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回答 3件

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  • 2020/9/30(水)09:20

     ゴルフクラブにも歴史的な流れがあります。ゴルフの創成期は、アイアンもウッドもない木のクラブで、サイズは同じでロフト角だけが違う代物でした。それが、トム・モリスの時代には、今のドライバーの元になるドライビング・ウッドというヘッドの大きなものが使われ始めます。ヘッドが大きくなったのは、遠心力を活かすためヘッドを重くする必要があったからです。木なのでヘッドを重くするにはヘッドを大きくせざるを得ませんでした。距離の階段を付けるため、フェアウェイウッドにもヘッドのの重さに差をつけ、大きさに差をつけたというのが始まりだと思います。こうした流れが、メタルやチタン、カーボンコンポジット全盛の現代でも受け継がれていると思います。

     無論、メーカーの開発者は、ヴァルさんやPINGZZ65さんのおっしゃるとおり、科学的検証の上で継承しているとも思います。こうした過去の経験上で製作されたものが、科学的に確認されて継承している要素は結構あります。例えば、アイアンのトップブレードをヒール寄りより高く作ることなど。

     もし、見る機会があれば、神戸ゴルフ倶楽部か廣野ゴルフ倶楽部にあるJGAゴルフミュージアムを観てみてください。ゴルフクラブの歴史を順になぞることができますよ。



    余情残心

  • 2020/9/29(火)21:28

    ヴァルさんの意見に同意ですが、芝の抜けの良さも考えてると思います。

    そうで無ければ、チタンのFWは存在するので、ドラと同じサイズでも良いですが、明らかにラフから打てませんから。

    あと、モデルでもサイズが違うのは大きくして当てやすく慣性モーメントをとるか、小さくして操作性と抜けを取るかの考え方の違いでしょうね。そう考えるとその辺りの考え方はアイアンと同じですね

  • 2020/9/29(火)20:42

    どの番手を握っても、同じ大きさに見える様にする為だと思います。

    ほんの少しの差ですが、5番を基準にした場合、シャフトが長く、目から遠い3番はやや大きく。
    短い7番は少し小さくする事で、同じサイズ感で構えられる様にする為じゃないかと。

    理由は他にもあるのかも知れませんが、自分はこれしか知らないですね。

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