バンカーショットの打ち方やおすすめのサンドウェッジは?【2024年10月】
入れてしまうとトラブルになりやすいバンカー。このバンカーショットが成功すれば、ピンチをしのぐことができ、スコアをまとめることができます。この記事ではガードバンカーとフェアウェイバンカーからの打ち方、おすすめのウェッジを紹介します。
バンカーショットとはバンカーの中から打つショットのことです。バンカーはフェアウェイにあるフェアウェイバンカーと、グリーン周りにあるガードバンカーに分かれ、それぞれ打ち方が異なります。
グリーン周りのバンカーをガードバンカーといいます。ガードバンカーからのショットを成功させるためには、まずスタンスとフェースの開き具合が重要です。スタンスは通常より広めに取り、体重を左足に多くかけることで安定感が増します。
クラブフェースは開き気味にセットし、ボールを高く浮かせるために必要なロフト角にします。次に、スイングの際は、腕の力を使いすぎず、肩の回転を意識してスムーズな振りを心がけることが大切です。
クラブヘッドは砂の手前数センチメートルに入れることで、ボールの下に適切に入りやすくなります。インパクト後はフォロースルーをしっかりと取り、クラブが砂を通過しながらボールを持ち上げるイメージを持ちましょう。
練習では、砂の感触を体で覚えることがポイントです。さまざまな状況を想定し、バンカーからの脱出が確実になるような技術を磨いておくと、コースでの不安を減らすことができます。
また、距離感や方向性を調整するために、バックスイングの幅やフェースの開き具合を調整する練習も役立ちます。ガードバンカーのショットは、経験を積むことで自信を持って打てるようになるので、積極的に練習を重ねましょう。
フェアウェイバンカーからのショットはまず、クラブ選択が重要です。通常のフェアウェイからのショットよりも少し短めのクラブを選び、ボールが砂に埋もれないよう注意します。
アドレス時には、スタンスを少し広げ、バランスをキープしながら足をしっかりと砂に埋めて安定させます。ボールはスタンスの中央よりやや左に置き、スイングの際には通常よりもコンパクトでスムーズな動きを心掛けます。
また、フォロースルーを十分に取ることが重要で、これによってボールをしっかりと打ち出すことができます。砂の抵抗を最小限に抑えるため、フェースはやや開き、ボールをクリーンに打つことを意識しましょう。最後までしっかり振り抜くことで、スピンをかけずに真っ直ぐ飛ばすことが可能です。
ロフトごとにデザインされたプログレッシブCGが進化。大きいロフト角では、重心をより高く、フェースに向かって前方に移動することで安定性がアップしました。
また、スピンミルドグルーブは、低ロフト(46°~54°)では狭く深く、高ロフト(56°~62°)では広く浅く加工。さらに、各溝の間には、スピンを最大化するためにマイクロテクスチャーによるグルーブを施しています。
48(10F)、52(08F)、56(10S)、60(08M)で購入しました。
アプローチの際はSM9よりも球が低く出る気がします。フルショットは若干飛ぶようになったかな。60は様々なショットが打てるようにMを選んだのですが、Tの方が楽しそうなので打ってみたい...。でも高いから失敗したくない...。で結局SM9と同じ流れで買い替えです。SM9もある程度買取がつくのでありがたいですが、ニッケルとジェットブラックの方がかっこいいのに全種類は吊るしで売ってないのが残念。ポイント等々考えたらネットで買う時代になってしまいました。あーだこーだ話した店員から買いたい、でも高すぎる。
2022-23年のPGAツアー年間王者に輝いたヴィクトル・ホヴランド愛用のウェッジです。
各溝の角度と間隔を最適化したマイクロマックス・グルーヴの溝を従来よりも3本増やしたことにより、各場面で最適なスピン量に。また、マイクロマックス・グルーヴの溝角度を番手別にデザインしたことで、更にスピン量が安定しました。
地クラブウェッジからの入替。ドライバーとFWがG430MAX、アUTもG430、アイアンもi230と気がついたらパターとウェッジ以外PINGになり、ではウェッジもという事で工房で試打。
