世界のツアープロから評価を受ける製品を次々と生み出している総合シャフトメーカーの日本シャフト。2019年3月22日（金）～24日（日）に開催されたジャパンゴルフフェア2019の同社ブースでは、契約選手でメジャー通算7勝を誇るカリー・ウェブプロによるトークショーが開催されるなど、大きな盛り上がりを見せた。3月に発売となった新製品「N.S.PRO Regio Formula+」も展示されたブースの様子をお届けする。
ブースでも大きな注目を集めていた日本シャフトが3月25日に発売した「N.S.PRO Regio Formula+」。アイアンとドライバーの“マッチング”を提唱する「N.S.PRO」が自信をもって送り出す新製品をご紹介しよう。
「N.S.PRO Regio Formula シリーズ」は、設計面と素材面の両側面から「飛び」を追求して展開するウッド用カーボンシャフトブランドで、それぞれのスイングにマッチする最高飛距離を訴求してきた。
前作「N.S.PRO Regio Formula」の「“後継”ではない。“継承”し、超えてゆく存在。」と銘打たれた今作の特徴の1つがシリーズ史上最速の「つぶれ戻り」による高初速、低スピン。そして、磨き上げられた「N.S.PRO MODUS3」とのフィーリングだ。
展開されているのは「N.S.PRO Regio Formula B+」と「N.S.PRO Regio Formula M+」の2モデル。「N.S.PRO Regio Formula」シリーズの中でも特長のある「N.S.PRO Regio Formula B」と「N.S.PRO Regio Formula M」の素材マッチング、シャフト剛性分布を再構成。ユニークなシャフト性能を継承し、さらにシャフトの強さで飛ばせる性能の追及を行った。
そして、シャフト剛性分布をやや素直な剛性分布にすることで、「N.S.PRO MODUS3 TOUR105」や「N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125」ユーザーにも対応。こだわりの強いゴルファーも納得のシャフトに仕上がっている。
