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ゴルフグリップの特徴や選び方は?エリートグリップのおすすめランキング

更新日:2024/07/31 13:50
ゴルフグリップの特徴や選び方は?エリートグリップのおすすめランキング

 

クラブについては深く考えても、グリップについては無頓着という人も多いようですが、グリップはクラブとゴルファーを繋ぐ唯一のパーツなので非常に重要です。

この記事ではグリップの特徴、選び方や交換方法、エリートグリップのおすすめランキングを紹介します。

ゴルフグリップとは?

ゴルフグリップとは? イメージ画像

グリップとはゴルフクラブの握る部分に装着するパーツ。握り加減一つでスイングに影響してくるので、どのグリップを選ぶかが重要になります。

グリップ(パター以外)の選び方

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グリップ(パター以外)の選び方のポイントは下記の通り。

・素材
・重さ
・太さ
・バックライン

上記についてそれぞれ解説していきましょう。

素材

グリップの素材にはラバー、コード、ポリマーなどがありますが、それぞれの素材によって摩擦のスピードや耐久性が異なります。

しかし、素材を気にするよりは握った時のフィーリングでグリップを選びましょう。素材が良くても自分の手に馴染まないと良いスイングはできません。

重さ

重さはクラブのバランスを左右し、振り感に影響を与えます。しかし、クラブに装着しないとこの重さは感じられないので、グリップを選ぶ際は、あまりに軽い、重いものは避けるくらいの認識で良いしょう。

太さ

適切な太さのグリップは手の疲れを軽減するだけではなく、より安定したスイングをもたらすことになるので、手のサイズに合わせて選びましょう。

一般的に、太いグリップはボールの方向性を安定させる効果が、細いグリップはボールの捕まりを良くする効果があります。

バックライン

バックラインのあるグリップは裏側にぼこっとしたラインが入っているため、毎回同じように握れることがメリットですが、ウェッジなどフェースを閉じたり開いたりして使うクラブはバックラインが邪魔する可能性があります。

パターグリップの選び方

パターグリップの選び方 イメージ画像

パターグリップは太いグリップが主流になっています。昔は細いグリップがスタンダードでしたが、パターの進化に伴いグリップも進化しました。

手首を使っていきたいゴルファーは少し太め、細目のグリップが、手首を使いたくないゴルファーは腕と一体化するイメージでストロークするため太いグリップがおすすめです。

グリップ交換

グリップ交換 イメージ画像

グリップは使用する毎に摩耗、劣化するので、定期的に交換する必要があります。ここでは交換するメリットや交換方法、交換時期を紹介します。

メリット

ゴルフグリップは使用する毎に摩耗し滑りやすくなります。定期的に交換することで滑りにくくなり、フィット感が高まるのでショットに良い影響を与えます。

グリップ交換の方法

グリップ交換は工房など専門店で行った方が確実ですが、道具と技術があれば自分でもできます。

交換方法は、古いグリップをカッターで切り剥がした後、古いテープを剥がして新しいテープを貼ります。潤滑させるための液体をグリップの中に入れて、シャフトにさすことで交換完了です。

ゴルフグリップを交換する目安

一般的には1年に1回や、特定のラウンド数ごとの交換がおすすめですが、期間を定めて交換するのではなくグリップが滑りやすくなったり、ヒビが入ったりなど「なんかおかしいな」と思った時に交換しましょう。

中古グリップについて

中古のエリートグリップの信頼性 イメージ画像

グリップを安く購入したいからといって、中古のグリップを購入することはおすすめできません。

なぜならグリップは経年劣化するため、例え未使用であっても生産から長い月日が経過しているグリップはすぐ破損するリスクがあります。

そもそもグリップはクラブとは異なり、新品でも安価なので中古グリップは避けましょう。少しでも安く購入したい方は10本などまとめて買うと良いでしょう。

おすすめゴルフグリップ10選【エリートグリップ編】

おすすめゴルフグリップ10選【エリートグリップ編】 イメージ画像

今回はエリートグリップのおすすめモデルを紹介しますので、自分に合ったグリップを探している方は参考にして下さい。

1:Y360°SH

三井化学株式会社と共同開発して誕生したグリップで、360度全周シームレスに。新素材のNK.R6を採用し、バックラインは有・無それぞれを用意。また、グリップ表皮をグラデーション加工したことで高いグリップ力を実現しています。

