AproYipsさんのマイページ
マイページ
クチコミ履歴
Q&A質問履歴
Q&A回答履歴
-
シャフトのしなりって感じてます?シャフトはスイング中を通じて、必ずクラブヘッドのトウアップ/トウダウンの1方向にしか「しなり」及び「しなり戻り」しません。 これ以外の方向にシャフトをしならせようとする身体の動きは「間違った動き」ということができます。 これを実現するためには、両腕の『前腕』が作る三角形の形が崩れることなくいつも一定の形にキープされ、この三角形に対して垂直な方向に(両)手首のコックが行われなければなりません(コックの方向=しなりの方向)。 この事を念頭に置きながら、超スロー素振りで自分のスイングフォームをチェックすれば、どこを直すことでシャフトのしなり方向がトウアップ/トウダウンの1方向になるかを自分で確認することができます。2019/2/15(金)21:23
-
距離計測器なにか回答が混乱しているので、整理しておきます。 現行のゼネラルルールでは、距離計の使用は禁止です。しかし、但し書きで「距離のみを計測する機器の使用を許すローカルルールを制定することができる」としています。 距離計の使用を許すローカルルールがある場合、「距離のみを計測する機器」とは、2016年以前は傾斜や高低差を計測する機能が付属している距離計は、例え距離以外の機能がオフできる物でも違反としていましたが、2016年以降は、それら違反の機能がオフできる仕様になっていて、現にオン状態にしていなければ(自己申告)違反ではないと裁定集が変更になりました。 従って、ローカルルールがなければ、ゼネラルルールどおりに距離計は使用禁止ですから、「距離計の使用を禁止する」ローカルルールはあり得ません。 2019年のルール改正により、今度はゼネラルルールで「距離のみを計測する機器」の使用を許可することに変わります。但し、(一切の)距離計の使用を禁止する旨のローカルルールを制定することができるとしています。 つまり、2019年からは距離計のルール上の取扱いが現行ルールと比べて180度変わるのです。 即ち、(距離計を禁止する)ローカルルールが無いかぎりは距離計は使用OKになります。 現行ルールでも2019年以降のルールでも、いずれにしろ、距離計を使用する時は距離以外の機能をオフにしておかなければならないことに変わりありません。2018/3/1(木)22:56
-
凍ったバンカーの対処法「凍ったバンカーの経験がありません」とか「そんなのはゴルフと言えない」とか「通常の締まったバンカー以上に固かったのなら、それこそゴルフする環境じゃない」と言う人が、あたかもカチンカチンに凍ったバンカーからの脱出の達人のごとくに能書きをたれる姿は異常と感じますね。 「カチンカチンに凍ったバンカー」はベアグラウンドというよりもむしろコンクリートの上から打つのと同じです。ベアグラウンドは土が少し削れたり、衝撃を吸収してソールを撥ね返す力は少し弱いですが、凍った砂面は削れもしないし、撥ね返りも強烈です。 ランクルゴルファーさんは「かなりの目玉からの脱出と同じような打ち方が確実に出せる」と回答していますが、砕氷船のごとく、サンドウェッジのリーディングエッジないしはバンスを氷の中に深くもぐり込ますなんてことは人力ではできませんから、あり得ない打ち方です。 凍った砂面にソール(バンス)が当たった瞬間に一切砂に潜り込むことなく、撥ね返りますから、ダフれば必ずトップになります。 球を横から見て、球の赤道よりも下にリーディングエッジが入っていき、ソールが砂面に着く前ないしは直後にフェースが球の下面にコンタクトするようなクラブ形状と打ち方でなければ、まともなショットにはなりません。 従って、ロフトが大きくバンスも効いているサンドウェッジを使うと、バンスが砂面に付いた時にはリーディングエッジがかなり高く浮いていますから、フェースが球に当たることはできず、リーディングエッジで球を打ってしまいトップにしかなりません。 つまり、コンクリートのような硬い砂面からのショットの時は、ソールが砂面に達するのとほぼ同時にフェース面が球に当たるようなクラブと構えと打ち方を選択することになります。 レーキの跡のまま小波のような状態でカチンカチンに凍ってしまっている中に球が止まっている場合には、ウェッジではまともなショットは不能と考えるべきでしょう。 アゴがなければ、パターや5番アイアンなどで転がして脱出するなどのほうが余程ケガが少ないいんじゃないでしょうか。2018/1/6(土)17:07
-
