今秋、N.S.PRO MODUS3ブランドの累計販売本数が200万本を突破した総合シャフトメーカーの日本シャフト。世界のツアーでのシェアを着実に伸ばし、使用プロによる優勝数も増えている秘密を、シャフトの製造工程、同社独自のテクノロジーから紐解く!
N.S.PRO MODUS3ブランドとは?
①世界最高峰の舞台であるUSPGAツアーを中心に、世界中のツアーで戦うプレーヤーに向けて開発したツアーブランド。
②ターゲットゴルファーであるプロ・上級者がコース攻略に求める3つの要素=「球筋(高低/左右)」「飛距離」「方向性」に最適なコントロールをもたらすことの出来るシャフト設計。
③リシャフトマーケットのトレンドに対応する、所有感を満たすことの出来る「目立つロゴデザイン」を採用。価格帯も従来品と差別化し、プレミアムカテゴリーの位置づけを確立した。
2009年6月にUSPGA専用のツアーレップを起用し、プロモーションを開始。プロが使用するシャフトに決して満足していない現状を把握し、ニーズを満たすシャフトを開発。2010年末に「N.S.PRO MODUS3」ブランドを立ち上げ、12月にアメリカで初代「TOUR 120」を発売!日本では翌2011年に発売される。
その後、ツアープロモーションをセールスと連動させ、クラブメーカーとのパートナーシップを拡大していく。2013年には、セルヒオ・ガルシア選手が愛用する「TOUR 130」を、2014年には「SYSTEM3 TOUR 125」を、2015年には契約プロのカリー・ウェブ選手らが使用する「TOUR 105」を発売した。そして、今年2016年には「TOUR 120」を使用するヘンリク・ステンソン選手が全英オープンを制覇するなど注目を集め、クラブメーカーの純正シャフトにも数多くラインナップされる。そして2016年9月にN.S.PRO MODUS3ブランドの累計販売本数が200万本を突破した。
そのすべてを製造し、世に送り出したのが日本シャフトの中枢とも言える自社工場・駒ヶ根工場だ。世界最先端のスチールシャフトや、カーボンシャフトはどのように生み出されるのだろうか。
シャフト製造工程
(STEEL SHAFT)
① 造管
限りなく真円に近い形状を生み出す造管工程。
フープ材(幅60mm・厚さ約0.7mmの薄板)をパイプ状に成型し、溶接を行う。
② 引き抜き
造管後、溶接部の組織・外径・肉厚を母材と同一にするため、引き抜き加工を行う。
360度どこをとっても均一な金属組織を持つシャフトの“素”が完成。
③ 肉厚調整加工
ゴルファーのあらゆるニーズを満たす、“N.S.PROのシャフトづくりのキモ”。スチールシャフトに設計自由度をもたらす『MSA Technology』によりシャフトの肉厚を自在に変化させ、求められる特性を出す工程。
④ ステッピング
シャフトの特性を決めるために重要なシャフトの段付け。MSA Technology(肉厚調整)とのマッチングで、シャフト特性を自在にアレンジする。
⑤ 熱処理
シャフトに強さを持たせる焼き入れ・粘りを持たせる焼き戻しを行う熱処理工程。
日本シャフト独自の『MHT Technology』(特許出願中)を加えることで、粘りも弾きも自由自在。
⑥ 曲がり修正
熱処理等で発生する曲がりをオートメーションで修正。
誤差のないシャフトづくりのために欠かせない工程。
⑦ 研磨
シャフトの外観を決定する研磨工程。
縦横両方向で研磨を行い、美しいメッキ表面への下地作りを行う。
⑧ メッキ
ニッケルクロムメッキ加工を行い、
外観に美しさを与えると同時に、表面に耐食性を与える。
⑨ 外観検査
最終印刷前にメッキ後受け入れ検査を行う。
必ず人の目で細かくチェックを行い、少しでもキズのあるものは流出させない。
⑩ 印刷
ロゴ印刷を行う。
⑪ 外観検査
最終外観検査工程。微細なキズ一つ許さない厳しい検査工程を経て、N.S.PROのシャフトが世界に羽ばたいていく。
⑫ 出荷
外観検査の後、先端外径や重量等を再度オートメーション計測し、袋詰めして出荷。
2つのキーテクノロジー
スチールシャフトの肉厚を自在に操る肉厚調整加工技術。シャフト全長で肉厚を自在に変化させることで、従来はステップパターンだけに頼っていたシャフト特性の変化に自由度をもたらし、あらゆるニーズに対応する。
スチールシャフト素材の表面硬度を自在に変化させる熱処理技術。「打感のコントロール」という概念をスチールシャフトで初めて実現した。性能+フィーリングで、更に設計自由度を高めることを可能にした新技術だ。
(※特許申請中)
シャフト製造工程
(CARBON SHAFT)
① 材料裁断
求める設計に合わせ、積層パターンを決定。各サイズに合わせてカーボンシートを裁断。
② ローリング
「マンドレル」と呼ばれる芯金にカーボンシートを巻きつける工程。
種類により異なるが、10層を超える場合もある。
③ テーピング
複数層に巻きつけたカーボンシートを「シャフト」として形成させるためのテーピング処理を行う。テーピングを行ってから熱硬化させることで、「シャフト」としての形となる。
④ 熱処理硬化
カーボン繊維を繋ぎとめる樹脂に熱を加えることで硬化させる工程。「ゴルフシャフト」としての形が完成する。
⑤ 脱芯
カーボンシート巻きつけに使用したマンドレル(芯金)を引き抜き、同時にテープを外す工程。
⑥ 研磨
塗装の下処理を行う為の研磨を行う工程。表面をなめらかにし、美しい塗装への下地作りを行う。
⑦ 塗装▪印刷
カーボンシャフトならではともいえる塗装やカラフルな印刷を施す工程。
塗装工程では、従来職人技による手作業でしか出来ないと言われていたしごき塗装を、当社独自開発で導入した自動しごき塗装機が見もの。
⑧ 外観検査▪出荷
最終外観検査工程。微細なキズ一つ許さない厳しい検査工程を経て、N.S.PROのシャフトが世界に羽ばたいていく。
N.S.PROのシェア率・優勝記録
