しいので値段は下がるでしょうけど、PINGのクラブは結果がよく旧モデルになっても根強く使ってるプロもいるので値下がりし辛いと感じますね。
人気があっても、難しいモデルで売る人が多ければ供給過多で買取は下がるでしょうし、松山選手が使って人気になったGBBのように、新品の時にあまり人気なく、中古市場に流れる物が少くないので、値上がりしたということもあります。
あと、店でも違いますよ。ちょっと前の話ですが、現行モデルのヤマハのドラを買取査定してもらったら、ゴルパやドゥでは信じられない低価格を提示されて、ダメ元でゴルフ5で査定したら倍以上になったことがありました。
たぶん、ゴルパやドゥは中古専門という事もあり、世の中の人気や需要で値段を決めていて、ゴルフ5などの量販店では、新品価格に左右されやすいのではないかと思います。