実際にボールを打てる練習器具クラブの形をしていて、実際に球が打てる練習器具はルール上は「練習器具」ではなく「クラブ」とみなされます。 ルール上の「クラブ」は適合クラブか非適合(違反)クラブのいずれかに分類されます。 質問にある練習器具はいずれも必ず「クラブ」とみなされますので、適合か非適合クラブかに拘わらず、14本の制限の中に含めなければなりません。 あなたはこの練習器具で素振り練習をするだけで、インプレーの球をストロークすることは決してありませんから、科されるペナルティーは「クラブ本数の超過の罰」か「違反クラブを持ち運んだ罰」だけであり、「違反クラブでストロークした罰」の競技失格にはなりません。 もし何らかの予期していなかった規則(例えば、溝規制や慣性モーメント規制等)に抵触して、スタート後にその練習「クラブ」が違反クラブであることが判明した場合、違反クラブを持ち運んだペナルティーが科せられ(1ホールにつき2ペナで最高4ペナ)、その時点で「不使用宣言」をしなければなりません。 しかし、不使用宣言をした後であっても、相変わらず「クラブ」には違いがないので、その不使用宣言した練習「クラブ」で素振りをすることができます。(ティーグラウンド付近でのチッピングアプローチの練習に使うこともできます) 理論的には、無罰で違反クラブを15本目のクラブとして持ち歩き、かつラウンド中に素振り練習に使用することができる「ルールの抜け道」があります。 それは、スタート直前に「うっかり(その違反クラブを)持ってきてしまい、クラブ本数が超過となっていることを発見した」と説明してスタート前に『不使用宣言』をして、かつそのクラブをキャディーバッグから抜いて、カートの床に置くなどの措置を講じれば、15本を持ったまま無罰でスタートできます。 更にルールは『不使用宣言』をしたクラブでもラウンド中に素振り練習に使用することを認めていますので、質問者の目的が無罰で達成することができるのです。2018/1/5(金)04:56
-
シューズについて倶楽部のメジャー競技に挑戦する場合、多くの倶楽部は予選が36H歩きのストロークプレー、決勝は1日36Hの歩きのマッチプレーとなります。従って、メジャー競技に挑戦することを考えているゴルファーにとっては、特にホームコースがアップダウンのある地形の場合には、それだけ歩いても足が当たって痛くなったり豆ができたりしない靴であることが非常に重要になります。 横のフィット感は、Boaをきつく締めなくとも、かなりの傾斜を横にトラバースするように歩くときに足が靴のなかで動いてしまわない程度に広い面積でサポートしてくれていることが必要です。 横のフィット感を最適にするBoaの締め方をしたときに、下り坂で指が靴の中でどこにも当たらないことが必要です。上り坂ではカカトが決して靴の中で上下動しないこと(カカト周りの靴のフィット感)が必要です。 爪先の余裕は、親指の真ん前も当然重要ですが、親指と小指の横の余裕(あるいはタイト感)も非常に重要です。5本の指が左右から軽くでも押されていると、指の腹に豆ができて36Hもちません。 足先の余裕で、意外と無視できないのは高さの余裕です。靴の中で指が地面をつかむように曲げることができないと、ショットにも影響を与えかねません。2017/5/27(土)12:14
-
砲台グリーンショートサイドアプローチ質問者が「パターが一番安全だと思う」と感じるのですから、自信のないウェッジで恐怖心を抱えながらミスショットすることよりも、パターを使うのが最終結果は確率的にずっといいはずです。(ラフも球を転がせる程度の刈高だと推定されます) 1mの高低差の砲台グリーンの下に球があり、ピンと球との距離は約6mということはピンからカラーまでは3〜4mしかなく、カラーが約1m、カラーから球までの砲台法面の長さが約2mだろうと思われます。 ピンがこれだけ近い場合には、法面の傾斜の最大傾斜線方向とピンの方向とは大きく違いませんので、狙う方向(ライン)はさほど気にしなくても構いません。何と言っても一番の問題は距離感です。 質問のようなピンと球との間に、大きな高低差と大きな芝抵抗差が存在するパットの『換算距離』は次のように計算します。(グリーンスピードが8.5フィートとします) (現実の距離:6m)+(カップと球との高低差mの10倍:10m)+(法面とカラーの芝の追加抵抗m) 薄芝(スティンプ値6.0とする)の場合: スティンプ6の薄芝部を2m転がすためには、スティンプ8.5のグリーンであれば2*8.5/6=約2.8mのつもりで打たなければなりません。つまり法面部の追加抵抗は0.8mです。同様にスティンプ7.5程度のカラー部1mの追加抵抗は0.15mほどです。従って、上記の式に代入すると、薄芝の場合には、17mのパットのつもりで打てばよいのです。 ラフ(スティンプ値2.0とする)の場合: スティンプ値2のラフ部を2m転がすには、2*8.5/2=8.5mのつもりで打つので、追加抵抗は6.5mです。カラー部の追加抵抗は薄芝の時と同じ0.15mですので、前記の式に代入すると、ラフの場合には、22.7mのパットのつもりで打つことになります。2017/3/2(木)15:56