2016年全英オープンゴルフでヘンリック・ステンソン選手が「N.S.PRO MODUS3 TOUR120」を使用し、メジャー大会初制覇を達成。その翌月にはリオデジャネイロ五輪に出場し、銀メダルを獲得した。日本でも石川遼選手が「N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 プロトタイプ」に変更して、すぐRIZAP KBCオーガスタで優勝。その後連続してトップ3に入るなど好調をキープしている。優勝数でも2010年には5勝だったが、2013年に10勝を超えると、2015年には21勝。2016年は10月中旬時点で23勝を飾っている。
USPGAツアーでは、2010年にはシェア率が10%にも満たなかったが、2016年には25%に上昇。この5年で倍以上シェア率を増やしている。国内男子ツアーでは、こちらも同様2010年には10%にも満たなかったが、2012年に20%に到達すると、2016年には約35%に増加。2020年にはグローバルシェア25%を目指す。
N.S.PROシャフトの主な使用プロ
(海外・国内)
プレーヤー | シャフト(フレックス) |
---|---|
Henrik Stenson(ヘンリック・ステンソン) | MODUS3 TOUR120 (X) |
Sergio Garcia(セルヒオ・ガルシア) | MODUS3 TOUR130 (X) |
Paul Casey(ポール・ケイシー) | MODUS3 PROTOTYPE |
Stewart Cink(スチュワート・シンク) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Marc Leishman(マーク・リーシュマン) | MODUS3 TOUR130 (X) |
Bill Hass(ビル・ハース) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Freddie Jacobson(フレデリック・ヤコブソン) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Greg Owen(グレッグ・オーウェン) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Robert Karlsson(ロバート・カールソン) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Bo Van Pelt(ボ・バン・ペルト) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Charley Hoffman(チャーリー・ホフマン) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Chris Smith(クリス・スミス) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Greg Chalmers(グレッグ・チャーマーズ) | MODUS3 TOUR105 (X) |
Harrison Frazar(ハリソン・フレイザー) | MODUS3 TOUR105 (X) |
J.M Olazabal(ホセ・マリア・オラサバル) | MODUS3 TOUR105 (X) |
K.J. Choi(崔京周) | MODUS3 TOUR120 (S) |
Glen Day(グレン・デイ) | MODUS3 TOUR120 (S) |
Steve Jones(スティーブ・ジョーンズ) | MODUS3 TOUR120 (S) |
Felipe Aguilar(フェリペ・アギュラー) | MODUS3 TOUR120 (S) |
Lee Dong-hwan(ドンファン) | MODUS3 TOUR120 (X) |
Anirban Lahiri(アニルバン・ラヒリ) | MODUS3 TOUR120 (X) |
Vijay Singh(ビジェイ・シン) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Tony Finau(トニー・フィナウ) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Kevin Kisner(ケビン・キスナー) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Lucas Glover(ルーカス・グローバー) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Steve Friesen(スティーブ・フリーゼン) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Stewart Cink(スチュワート・シンク) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Ricky Barnes(リッキー・バーンズ) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Peter Uihlein(ピーター・ユーライン) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Andrew Svoboda (アンドリュー・サボボダ) | MODUS3 TOUR125 (S) |
Gonzalo Fdez-Castano(ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ) | MODUS3 TOUR125 (X) |
Keegan Bradley(キーガン・ブラッドリー) | MODUS3 TOUR125 (X) |
Steve Marino(スティーブ・マリーノ) | MODUS3 TOUR125 (X) |
