リーダーボード
ニシザワ/ジャンカルロ/JC501 ドライバーのクチコミ評価
ギア情報
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メーカー
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ブランド
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価格
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公式サイト
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スペックライ角(°):61
ロフト角(°):9.5、10、10.5、11、11.5
重さ(g):195 -
商品登録日2018年11月14日
クチコミの評価
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クチコミ件数1件
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ランキング845位/1567商品中
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累計の総合評価
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71件
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20件
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10件
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カテゴリ別の評価
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コストパフォーマンス
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方向性
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構えやすさ
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JC501 ドライバーの最新クチコミ
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2019/5/3(金)18:45ロフト角「MID」、シャフト「ファイヤーエクスプレスHR」、シャフト硬度「6sx」
今どきの外国ブランドのシルエットと同じで、シャローヘッドです。まずはこのシルエットなので方向性は非常に良いです。
外国ブランドのドライバーヘッドは基本的に構えるとオープンになりますが、このヘッドはスクエアにピタッと決まります。その段階でかなり作り込まれているのが解ります。今までプロパー品や地クラブはかなりの数を使用してきましたが、ここまでバランス良くアドレスが決まるヘッドは稀です。ロフトはMID表示で、リアルが約10度。
これに振動数が約270と260のファイヤーエクスプレスHRの6sx とマックスプラス6sを季節や身体の調子によって使い分けてます。打ってみると中弾道でグングン伸びる球質で、球がなかなか落ちて来ません。他社には無い球質です。シャフトの違いによる球質の違いもあまり感じません。上記の二本のシャフトでは振り心地の違いだけです。シャフトよりヘッド性能の影響が強く出ている様に感じます。とにかく癖が無くてオーソドックス。捕まり過ぎず逃げ過ぎずです。これを打つとグローレ F2などは非常に良く捕まるのが判ります。反対にM6などは重心距離の影響なのか捕まらないのも判ります。性能として向こう10年使える設計との謳い文句は納得してしまいますね。スピンはどちらかといえば低回転だと思いますが、棒球とは違います。なんというか、適正スピン量で空中に滞在してる様な球筋で伸びていきます。少々打ち込んでもこのヘッドで吹け球はまず出ないでしょう。
気になるとしたら若干打感が高めの音。ただし、この打音はウェイトを強く締め過ぎると強くなるので、パッキンをダブルで装着し、目いっぱいにネジを締めつけてから気持ちユルめに戻してあげれば緩和されます。
なかなか試打もする機会も無いと思いますが、まさに万人に合うオーソドックスで癖の無いヘッドなので、一か八かで購入しても、それ程失敗だと言い切る事になる事は無いでしょう。