50ヤード以内は全て56度ウェッジで捌くスタイルなので特定用途ではなく、様々なライから打つため一番汎用性の高いスタンダードソールとなる。
実践では想定通りマルチな安定感があり、グリーンニアサイドの低い弾道の寄せ、グリーン奥の最悪な左足下がりの寄せ、バンカー、ラフからのロブなど一通りこれ1本で可能。
特筆すべきはフェース形状で非常に美顔。ソール幅もワイドすぎず、フェースも極めて普通の大きさ、フェース裏面に樹脂が入っている様だがそれも見た目からは全く感じさせない。
なのに打感がモッチリでスピンが良く効くハイテクウェッジ。
地クラブのメッキレスから移行したが通常は球乗り感が変わり違和感凄いが、今回は何の違和感もなく移行。
これは長く使えますよ。
ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載した「HydraZip」フェースと、進化した「ZIPCORE」テクノロジーで様々なライから安定したスピン性能を発揮してくれるウェッジです。
「HydraZip」フェースにより、フェースに芝、砂や水分が入る込むような悪条件下でもスピン性能がアップ。また、ネック部のセラミックピンを大きくし、ロフト別に設計することでより大きな余剰重量を生み出し、上下の慣性モーメントが増大しました。
MIDバウンスを購入
元々、前作のRTX ZIPCORE使用していたので違和感なく移行できました。
基本的な性能はあまり変化はなく、スピン性能が若干上がったように感じます。
様々なライから打ちやすく、低く出してスピンで止めるのも、高く上げて落下角で止めるのもどちらもやり易いです。
寒くやってきた時期のベアグラウンドでのザックリミスが出てしまってたので、どう変化するか今年の冬が楽しみです。
バンカーが不安・苦手な人はMIDかHIGHがお勧め。
ザックリ・ダブりを嫌う人はLOWをお勧めします。
「道具でスピンをかけられる、そしてよりやさしく寄せられる」を追求したウェッジは、ダフリのミスに強い「グランドキャニオンソール」を搭載しています。
ソールとバウンスの高低差の組み合わせを徹底的にテストして最適化したほか、「W逆テーパーブレード」と「シアターブレード構造」を組み合わせたヘッドの重量配分も最適化させ、打ちやすいウェッジとして人気です。
これまで上級者で人気のある有名ブランドのウエッジを使っておりましたが、自分の力量では使いこなせず、大事な時にミスを繰り返しておりました。そもそもウエッジはグリーンそばの大事な時に使うことが多いので、プレッシャーに弱い自分は簡単なモノがイイのでは、と言うことでダブルソールの本機を購入。
今までのクラブだとダフった!と思ってもこれは、ソールが潜らないので前に滑ってターフが取れたのはびっくりしました。
ダフっても大丈夫と思うと安心してクラブを振ることが出来るので、グリーン周りのミスが激減しました。おかげさまで、寄せに自信が持てる様になりました。
バンカーを克服するため、徹底的に抜けの良さにこだわった「クアッドソールX」を搭載したウェッジです。
前作よりもソール幅を広くしたヒールフィンと呼ばれる独特の形状により、砂の中に潜りすぎることを防ぎ、クラブが自然な動きをします。
また、リーディングエッジの浮きを抑えた山のような形なので、つま先上がり、つま先下がりのライでも構えやすいです。
52°と58°のカッパーを購入しました。
シャフトはDG200で組みました
結論から言うとめちゃくちゃ良いです。
あげてよし、転がしてよし。開いてもよし。
以前に打った過去モデルはバウンスが跳ねる感じが強かったんですけど、ソールの変更がかなり効いていて、上から入れても、手前から少しバウンスを使っても、抜けがホントに良くてフェースに乗ってくれる感じです。
レーザーエッチング処理技術を施した「HYDRO SPIN FACE」を搭載したことで、フェース面の溝がより深くなったウェッジです。
その結果、フェースとボールの間の水分や芝を弾きいて耐久性も上がり、安定した高いスピン性能の発揮を。また、ツアーサテンクロームを採用したことで反射を抑えて更に構えやすいウェッジとなりました。