Ollie Schniederjans(オリー・シュナイダーヤンズ) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Cameron Beckman(キャメロン・ベックマン) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Rod Pampling(ロッド・パンプリング) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Ted Potter Jr(テッド・ポッターJr.) | MODUS3 TOUR130 (S) |
JJ Henry(J.J.ヘンリー) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Ben Crane(ベン・クレーン) | MODUS3 TOUR130 (S) |
David Toms(デビッド・トムズ) | MODUS3 TOUR130 (X) |
John Senden(ジョン・センデン) | MODUS3 TOUR130 (X) |
Geoff Ogilvy(ジェフ・オギルビー) | MODUS3 TOUR130 (X) |
Brendon de Jonge(ブレンドン・デ・ヨング) | MODUS3 PROTOTYPE |
Jarrod Lyle(ジャロッド・ライル) | MODUS3 PROTOTYPE |
Rich Beem(リッチ・ビーム) | Zelos8 |
Shawn Murphy(ショーン・マーフィ) | 1150 GH (S) |
※my caddie 調べ
プレーヤー | シャフト(フレックス) |
---|---|
Hunter Mahan(ハンター・メイハン) | MODUS3 Wedge 125 |
Padraig Harrington(パドレイ・ハリントン) | MODUS3 Wedge 125 |
Davis Love III(デービス・ラブIII) | MODUS3 Wedge 125 |
Harris English(ハリス・イングリッシュ) | MODUS3 Wedge 125 |
Billy Horschel(ビリー・ホースヘル) | MODUS3 Wedge 115 |
Vijay Singh(ビジェイ・シン) | MODUS3 TOUR120 (TX) |
Rod Pampling(ロッド・パンプリング) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Ben Crane(ベン・クレーン) | MODUS3 TOUR130 (S) |
Felipe Aguilar(フェリペ・アギュラー) | MODUS3 Wedge 115 |
Billy Hurley III(ビリー・ハーレーIII) | MODUS3 Wedge 115 |
William McGirt(ウィリアム・マクガート) | MODUS3 Wedge 125 |
Kevin Stadler(ケビン・スタドラー) | MODUS3 Wedge 125 |
Kevin Kisner(ケビン・キスナー) | MODUS3 Wedge 125 |
Chad Campbell(チャド・キャンベル) | MODUS3 Wedge 125 |
Ricky Barnes(リッキー・バーンズ) | MODUS3 Wedge 125 |
Charlie Beljan(チャーリー・ベルジャン) | MODUS3 Wedge 125 |
John Senden(ジョン・センデン) | MODUS3 Wedge 125 |
John Rollins(ジョン・ロリンズ) | MODUS3 Wedge 125 |
Gonzalo Fdez-Castano(ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ) | MODUS3 Wedge 125 |
Chris Stroud(クリス・ストラウド) | MODUS3 Wedge 125 |
David Toms(デビッド・トムズ) | MODUS3 Wedge 125 |
Richie Ramsey(リッチー・ラムゼイ) | MODUS3 Wedge 125 |
lucas Glover(ルーカス・グローバー) | MODUS3 Wedge 125 |
※my caddie 調べ
プレーヤー | シャフト(フレックス) |
---|---|
石川 遼 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
池田 勇太 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
片山 晋呉 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
宮里 優作 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
宮本 勝昌 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
岡田 壮広 | MODUS3 TOUR120 (TX) |
今野 康晴 | MODUS3 TOUR120 (X) |
田島 創志 | MODUS3 TOUR120 (X) |
山王 規行 | MODUS3 TOUR120 (X) |
杉山 佐智雄 | MODUS3 TOUR120 (X) |
熊谷 則宏 | MODUS3 TOUR120 (X) |
森本 雄 | MODUS3 TOUR120 (X) |
古庄 紀彦 | MODUS3 TOUR120 (X) |
久保谷 健一 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
S・K・ホ | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
