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DG スピナー(SPINNER) というウェッジ用シャフトはなぜ廃盤に?

2024/6/2(日)08:39

トゥルーテンパー社の「 DG SPINNER 」というウェッジ用シャフトについて、メーカーの謳い文句や構造・機能に、とても関心があります。

すでに廃盤になっており、実証レビューや分析情報がweb上でほとんど見当たりません。また、中古市場でもトゥルーテンパー製品にしては出品がかなり少ないと考えます。

発売されていた当時、謳い文句どおりの機能を発揮しない等の理由により、まったく売れなかったのでしょうか? それとも何らかの致命的な欠陥が見つかったのでしょうか? 

このあたりの事情や状況をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただけますと幸いです。

質問者 PINKさんからの追加コメント

教えていただきまして、ありがとうございます。たしかにスピンは増えるときがあるものの安定性が低かった・・・と理解しました。

もう少し、待たせていただいたいと思います。

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回答 1件

1〜1件/1件
  • 2024/6/3(月)10:21

    10年位前に使ってましたね。
    マイキャディのレビューも書いた記憶がありますが、サイトリニューアルの時に消えちゃったのかな?

    廃盤になった明確な理由は知りません。
    売れなかった、売れなくなったからでしょうね。
    当時、私も使ってましたが、使用をやめた理由を、私感で答えます。

    まず、メーカーの謳い文句、「スピンが増える」は魅力がある様に見えますよね。
    当時、アイアンの角溝禁止になった頃だったのもあり、スピンをかけやすくなるなら…と、魅力を感じて、ウェッジに組んだ覚えがあります。

    しかしながら、使用感としては思っていたものと違いました。

    重量以上に軽く感じ、柔らかく、中折れ感がある。
    ヘッドスピードが遅いショートアプローチでは、シャフトはほぼしならないから、あまり効果がない。
    ある程度ヘッドスピードが出せるチップショットの時、上手く打てると低く出てスピンの効く球が打てるが、高さが出てしまう事もある。
    ロフトが寝たり立ったり、入射角が安定しづらい傾向がありました。故に、飛距離がコントロールしづらい。
    フルショットに近いショットの時も同様。狙った距離が飛ばない事もあるし、そもそも普通に打ったら止まるので、このシャフトの機能自体、必要ない。
    総じて、メリットよりも、デメリットの方が多い。って感想でしたね。
    シャフトのコンセプトは理解出来ますが、ウェッジシャフトは、あまり派手に動いて欲しくないので、使用をやめましたね。

    参考になれば。

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