2:ラッキースター

ツアープロのフィードバックを反映して進化させた360度対称トレッド。バックラインは有・無それぞれを用意し、口径はM58とM60の2種類(M58は52.0±3g、M60は50.0±3g)を揃え、N66ラバーを使用しています。

3:ツアードミネーター

競技志向の強いゴルファー向けのグリップで、ツアープロと共に16か月のテストを繰り返すことで完成したグリップです。

グリップエンド一体型、雨に強いNKS10特殊合成ゴム素材を使用しており、TD50Cとやわらかさの中に剛性を持つ点が特徴。衝撃吸収力に優れているTD50C soft、集中力を高めることを重視し、どこを握っても同じフィーリングを実現したTD50、さらにその派生モデルとなるTD50 softの全4種類のラインナップとなっています。

4:コンペティション

フィット感を追求したグリップで、C48、CX46、CX50の3種類を用意。それぞれ6色あり、グリップエンド一体型で、口径はM58、M60、M62に対応しています。
CX46、CX50はグリップエンド一体型で雨に強いNKS10特殊合成ゴム素材を採用。C48はウェイトコントロールシステムを装備し、安定性を高めています。

5:マグナム

グリップエンド一体型、雨に強いNKS10特殊合成ゴム素材を使用したエリートグリップで、4色あるMX51、MX55をラインナップ。バックラインは有・無それぞれあり、口径はM58、M60、M62で、ラインストーンの装着ができます。

6:アスリート

飛距離、コントロール性を求める人向けのモデルで、9色あるA50Starと3色のA50の2種類のラインナップになっています。バックラインの有無はそれぞれ選択できるなど、幅広いオプションから自分にマッチしたものを選べるシステムで、口径はM58、M60、M62となっています。

7:スタンダード

SX38、S40、S48、S48Starの4種類を用意。いずれもグローブサイズの小さい人、女性やジュニアに適していて、余計な力を必要とせずに高いグリップ力とフィーリングを実現します。

数字が小さいほど軽量になっており、いずれもラインストーンの装着が可能なNO.NK510特殊合成ゴム素材が採用されており、バックライン有・無それぞれのモデルがラインナップされています。

8:N1 パターグリップ

トーナメント会場にて培ったノウハウを元に開発されたグリップで、ラインストーンの装着が可。重量は77.0g±2g、ブラック、レッド、ブルー、ネイビーの4色展開。三井化学と共同開発した、耐摩耗性に優れている新素材「NK.R6」が使用されています。

9:N66 パターグリップ

重量は99.0±2g、カラーバリエーションはブラックのみ。特殊合成ゴム素材である「NK.R6」を採用し、耐摩耗性が高まっている一方、グリップ力は従来以上のものとなっていることから、使い勝手の良さとコストパフォーマンスの高さを両立したエリートグリップです。

10:うまい棒 パターグリップ

株式会社やおきんの国民的駄菓子である「うまい棒」とエリートグリップのコラボレーションで生まれた遊び心満載のグリップです。

チーズ、コーンポタージュ、たこ焼、サラミ、とんかつソース、のり塩、やさいサラダ、めんたいの8種類を用意し、パッケージがグリップとなっているので他のグリップにはない個性的なデザインが特徴です。

まとめ

まとめ イメージ画像

適切なゴルフグリップを選び、定期的に交換して常に状態の良いグリップを使用することで、ゴルフのパフォーマンスは良くなることでしょう。グリップを軽視することなく、自分に合ったグリップを見つけてみてはいかがでしょうか。

(写真:Getty Images)

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