ミルドグラインド3との一番の違いはフェース面。
触るとヤスリのような表面で、スピンはかかりやすいです。
ウェットコンデションに強いといううたい文句ですがまだ試せていません。
バックフェースの仕上げが3の時より少しだけ鏡面になっています。
打感は前作と同じく硬めかなと思います。
ミルドグラインド2のレーザー加工はわりと早めに潰れたので今回の深く加工しているレーザー加工処理の耐久性に期待したいです。
ジップコアによる飛距離やスピン量の安定性のみならず、より深く鋭くを目指してピッチを狭くした溝設計や、ショートゲームの様々な場面からのショットを易しくするソール形状など、細かいこだわりが随所にちりばめられています。
また、ヒール側に空洞を設けた「HOLLOW CAVITY」により余剰重量が生まれて慣性モーメントが拡大し、寛容性が上がっていることも特徴です。
ピングライド3.0とコストコウェッジ併用→買い替えです。
スピンはいままでで一番かかります。ソールは広いですがバンス角が適正かつ山形ソールみたいになってますので、潜りにくくてはねにくい絶妙さです。
特に56°は開いてもリーディングエッジが浮き過ぎず、アプローチ&バンカーが苦手な私にはストライクゾーンど真ん中です。
50°は私はフルショットもするのですが、これだけは昔使っていたグライド2.0の50°の方がベターです。
とはいえ私の様なグリーン周り難民には救世主です。
出来れば60°も作ってほしかった。
ステンレス製なので溝の持ちも期待できそう。
ヘッド前方に配置した重心の精度をより高めたことで、イメージ通りのコントロールとソリッドな打感を得られるウェッジです。
精密加工されているフェースの新しい溝も特徴的で、検査が徹底的に実施されていることで生まれる品質の高さがスピン性能の最大化に繋がるほか、インパクトエリアに熱処理を施すことで溝の耐久性を高めている点もポイントです。
37Vグルーブ、マイクロフィーチャー、ノーメッキの「生溝」にて更なるスピン性能の向上を目指したウェッジは、ヘッド全体をノーメッキにするのではなく、フェース面以外にはメッキを施すことでヒール、ソールは錆を抑えるよう設計されています。
発売日に購入し、実践でも使用してきたので参考になればとレビューさせていただきます。
まず、一番の売りにしているスピン性能ですが、これは歴代のJAWSシリーズもそうでしたが、間違いなく市場で上位の性能です。
ある程度距離がありスピンがかかる場面では少し奥に突っ込む感覚でちょうど距離感があうと思います。
※従来のイメージよりも止まるもしくは戻ります。
やさしさに関してはめちゃくちゃやさしいというよりは難しくはないといったところでしょうか。私はフルショットで使う50°54°をSグラインド、バンカーやグリーンまわりで多様する58°をWグラインドとすることで自分にとって使いやすい構成としています。
リーディングエッジがストレートなのでターゲットにも合わせやすく操作性も高いウェッジなので中上級におすすめです。打感は当然良いです。
タングステンの効果に関しては1ラウンドではコメントできるほど感じられませんでしたが、シャフトの特性(元調子)もあってブレは少ないことは感じられました。
フェース面がノーメッキということなのでそのあたりのメンテナンスだけ気を付けながら長く使用したいと思います。
やや丸いリーディングエッジと高めのヒール部が特徴。ノーメッキ仕上げのフェースには37Vグルーブとマイクロフィーチャーを搭載しており、心地よい打感と高いスピン性能を実現しています。
今まで前作のジョーズフォージドを使ってスピンをかける時はオープンに構えてダウンブローキツく打ってましたがこれは普通に打ってもスピンが凄いです
フェースに乗りやすいです
それゆえにスピンがかかりすぎてランの計算が難しいです笑
ノーメッキなので私は買って打つ前にガンブルー液を塗布して黒サビつけました
バンカーにはフェアウェイバンカーとガードバンカーがあり、それぞれ最低限1回で脱出することができれば、大きな怪我にはならないので、初心者の方はまず出すことだけを考えて打ってみましょう。