my caddie 編集部です。
プロギアのRSシリーズが新しくなって登場することをご存知でしょうか?
2020年8月7日から発売されるのですが、RS5シリーズとして売り出されます!
ラインナップは「
RS」「
RS+」「
F」ドライバー、
フェアウェイウッド、
ユーティリティです。
最も気になるであろうドライバーのご紹介です!
ドライバーはWコア設計といって「広さ(広芯)」と「強さ(強芯)」の2つに分かれています。
フェースにはCNCミルド加工が施されており、肉厚のバラツキを極限まで抑え、高初速エリアが広がりました。
クラウンとソールに関しては、フェースの上部にWクラウン、下部にWソールを取りつけ、たわみの領域が広がりました。
簡単にいうと「広芯」なのでスイートスポットが広がり、ミスヒットに強くなったということですね。
次は「強芯」について。
まずは4点集中設計。
最大たわみ点、重心点、最高CT点、フェースセンターの4つがフェースの中央に集中しているので、真芯をくった時はかなり飛ぶ設計に。
フェース中央のたわみ量を最大化する「nable neo FACE」も進化しているので、ボールにパワーがより伝わりやすくなりました。
RS5ドライバーを試打した小平智プロと矢野東プロの感想↓
小平プロは「芯に当たった時に球が押される感覚があります。芯から外れても大きく曲がらないのでスイートスポットが広いのか安心感があります」と広芯効果を感じている模様ですね。
矢野プロは「3拍子、4拍子、5拍子も揃わないと男子プロは『このドライバー良い』とはならないですが、それが全部このドライバーにはあると思います」と歴代でワンツーを争うくらいの出来と話しています。
プロのコメントを聞くと欲しくなりますね。
このRS5ドライバーを含め、RS5フェアウェイウッド、RS5ユーティリティは8月7日からの販売となりますが、同時に新しいアイアン、ウェッジとボールも発売されます。
「01」アイアンはセミアスリート向け。マッスルバックにより寄ったセミキャビティという印象を受けます。
ヘッドは、軟鉄と純チタンを高圧で鍛造したチタニウムコア構造の複合鍛造です。
ヘッドは少し大きめなのでミスにも強く、フェースは肉厚なのでソフトな打感を得られるようです。
「02」アイアンはやさしい飛び系アイアン。「01」とは異なり初心者でも操作しやすいモデルです。
高比重のタングステンがヘッド内部のトゥ側に配置されていることで、低重心とセンター重心の両立が可能に。
初心者と上級者の球が当たる打点は異なるので、初心者でもしっかり当たる、芯を外しても飛距離ロスを抑えるような構造になっています。
レベルアップしたら「01」アイアンに変える!でも良いと思います。
「0」ウェッジは、ソールの真ん中が広く、トゥとヒールのところが狭くなっています。
そうすることで開きやすくなり、抜けが良くなります。ねちっこいラフからでも寄せやすいと思います。
ロフトは48度、50度、52度、56度、58度から選ぶことが出来ます。
最後に「
RS SPIN BALL」です。
3ピース構造で、ディンプル数は「326」。商品名からわかるようにスピン系なのですが、それでいて飛距離性能も良し。
RS5シリーズに加え、新アイアン&ウェッジと合わせることができれば最高だと思います。
ボールの試打に関しては分かりませんが、クラブの試打会情報を載せておきます。「RS5の試打はできますか?」「01アイアンは打てますか?」と聞いてみることをおすすめします!
プロギアの試打会情報は
こちら