正岡 竜二 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
深堀 圭一郎 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
河井 博大 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
津曲 泰弦 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
宮里 聖志 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
内藤 寛太郎 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
白 佳和 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
T・オー | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
木下 稜介 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
谷 昭範 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
時松 隆光 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
青木 功 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
伊佐 専禄 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
伊藤 元気 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
友次 啓晴 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
J・チョイ | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
河瀬 賢史 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
河合 庄司 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
川満 歩 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
梅田 有人 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
伊藤 誠道 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
中里 光之助 | MODUS3 TOUR125 (X) |
武 吉蔵 | MODUS3 TOUR125 (X) |
小田 孔明 | MODUS3 TOUR125 (X) |
市原 弘大 | MODUS3 TOUR130 (X) |
すし 石垣 | MODUS3 TOUR130 (X) |
柳澤 伸祐 | MODUS3 TOUR130 (X) |
S・ストレンジ | 1050 (X) |
T・ウィラチャン | 950 GH (R) |
新留 徹 | MODUS3 BROWN (S) |
星野 英正 | MODUS3 PROTOTYPE (X) |
※my caddie 調べ
プレーヤー | シャフト(フレックス) |
---|---|
片山 晋呉 | MODUS3 PROTOTYPE/UTW MODUS3 PROTOTYPE/FW |
小田 孔明 | HYBRID 110(X)/UTW |
久保谷 健一 | MODUS3 PROTOTYPE/UTW |
深堀 圭一郎 | MODUS3 PROTOTYPE/UTW |
D・オー | MODUS3 PROTOTYPE/UTW |
I・J・ジャン | MODUS3 PROTOTYPE/UTW MODUS3 PROTOTYPE/UTI |
手嶋 多一 | MODUS3 PROTOTYPE/Wood HYBRID100(X)/UTW |
太田 直己 | MODUS3 TOUR120(X)/UTI |
野仲 茂 | MODUS3 PROTOTYPE/UTI |
星野 英正 | MODUS3 PROTOTYPE/UTW |
横田 真一 | MODUS3 PROTOTYPE/UTW |
薗田 峻輔 | MODUS3 PROTOTYPE/FW |
小池 智徳 | 950 UT/UTW |
※my caddie 調べ
プレーヤー | シャフト(フレックス) |
---|---|
正岡 竜二 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
近藤 啓介 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
鍋谷 太一 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
B・ジョーンズ | MODUS3 PROTOTYPE |
近藤 共弘 | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
※my caddie 調べ
2015年〜16年
N.S.PRO MODUS3シリーズ使用プロの優勝歴
年 | 日付 | プレーヤー | ツアー | トーナメント | シャフト |
---|---|---|---|---|---|
2015 | 1/8〜1/11 | Andy Sullivan (アンディ・サリバン) |
European | 南アフリカオープン選手権 | MODUS3 TOUR120 |
2015 | 2/26〜3/1 | Andy Sullivan (アンディ・サリバン) |
European | ヨハネスブルグオープン | MODUS3 TOUR120 |
2015 | 6/29〜6/30 | Keegan Bradley (キーガン・ブラッドリー) |
CVS Health Charity Classic | MODUS3 TOUR125 | |
2015 | 7/2〜7/5 | Bernd Wiesberger (ベルント・ウィースバーガー) |
European | アルストム・オープン・ ド・フランス |
MODUS3 TOUR120 |
2015 | 10/8〜10/11 | Jessica Korda (ジェシカ・コルダ) |
LPGA | サイム・ダービー LPGAマレーシア |
MODUS3 TOUR105 |
2015 | 10/15〜10/18 | Andy Sullivan (アンディ・サリバン) |
European | ポルトガル・マスターズ | MODUS3 TOUR120 |
2015 | 11/19〜11/22 | Kevin Kisner (ケビン・キスナー) |
PGA | RSMクラシック | MODUS3 TOUR120 |
2015 | 12/3〜12/6 | Marc Leishman (マーク・リーシュマン) |
European | ネッドバンク・ ゴルフチャレンジ |
MODUS3 TOUR130 |
2016 | 3/24〜3/27 | Tony Finau (トニー・フィナウ) |
PGA | プエルトリコ・オープン | MODUS3 TOUR120 |
2016 | 4/21〜4/24 | Charley Hoffman (チャーリー・ホフマン) |
PGA | バレロ・テキサス・オープン | MODUS3 TOUR105 |
2016 | 4/28〜5/1 | Li Haotong (リ・ハオトン) |
European | ボルボ中国オープン | MODUS3 TOUR120 |
2016 | 5/19〜5/22 | Sergio Garcia (セルヒオ・ガルシア) |
PGA | AT&T バイロン・ネルソン選手権 |
MODUS3 TOUR130 |
2016 | 6/2〜6/5 | William McGirt (ウィリアム・マクガート) |
PGA | ザ・メモリアル・ トーナメント |
MODUS3 TOUR105 |
2016 | 6/23〜6/26 | Billy Hurley (ビリー・ハーレーIII) |
PGA | クイックン・ローンズ・ ナショナル |
MODUS3 WEDGE115 |
2016 | 6/23〜6/26 | Henrik Stenson (ヘンリック・ステンソン) |
European | BMWインターナショナル・ オープン |
MODUS3 TOUR120 |
2016 | 6/23〜6/26 | Ollie Schniederjans (オリー・シュナイダーヤンズ) |
Web.com | エアキャピタルクラシック | MODUS3 TOUR130 |
2016 | 6/27〜6/28 | Keegan Bradley (キーガン・ブラッドリー) |
CVS Health Charity Classic | MODUS3 TOUR125 | |
2016 | 7/14〜7/17 | Henrik Stenson (ヘンリック・ステンソン) |
PGA | 全英オープン | MODUS3 TOUR120 |
※my caddie 調べ
年 | 日付 | プレーヤー | ツアー | トーナメント | シャフト |
---|---|---|---|---|---|
2015 | 8/27〜8/30 | 池田 勇太 | 国内男子 | RIZAP KBCオーガスタ ゴルフトーナメント |
MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2015 | 11/12〜11/15 | 片山 晋呉 | 国内男子 | 三井住友VISA 太平洋マスターズ |
MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2015 | 11/19〜11/22 | 宮里 優作 | 国内男子 | ダンロップフェニックス | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2016 | 4/21〜4/24 | 池田 勇太 | 国内男子 | パナソニックオープン | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2016 | 7/21〜7/24 | 時松 隆光 | 国内男子 | ダンロップ・スリクソン 福島オープン |
MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2016 | 8/25〜8/28 | 石川 遼 | 国内男子 | RIZAP KBCオーガスタ | MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
2016 | 10/6〜10/9 | 池田 勇太 | 国内男子 | HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF |
MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 PROTO |
※my caddie 調べ
総括
精密で自由度の高い加工を可能にした日本シャフト独自のテクノロジーが世界のツアープロから愛され、優勝へと導くシャフトを生み出している。 いかなるニーズにも対応できる開発力、それを形にできる技術力。それが日本シャフトの強みとも言えるが、すべてメイドインジャパンであるからこそ、製品精度が高くその製品は信頼され、多くのゴルファーに愛用されているのだ。